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随所作主 立処皆真

967号2016/10/07更新

(本日のお話/1432文字 読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

最近ありがたいことに、
ご提案の依頼、研修の依頼などなどが
急激に増えてきております。

やることが増えてくる中、
何をして、何をしないのかを選択することが、
物凄く大事だよな、と感じる日々。


また、先日ご案内をいたしました、
「ゆとり時代の新人教育」についてのイベント、
参加者260名を超えてまいりました!

(お申込頂いた方、ありがとうございます)

大きな会場へと変更いたしましたが、
席に限りがございますので、
ご興味ある方は、ぜひどうぞ。



さて、本日のお話です。

私が最近通っている、
「サムライ塾」なる怪しい響きの塾。

しかしながら、非常に優秀な方々が、
休日平日問わず時間を使い、学び、ぶつかる、
かなり真剣な場であり、

私自身、「7つの習慣」に匹敵するほどの、
多くの気付きを得ております。

そんな「サムライ塾」で、知った、
こんな言葉があります。


『随所作主 立処皆真』。


今日は、この言葉の持つ意味について
そして、私が思うことについて
ご共有させていただきたいと思います。


それでは、どうぞ。
■『随所作主 立処皆真』。

この言葉は、

「随所に於いて、主となれば、
 立つところ皆、真なり」

と読みます。

臨済宗の開祖である臨済義玄禅師が
修行者に対して諭された言葉だそう。

平たく言えば、「禅」の言葉ですね。



■では、どういう意味なのでしょうか?

ある解説では、
このように説明がされています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

如何なる場合でも何ものにも束縛されず、

主体性をもって真実の自己として行動し、力の限り生きていくならば、

何ごとにおいても、いつ如何なるところにおいても、

真実を把握出来、いかなる外界の渦に巻き込まれたり、

翻弄されるようなことは無い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


とのこと。


噛み砕いても、
なんとなく抽象的な表現が多く含まれるため、
どのようにこの言葉を理解するかは、
解釈に幅がありそうです(汗)


が、しかしながら、
この言葉の主たるメッセージは、
要するに、

「どんな場面でも、どんな環境でも、

圧倒的な主体性を持て、当事者意識を持て」。


ということなのだと思うのです。



■よくある話ですが、

今いる環境に愚痴をこぼしたり、
置かれた境遇を悲観的に考えたり、
出来ない理由を探すこと。

これらは、誰もが簡単にできることです。

というか、放っておくと
そうなりがちなのが人間かもしれません。


でも、そんなことを言っていても、
何も変わりません。

愚痴っぽく、周りのせいにしていても、
ネガティブな気持ちに取り込まれ、
自己効力感を失い、鈍い痛みを伴うだけ。



だからこそ、周りがどうとか関係なく、


『今いる場所(随所)において、
 自分が出来ることに、ただただ集中する』。


このことだけが、今を変えうることができ、
そして、自分で自分の人生を切り開く、
重要な姿勢ではないだろうか、

改めて、そう思ったのです。



■ちなみに、西洋で生まれた
「7つの習慣」でも、”第1の習慣 主体的である”において、

『自らの「影響の輪」に集中せよ』

というメッセージを伝えています。

この意味は、

”気がかりだけど変えられないこと(=関心の輪)”にばかり
時間とエネルギーと費やしていても、何も生まれず、

”自分が変えられうるもの(=影響の輪)”に集中し、
時間とエネルギーを投資すること、
そのことによって、少しずつ周りや環境に影響を与えることができる、

という原則を表します。


自らのいる場所がどこであろうが、
自分が出来ることに集中すれば、
自らが主人公になることが、きっとできるはず。


というわけで、


【随所作主 立処皆真】
(=随所において主となれば、立つところ皆、真なり)


色々な考え方、
選択肢がある世の中だからこそ、
この言葉、姿勢を胸に留めておきたい、

そのように感じた次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
自分の運命は自分でコントロールするべきだ。
さもないと、誰かにコントロールされてしまう。

ジャック・ウェルチ

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