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下手の考え休むに似たり症候群

607号2015/08/28更新

(今日のお話 1437文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

読書熱が高まってきている今日この頃。

最近はメルマガのために、
ナナメ読みばかりしていましたが、
腰を据えて読んでみると発見が多く、
まだまだ知らないばかりと痛感。

その中で、妙に共感してしまう言葉がありました。


■囲碁や将棋の世界で、

「下手の考え休むに似たり」

という言葉があります。

意味は、

”よい考えも浮かばないのに、いくら時間をかけて考えても無駄なことで、
休んでいるのと同じで時間の浪費でしかないということ。”

この言葉を聞いて、
私自身、しばしばこの、

「下手の考え休むに似たり症候群」

に嵌ってしまうことがあるなあ、
と反省をいたしました。


■私だけでなく、
皆さまもご経験があるかもしれませんが、
答えが見つからないと、

「こっちの方法がいいだろうか」
「いや、あっちの方法がいいかもしれない」
「まてまて、そっちの方法が効果的に思えてきた」

というように、
沼地にはまり込んだように、
考えて考えて考えた結果、逆に動けなくなってしまったり、

あるいは
石橋を叩いて叩いて、
叩きまくったけど、叩いてばかりいて、
結局なかなか渡れない(行動出来ない)、

というようなことが、
あるのではないでしょうか。

特に、
何かを変えたいとき、
上手くいっていないときなどは、
尚更そうかもしれません。


■しかしながら、先ほどの

「下手の考え休むに似たり」
ということばにあるように、

1日悩んでも結論が出ないようなことは、
結局、同じところをループしているだけの場合が、
往々にしてあります。

とすると、それこそ
「休むに似たり」ということで、
実際は何も変化させられていなかったりする。

悩んでいる、考えているのに、
結局、現状は何も変えられていない・・・

こんな悲しいことになりうるわけです。


■私が以前働いていた会社の行動基準で、
まず成果を求めるのであれば、

『動いて考える、動いて考える』

を大事にせよ、という教訓がありました。

行動量がモノをいう営業でしたが、
面白いもので、動いた方が答えがでたり、
悩みが晴れたり、結果が出たりするもので

事あるごとに、
「これは大事だよな」
とよく思ったもの。

だから、今でも覚えています。


■何かを変えよう、としたとき、

一部の非常に知的でない人以外、
または、
計画・目的があった思考などを除いて、

【なんにせよ、とりあえず動く】

という選択肢に軸足をおき、
先ずは動くことを重視するのが大事である。

「下手の考え休むに似たり」

という言葉と、
自分の最近の状況を照らし合わせ、

そのように思ったのです。


■「7つの習慣」では、
”第一の習慣 主体的である”という習慣において、

『「影響の輪」に集中する』

という教訓があります。

考えるだけでは、
何か生まれることはない。

しかしながら、行動をすれば、
何かが生まれる可能性がある。

「行動すること」は『影響の輪』です。

【下手の考え休むに似たり症候群】

にならないよう、
悩んだり、考えがまとまらないときは、
とりあえず動く。

そんなコテコテの体育会系スタンスも、
何かを変化させるときには、大事なのでしょうね。

まず、動く。
もっともっと動く。

自分にも戒めたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
あることを真剣に三時間考えて自分の結論が正しいと思ったら、
三年間かかって考えてみたところでその結論は変わらない。

フランクリン・ルーズベルト""""

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