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「頭ではわかるけど、実際は難しいよね」を乗り越える

622号2015/09/18更新

(今日のお話 1555文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

先日は3件のアポイント。

またダイヤモンド経営塾でお知り合いになった、
Y部長より素敵な方々をご紹介いただき、
楽しい1日でした。

本当にご縁って大事と改めて思う今日この頃。
■本日のお話。

テーマは、
「スペースを空けるには練習が必要」。

では、どうぞ。


■いつものごとくテニスをしていた時の話。

テニスには「ボレー」という、
ネット際で相手の足元に落としたりする、
ノーバウンドで返す打ち方があります。

この「ボレー」の鉄則は、

『決して振ってはいけない』(=面に当てるだけ)

ということ。

これを無視して振ると、
あらぬ方向に飛んで行ったり、
ミスショットになったりしてしまいます。

・・・しかし、私はこれが苦手。
この”禁”をすぐに破ってしまいます。

フワッとした打ちやすそうな、
叩き込んだら気持ちよさそうなボールが来ると、

「決して振ってはいけない」

という鉄則を忘れ、
ラッキー!という感情に任せ振りかぶり
そしてホームランorネットをする。

ミスをして、

「ああ、またやってしまった。
 頭では判っているのに、なんで振ってしまうんだろう」
とガックリとうなだれ、後悔する。

こんな初歩的なことを、
チャンスボールであればあるほど、
ついやってしまうのです。


■そんな反省をしていたときに、
大事だなとしみじみ思ったのが、
「7つの習慣」で言われる、

【刺激と反応の間にスペースを空ける】

という成功のための行動でした。

平たく言うと、

「何か嫌なことがあった時(=刺激がきた)、
 一歩立ち止まって(=スペースをあけて)
 それから行動しましょう(=反応を選択する)」

という話です。

先ほどのボレーで例えるならば、

「7つの習慣」の行動原則的に言えば

・チャンスボールがきた(=刺激)
・冷静に球を見て、ぐっとこらえて(=スペースをあけて)
・振らずに当てて決める(=反応を選択する)

というのが理想。

でも、残念ながら、
言うは易し行うは難し。

現実では、

・チャンスボールが来た(=刺激)
・よっしゃ!決めてやる!と大振り。ミス(=即反応)

で、「スペース」などなんのその。
どこかに飛んで行ってしまうのです。
そして、これを繰り返す。


■では、どうすれば、

【刺激と反応の間にスペースを空ける】
(=先ほどの例では、チャンスボールを冷静に処理できる)

ことができるのでしょうか。

このことを考えていた時に、
その答えは、

『練習』

の二文字しかないな、
とはたと気が付いたのです。

判りやすくするために、
先ほどのテニスの話で続けます

どんなへたっぴでも、常に

「ボレーは振らない」
「ボレーは振らない」
「ボレーは振らない」
「ボレーは振らない」
「ボレーは振らない」

と念仏のように唱えて、
その瞬間瞬間意識をして練習したとします。

すると、恐らく1万回もやれば、
さすがに”振らずに当てるだけ”の「理想のボレー」、

言い換えるならば「理想の反応」ができるようになっているはず。

実際、多くの上手い人も、
そんな地道な練習の果てに
「振らない美しいボレー」を身につけてきたのですから。

誰かにできて誰かにはできない、
なんて話は、きっとない。


■【刺激と反応の間にスペースを空ける】
という話は、実行が難しいとされる行動の一つ。

「頭ではわかるけど、実際そうはいかないよね」

そんな声をたくさん聞いてきました。

しかしながら、私たちは学ぶ生き物です。

理屈を知った後に、
失敗をしながらも、何度も言い聞かせ、
反復さえすればできるようになる、

そういうものではないでしょうか。

ボレーのチャンスボールも、
人間関係のイラッとした瞬間も、
”一歩立ち止まることが必要”という点では一緒。

そして、そのためには
『練習と反復』が避けては通れません。

理論を常に頭に置き
練習するから、自分のものにできる。

<「頭ではわかるけど、実際そうはいかないよね」
 を超えるためには、練習と反復が必要>

このプロセス、忘れないようにしたいものです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
人は繰り返し行うことの集大成である。
だから優秀さとは、行為でなく、習慣なのだ。

アリストテレス

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