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言葉の機能をフル活用して、相手との距離をグッと縮める方法

987号2016/10/27更新

(本日のお話/1564文字 読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は朝8:00より3件のアポイント。

意義深いプロジェクトが動いてきて、
これからが楽しみになってきました。

また、夕方からは英語塾、
そしてその後は、休日に通っている学びの場
「サムライ塾」の同期の送別会。

(久しぶりに終電過ぎまでコースで
 ヘロヘロになってしまいました 汗)

さて、「サムライ塾」なる集まりの、
同期の仲間たちは、かなり優秀です。

外資系コンサルティングファームやら、
帰国子女やら、ピカピカのキャリアの持ち主。
一般的に、超が二回付くくらい優秀な人。

そんな仲間が集う飲み会の場でしたが、
何気ないきっかけで、急に距離が縮まったのでした。


今日は、
そんな距離が縮まった影響を考えつつ、

「言葉が意識に影響を与える」

というテーマで、
思うところをお伝えしたいと思います。

それでは、どうぞ。
■言葉とは、面白いものです。


国際問題やら、憲法第九条やら、
普段話さないような真面目なテーマについてディスカッションをしていると、
自然と言葉も「ですます調」になってしまうもの。


塾の同期だから、
それぞれ歳も近いものの、
ビジネスのマナーとしてお互いを、

「紀藤さん」
「〇〇さん」
「××さん」

というように、
苗字に「さん」付け&「ですます調」で
お互いを呼び合ってしました。


まあ、よくある光景ですし、
別に珍しいことでもありません。

むしろ社会人としては、
「礼儀・礼節」として当然のこと。



■しかし、先日、
同期のメンバーの1人が、
こんな提案をしたのでした。

それは、

「同期同士の敬語禁止」

というものでした。

せっかくお互い、
本音でぶつかり合ったり、
議論している場にいるんだから、
壁は取っ払おうよ、フランクに話そうよ、

そんな理由で設けられたのでした。



すると、
何とも面白いものです。


それまでと過ごした時間が
長くなったわけでもないのに、

相手をニックネームで呼んだり、
「〇〇ですよね」を「〇〇だよね」に変えるだけで、

不思議とグッと距離が縮まる感じがするのです。



■これは、よく言われることですので、
知っている方も多いかもしれません。


しかし、これは別に気持ちの問題でなく、


『言葉は、思考に影響を与える』


ということが、
心理学的にも証明されているのです。


前向きな言葉を使うと、前向きになるし、

後ろ向きでネガティヴなことを言っていると、
なんとなく暗い気持ちになってくる

不思議なものですが、そんな影響は
間違いなくあるようです。



■日本人は、

”礼儀・礼節・遠慮・配慮・慎ましさ”

などを大事にする民族だと思います。


だから、
「相手に対して思いやりを示す」
という風習のためでしょうか。

丁寧な敬語・謙譲語・尊敬語を駆使して、

「そのようにおっしゃっていただいて、誠に恐縮極まりない限りです。
 寛大な処置に心より御礼申し上げます。」

みたいな、ものすごく丁寧な言葉を、
必要以上に使ってしまうこと、
しばしばあるのではないか、

そう思ったのです。



■しかし、改めて思うのですが、
「言葉はツール」です。

海外の人が、親しみを込めて、
挨拶の時にシェイクハンドやハグをしたり、
ファーストネームで呼びあうことで、
親近感を高め、壁をなくすような効果も、持っているもの。


”馴れ馴れしくしすぎて無礼になる”


ということもありますが、逆に考えると
それを気にしすぎて、本当はもっと近づけるのに

”言葉を丁寧に使いすぎて壁を感じさせてしまう”

ということがあっても、
それはそれでもったいないことをしている、

そのように捉えることもできるのではないでしょうか。



■日本語は奥深く、美しい言語と言われます。

だからこそ、その機能を最大限活用しつつ、
日々の人間関係をよくするツールにできたら、
素晴らしいことだよな、

タメ口のススメというわけではないですが、
そんなことを「敬語禁止ルール」という飲み会の出来事から、
ふと思った次第です。


私も、良い感じで、フレンドリーにできる
言葉の使い方、接し方、練習したいと思います(苦笑)


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
どのように話すかは、
話の内容と同じくらい重要である。
判断力を持っている人間よりも、
耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。

フィリップ・チェスターフィールド

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