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効果的な読書の仕方と、世の中の見方

995号2016/11/04更新

(本日のお話/1999文字 読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日木曜日は、テニスの壁打ちにいったり、
または焼き鳥を食べながら、
「沖縄問題」について読書をしたり、
久しぶりにゆっくりな1日を過ごしました。

そして今日は、有給を頂き、
自動車免許の更新忘れにより、
失った免許を取り戻すべく

”高速道路講習&応急救護講習”

を朝イチから受けております。

(皆さまは、恐らくないかと思いますが、
 更新忘れにはくれぐれもお気をつけください。
 本当に、本当に面倒くさいです 涙)



さて、本日のお話です。

最近、初めて、
「沖縄問題」について本を読み、
色んな意見があることを知り始めました。

その本を読む中で、
私が以前参加した、
「速読教室」の講師の人がいっていた、

「効果的な読書の仕方と、世の中の見方」

という話を、ふいに思い出しました。

今日は、上記のテーマについて、
思うところをご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■「本を読むときは、
  賛成、反対、そして中立、
  それぞれの意見をバランス良く読むことが大切です」

これまでに、累計数万冊読んだという
「速読教室」の先生が、

ノンフィクションの話や、新書など、
何らかの”考え方”について、
情報を集める上での大切なポイントとして、
講義の中で語っていた話です。



■冒頭にお伝えしたように、
最近、「沖縄問題」について、
まだまだ微々たる量ではありますが、
幾つかの本などに目を通す事が増えてきました。

そして、色々な見方があることを、
感じさせられているのです。


例えば、

「沖縄は、琉球国として独立したほうがいい」

という意見を語られる方もいる。

と思えば、

「そのような方(独立賛成)はさほど多くない」

という見方をする翁長知事もいたり。

また、中国学者は、
その歴史の中で、日本と中国、
それぞれの統制下にあったという史実から、

「沖縄は中国のもの」

とする意見もメディアなどで
目にすることもあります。


どの本も意見も、色んな人達の意見や、
偉い教授や、識者のコメントを持ち出します。

法律やら条約やら、色んな事実と思われるものも、
証拠として出しながら論じます。


だから、どれも
「正しく見える」と言えば、
正しく見えるのです。



■どれが正しい、間違っている、
ということは、私にはわかりません。


しかし、複雑な問題であればあるほど、
正確に論じることは難しいということは、
恐らく、事実なのではないかと思います。


そして、先程の
速読教室の講師の話に戻しますと、

その講師の方が、

「本を読むときは、
 賛成、反対、そして中立、
 それぞれ意見をバランス良く読むことが大切です」

と言った理由は、こんな理由である、
と語っていたのでした。


「複雑な話、考え方の話になると、

 つい私たちは、

 ”その意見が好き”
 ”その意見は賛成できる”

 という意見に偏って、
 情報を集めてしまう傾向があるようです。

 そうすると、ますます物事が、
 自分の見たいように見えてきてしまって、
 反対論とか自分に合わない意見は、

 「いや、違うでしょ」と否定するようになる。

 全体が見えなくなって、
 ますます片方の意見に寄ってしまう。

 もし、世の中を正しく見ようと思うのであれば、

 賛成も、反対も、中立も、
 バランス良く知ろうとすることが

 重要な情報収集の仕方になります」



■確かに、私たちは、
無意識的に、

「自分が理解できるもの」
「自分が共感できるもの」

に引き寄せられ、
その情報を手繰り寄せています。


例えば、私の場合、
あまりオシャレには興味がありません。

だから、私が百貨店にいっても、
アパレル系のショップの情報は、
あまり目に飛び込んできません。

がゆえに、世の中にあるブランドなど、
全然わからない。

「あっ、こんなのあったんだ」

とよく思うくらい。


反面、妻はファッションが好き。

だから、アパレルのお店の情報は、
私と同じように通っていたとしても、
よく目に飛び込みます。

だから、

「いや、当然知っているでしょ」

とその情報は彼女のアンテナには
ひっかかってくる。


そうして、私と妻の間にも、
「オシャレ」に関する情報格差が生まれる。

そんな違いがありとあらゆるところで、
生まれているのです。


ただ、自分が気付いていなかったり、
意識していないだけ。



■世界は広いし、知らないこともたくさんあります。

そして正解は自分が思っているものと、
全く別のところにある可能性も、大いにある。

そのことを、
常に認識しておくことが大事なのではないか、

そのように思います。


多くの問題やすれ違いは、

「思い込み」

によって生まれます。

仕事もプライベートも、
不必要なこだわりや偏った情報のぶつかり合いで、
お互いが疲弊したり、無為に傷つけ合わないためにも、
色々な見方を柔軟に取り入れる姿勢が大切です。


全ての考えについて、
こだわりは持ちつつも、


『賛成、反対、中立、それぞれを知る』


ということ。

それが、今回のテーマである、

「効果的な読書の仕方と、世の中の見方」

ではなかろうか、

そのように思う次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
【本日の名言】
私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、
私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。

スティーブン・R・コヴィー

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