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心臓がいらなくなる時代の衝撃

981号2016/10/21更新

(本日のお話/2096文字 読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は、5件のアポイント。

ならびに、来月実施予定の研修の打合せ。

ソリューション営業を実現する研修で
「ヘルピング・クライアンツ・サクシード」なるものがあるのですが、
製薬業界の方向けにカスタマイズしたオリジナル研修を実施予定です。

今から、楽しみです。

そして、夜は恒例のテニススクール。

疲れているときこそ、
運動をすると不思議と元気になります。

やっぱり運動って大事だなあ。



さて、早速ですが本日のお話。

最近、急激に興味が湧いてきた分野に、
「AI」があります。

今日は「AI」に関連したお話から、

「時代の流れを想像し、自分の未来を想像する」

というテーマで、思うところを
ご共有させていただきたいと思います。


それでは、どうぞ。
■現在読んでいる本で

『シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき』
(著:レイ・カーツワイル)

というものがあります。

この本は、AI(人工知能)の世界的権威として
Google社でAI開発の先頭に立ってきた、
レイ・カーツワイルが、これからの未来を予見した本。

2007年に書かれていますが、
現在の状況(当時から今は10年後)も、
かなり正確に予見しています。


そして、彼が予測する未来は、
きっと現実化されるのだろう、

そう考えさせられる内容です。



■さて、では
「シンギュラリティ」とは何なのでしょうか。


シンギュラリティとは、
このような定義がされています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

シンギュラリティ

技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語:Technological Singularity)のこと。

人工知能が人間の能力を超えることで起こる出来事とされ、
テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、
人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうとする未来予測のこと。

未来研究においては、正確かつ信頼できる、
人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点と位置づけられている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だそう。



■何だか壮大な説明で、

「AIが人類の知性を上回り、生物の限界を超える」

ということを言われても、
何が何だかピンと来ないかと思います。


では、具体的にどんな変化が起こるのか。

これについて、彼はいくつかの可能性を示しています。

例えば、


◯食事を取らなくなる。排泄をしなくなる。

→ DNAと体調の解析を、ナノマシンが行い、
  完璧にデータ化することで、個人個人に必要な栄養素を、
  パーソナルAIが判断する時代がくる。

  そして、ベルトや下着などを通して、
  ナノマシンが直接血液に栄養を取り込む時代がくる。

  食事は自分が食べたいモノ、味覚を楽しむことに集中する。


◯心臓を持たなくなる

→弱った内臓の代わりに、代替の器官が活用されるようになる。

  皮膚や味覚など「美意識」「快感」の部分を統治するもの以外、
  骨格や身体の構成を作るモノ以外は、
  心臓も、腎臓も、肺も、どんどん置き換わっていく。

  マシンとしての臓器は、古くならず、壊れない。
  人の「生きたい」「病気になりたくない」という欲求が、
  そのように加速させていく。


◯人間の寿命が200歳になる

→ 平均寿命の変化はこのように変化してきた。

  クロマニヨン人の時代  平均寿命 18年
  古代エジプト      平均寿命 25年
  1400年ヨーロッパ    平均受容 30歳
  1800年ヨーロッパと米国 平均寿命 37歳
  1900年アメリカ合衆国  平均寿命 48歳
  2002年アメリカ合衆国  平均寿命 78歳

  すなわち、医療の発達により、寿命はどんどん伸びている。
  これから先、DNA解析、予防医療、臓器の機械化、
  ナノボットによる老化の抑制などにより、人は益々生きるようになる。


みたいな変化。



■これらのことは、
にわかに信じがたく、衝撃すら感じる内容かもしれません。

しかし、そんな「劇的な変化」が
2045年には起こりうる、という話をしているのです。


よく言われるように、

「人間が想像できることは、創造される」もの。


法整備や規制の問題、倫理観の問題があるので、
技術の進歩 = 即適用 とは言わずとも、

技術進化のスピードの加速に比例して、
ルールも変えざるを得ない状況に、既になっています。


もし、上記で触れたような
「世界の変化」が2045年には起こりうるとすると、
恐らく、多くの仕事はなくなっているでしょう。



■そんな話を想像してみると、
もはや他人事ではなくなってきます。

だからこそ、時代の変化を見通し、
そして自分の置かれた変化も感じることが重要ではないか、
そのように思います。

「7つの習慣」でも、

”「知的創造」は「物的創造」に先立つ”
(第2の習慣 終わりを思い描くことから始める より)

という原則を語っています。

誰かが既に「知的創造」していることは、
「物的創造」されることは必須で、
あとは、時間の問題だけでしょう。


「いやいや、そんなのもっと先の話だよ」
と思っていたとしても、多くの場合、
「ゲーム・チェンジ」はあっという間に起こります。

これまでもそうだったし、
これからはもっと加速するでしょう。


だからこそ、改めて今の自分、
そして将来の自分に想いを馳せ、



・機械でも出来るような単純な仕事を、
 ルーチンでただただ行ってはいまいか?

・自分はAIが台頭する世界において、何を生み出すのか?

・駅員の切符きりが、いつの間にかいなくなったように、
 仕事を失う可能性を考えてはいるか?


そんな問いを投げかけること、
自分自身の未来を考えること。
大切なのではないだろうか、

そんなことを思った次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
みずからを向上しようと試みることが必要である。
この意識は生きているかぎり持続すべきである。

クリスティーナ

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