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せごどん(西郷隆盛)から学ぶ、「憧れる前に、まず”◯◯”を見つけよ」という教訓

1002号2016/11/11更新

(本日のお話/2032文字 読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は、1件のアポイント。

ならびに、相変わらず日本の歴史や
武士道に関する読書や、
イベントの案内などでした。



さて、早速ですが本日のお話です。

私がプライベートにおいて現在、
最も精力を傾けている私塾「サムライ塾」。

”武士道”という、
なんだかよく聞くけど、よくわからない話を
(というか考えたことがない話を)、
本を読みまくり、ひたすら考えているここ2週間です。


先日は、

『西郷南洲遺訓』(談:西郷隆盛)

という、かの有名な
西郷隆盛が語ったとされる言葉について、
書かれた本を読みました。


ちなみに、こういう名作はいくつか種類があります。

最初に、

『西郷南洲遺訓』(岩波文庫)

を最初に買いましたが、
私には難しすぎて、断念。

かわりに、

『話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、有事は無事のごとく』(PHP文庫)

を読んでおりますが、
非常にわかりやすく、すっと入ってきました。
(なかなか、オススメでございます)



今日は、この本から引用をさせて頂きつつ、

「せごどん(西郷隆盛)から学ぶ、
 「憧れる前に、まず”◯◯”を見つけよ」という教訓」

というテーマで、思うところを
お伝えさせていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■西郷隆盛。

日本人であるならば、
この方の名前を聞いたことがない人はいない、

そう言えるくらい、
歴史上の超有名人物ですね。


彼は、明治維新後、
日本史上最後の「内乱(西南の役)」を起こした、
人物として知られています。


しかも、自分が作り上げた
”明治政府”に対して、「内乱」を起こして、
そして自害した人物なのです。


ある意味、歴史から考えれば、
クーデター(?)とも言えること。



■なのに、です。

鹿児島に行けば、西郷隆盛像が、
威風堂々とたち、今なお愛されている。

愛知出身の私でも、
「西郷隆盛、すげー人物」という印象は、
やっぱり持っています。


そして、それは何故なのか?

それは西郷隆盛が

”「日本人として美しい生き方を貫いた武士」であり、
優しく、強く、後世に誇れる人物であったから”

だからこそ、
未だ廃れることなく、
その名前が伝わっているのではないか、

そのように思うのです。



■そんな西郷さんの言葉の中で、


私たちは(特に国を創る上では)

『「学び」が絶対的に不可欠である』

という教えがあります。


”古きもの、古き制度に囚われ、
呑気な気分で変わらぬまま過ごしていたら、
いずれ衰退してしまう。当然、よい将来が作れない。

だから、学び続ける事が大事なのである。”


そのような理由で、
「学ぶこと」が大事である、という話のようです。



■しかし、彼は

”「学ぶ」上でも、「学び方」がある”

というわけです。

このような姿勢で学ばなければいけない、

そう、西郷さんは言います。


(以下、先述の書籍からの引用です)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ”諸外国から学び、他者から学ぶには、

 まずその前に『自分なりの理想』というものを、
 はっきりと心に持っておらねばならない。

 その心構えも出来ぬうちに、あせって諸外国の制度や文物を取り入れていくと、
 人々の精神は、荒廃していきます。

 その荒廃を、一概に責めることは出来ません。

 『自分とは本来どうあるべきか』という覚悟が固まっておらぬ先から、
 次々に目新しい外国のものを与えられていけば、
 誰だって、目先の華やかさだけに心が奪われて自分を見失うのは、当然ではありませんか。

 しかし、そうなってしまったら、もう遅い。
 風俗は限度を超えて乱れてしまい、教育の衰退から人々は誇りを忘れて、
 お国そのものが、救い難い姿に落ちぶれてしまう。”



引用:『話し言葉で読める「西郷南洲翁遺訓」 無事は有事のごとく、有事は無事のごとく』(PHP文庫)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と。



■たしかに、思います。

「魅力的な人」は、きっとたくさんいます。

EXILEのATSUSHI、歌上手い。いいなあ。
ダウンタウンのまっちゃん。面白い。いいなあ。
友達の平本くん、いつも人気者で、いいなあ。


また、「魅力的なモノ」も、たくさんあります。

グッチのバック、いいなあ。
海外旅行いけて、いいなあ。
大きい家、ほしいなあ。

とか。


恐らく、人により
「魅力を感じるもの」(=解釈を拡げると”学びたくなるもの”)
は違うもの。


しかしながら、
先述の西郷さんの言葉のように、


『自分が何になりたいのか』


がなければ、意味がないのです。



”自分の理想”が固まってない内に、
闇雲に華やかさに憧れ、他者を真似しても、
得られるものは、きっと少ない。


そのように思わされたのです。



■「7つの習慣」のコヴィー博士の言葉でも、
こんな名言があります。


”はしごをかけ違えていれば、一段ずつ登るごとに、
 間違った場所に早く辿り着くだけである。”
と。


自分がどこへ行きたいのか。

自分のはしごをどこへかけたいのか。


深く、難しい問いかもしれません。


でも、だからこそ、
この問いに向き合うことが、

今の仕事、生活、あらゆる面で、
自らを本当の意味で豊かに、
自分の周りを本当の意味で豊かにできるのではないだろうか。


そんなことを思った次第です。


『憧れる前に、まず【自分の理想】を見つけよ』

せごどんの言葉、今一度噛み締めたいものですね。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
自分自身の道を迷って歩いている子供や青年のほうが、
他人の道を間違いなく歩いている人々より好ましく思う。

ゲーテ

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