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「隙間時間」を、鼻息荒く、活用しない

596号2015/08/13更新

(今日のお話 1509文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

「7つの習慣」をご導入頂いた企業様での、
定着化の話や、女性活躍推進の話など。

ちなみに最近、
初めての方とお会いする機会が増えています。

私は、初対面は割と得意なほうですが、
やっぱり初めてお会いする方の場合、
通常より集中力が必要なことが多いです。

そんな折、

”脳が疲れたときのリセット術”

という記事が紹介されていました。

「なるほどな」と思ったので、
今日はその話を、皆様にご共有したいと思います。


■私の話になりますが、
営業という職種柄、移動が多いです。

昨日も、東大和市→品川→赤坂と移動し、
3時間程度、電車で移動しました。

その間、たくさんの時間ができます。

ですから、「どう使おうか」
ということをよく考えるのです。

例えば、

・英語の勉強
・読書
・次のアポイントの整理
・メルマガのネタ集め

などなど。

「効率的に、無駄のない時間を過ごすぞ!」
なんて気合を入れて、
”隙間時間の活用”を鼻息荒く、意識するわけです。

いつなんどきも、そうした方が、
「早く成長できるし、結果もでる!」
そう信じながら。


■しかし、ある記事にて、
国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事される
作業療法士の菅原さんという方が、
こんなことを言っていました。

「メール、会議、資料作成、商談…。

 私たちは、仕事では常に新しい情報を入れ続け、
 移動中や家でもスマホでニュースやSNSをチェックし、
 職場の人や友達と過ごす時間も、情報を入れっぱなし。

 こんなとき、情報を処理しきれず、
 「理解しない」情報が脳内に増えていくのです。

 すると、考えがまとまらなくなり、
 焦燥感を覚えてさらに情報を詰め込もうとして、
 ストレスが高まっていく悪循環になるのです。」
 
...あれ?もしかすると、
「隙間時間を活用しよう!」と、
常に頭を働かせ続けていることが、
逆に生産性を低くしているのかも...

このように思い、少し「ギクリ」とします。

そして、菅原さんは次のように続けます。

「悪循環にハマらないポイント一つとして、

【新規の仕事やハードワークの日は、移動中の勉強や読書を避ける】こと。

 忙しい日や、新規の仕事に取り組む日は、
 移動中に読書や勉強など、
 新しい情報を入れるのは避けるのです。

 電車内などでボーッとすることで、
 仕事のアイデアが浮かんだり、
 商談の内容からヒントを得られたりと、
 脳の“まとめモード”が働き、疲れた脳が元気になります」


■この記事を見て、

「確かにそうかもな」

としみじみ感じたのです。

皆様も同じようなご経験があるのでは、と思いますが、
普段よりもハードな日、
通常と違う事をたくさん実行した日は、
どこか頭が疲れて、一向に仕事が進まない、
ということ、ありませんでしょうか。
(私は、ちょくちょくあります汗)

しかし、
「頑張りが足りない」
「気合が足りない」と自らに鞭打っても
脳が酸欠状態だから、当然なわけ。


■私も、恥ずかしながら割と古い考え方で、

「たくさん足を動かすことは”善”」
と思いがちですが(汗)、

これからの時代求められるのは、
よく言われるように、

「何を結果として残したのか」
が、より重要になってくるのだと思います

と、するのであれば、

「隙間時間の活かし方」を
鼻息荒く考えることももちろん大事なのですが、

同時に、

・『脳の効率的な休ませ方』
・『隙間時間を活かすべきとき or そうでないとき』

などの「時間当たりの質」を高める、
工夫や理論も同時に学んでおく必要があるのでは、
そのように改めて思ったのです。

「7つの習慣」でも
”第七の習慣 刃を研ぐ(はをとぐ)”
において、自分の肉体をメンテナンスし続けることが、
成果に繋がると伝えています。

きちんと働く脳で、
毎日快適に過ごせる工夫を考え、
意識したいものですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
弓は使う時には引き絞るが、
使わぬ時は緩めておくものだ。

ヘロドトス

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