500社2500名以上が読む「1日を5%元気にする」メールマガジン

沖縄問題と細マッチョ問題から考える、正しい情報収集のスタンス

999号2016/11/08更新

(本日のお話/1523文字 読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

ならびに夜は、週末に通っている私塾の
「サムライ塾」での課題である

「沖縄の独立についてどう考えるか?」

という今まで考えたことがない問題について、
ディスカッションをしておりました。

今日は、その意見交換の中から、

「情報収集をする上での基本の基」

について改めて考えさせられました。

ということで、
本日は上記のテーマについて
思うところをご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■世の中で物議を醸し出している問題は、
当然ながら、賛否両論があります。


・今話題の、米国大統領選でどちらを支持するか?
・日米安全保障条約について、どのように考えるか?
・イギリスのEU離脱に賛成か、反対か?


など、触れるのもセンシティブで、
物議を醸し出しそうな問題から、


・卵には醤油派か?ソース派か?
・細マッチョ系がいいか?それとも、ガチムチ系か?
 (女性の男性に対する好み)
・アップルが好きか?パイナップルが好きか?

という単純な好みの話に対する、
”賛否両論”もあるでしょう。


そして、それぞれの
「賛成派」と「反対派」は、

それを支持する、
自分なりのエビデンス(数字とか統計とかデータとか)
を持っていたりするものです。



■そして、先日、
以前から問題になっている、

「沖縄問題」(基地をどうするか?)

などについて、
色んな本、インターネット、
Yahoo知恵袋、などを駆使して、
根掘り葉掘り調べていきました。


すると、
様々な意見が出てくる、出てくる。


詳細については、
どちらの意見が正しい、正しくないと
論じることはしませんが、

一方が「白」と言っているのに対して、
もう一方は「黒」という。

そして、それぞれ出してくる、
「事実」「証拠」も
全然違ったりしているのです。


調べながら、

(一体、どっちがホントなんだよ)

とよくわからなくなります。

もちろん私の理解力もありますが、
その時、思うことがあったのです。


それは、あらゆる人は、
情報発信する全ての人は、


『それぞれの色メガネをかけている』


のだ、ということ。



■客観的事実だけを調べていけば、
ある程度真理には近づくでしょう。

でも、本当の本当に、
全ての事実を知り付くすのは難しいし、

何か情報を集める上でも、
その証拠になる事実も、

”『自分のメガネ』を通してみる”

ため、同じ数字とか
同じ事実を言っているのに、
全然違って見えたりするものです。


それこそ、先述の
「細マッチョ」VS「ガチムチ」論でも、
付いている骨格や筋肉は同じ量だとしても、

”細マッチョ = 中性的でカッコイイ。
        アイドルは皆そう。大衆の指示を集めている”

とするのか、はたまた

”細マッチョ = ヒョロイ。生存本能を感じない”

とするのかは、

その人の『色メガネ』による、
解釈次第になるわけです。



■世の中に、
「絶対の答え」というものは、
そうそう存在しません。

だから、意見が割れるし、
争いも起こったりする。


そして、どんな情報も、

誰か、人の手で集めて、
発信をしているという性質を持つからには、
超客観的で中立な調査結果以外は、
ある程度バイアス(=意見の偏り)がかかっている、

というような心持ちで、
情報に向かい合うべきなのでしょう。



■情報が溢れ、検索をし、
色んな意見が出てくる、この時代。

だからこそ、一つ間違えば、

「”自分のメガネにかなった情報”ばかり取ってしまう」

という過ちを起こす危険性も、
大いに高くなっている時代だとも思うのです。


沖縄問題も、細マッチョ問題も、
あらゆる議論、意見には、
人のバイアスがかかっています。


そんな世の中において
ありのままに、正しく見通すために、


『情報は誰かの色メガネを通じて提供される』


という事実を、
できるだけ曇りなき眼で見定めた上で、
あらゆる情報を判断する、

そんな習慣を身につけることが、
大事なのではないだろうか、

そう思う次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
人はその好むところをもって、
真実とするなり。

デモステネス

初めての方はこちらから

ビジネス&ライフに小さな変革を 未来習慣メールマガジン

カテゴリー別で見る

「7つの習慣」から探す

キーワードから探す

年別アーカイブ

※このサイトは、フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係なく、記載されている内容の責任は著者個人に帰するものです。