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人は誰もが多重人格

964号2016/10/04更新

(本日のお話/1305文字 読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
ならびに、社内のミーティングなど。


さて、先日ご案内いたしました、
来る10月28日のイベント、

【ゆとり世代の新人教育について】

ご案内をいたしましたところ、
大変多くの方にお申込みを頂きました。

忙しい中「情報収集」をすることは、
なかなか大変なことかもしれません。

しかしながら、重要な情報は、
自分が知らないところに落ちていたりするもの。

そして知った後に、
「もっと早く知っておけばよかった(悔)」
となるものです。

手前味噌ながら、毎年120%の成長、
圧倒的なリピート率を誇り、
日産自動車を始めとした、大手企業に導入される、
自慢のプログラム紹介も含んでいます。

よろしければ、ぜひ。



さて、本日のお話です。

先日、

『人は誰もが多重人格』(著:田坂広志)

なる本を読み、
「自らの才能とは?」「自分とは何か?」という
少し抽象的だけれども、大切な問いについて、考えさせられました。

本日は、この本より、
皆様に気づきをご共有させて頂ければと思います。

テーマは、そのまま

「人は誰もが多重人格」。


それでは、どうぞ。
■よくある性格診断や、
自己分析サーベイなどで、

「自らの強みを発見する」

ことができる本や仕組みなどがあります。

そのテストを通じて、

・あなたの強みは”戦略性”です。
・あなたの強みは”行動力”です。
・あなたの強みは”緻密さ”です。

みたいに、

「自分でも気づいていなかった自分」
を、教えてくれたりするのです。

ですから、ある意味とても役に立ちます。


■しかし、これが行き過ぎると、
”ある症状”が発生することがある、

そんなことを、
先述の書籍『人は誰もが多重人格』の田坂氏が、
著書にて語られていました。


さて、その”症状”とは何なのでしょうか?

それは、


『無意識に「自己限定」をしてしまう』


ことであるそう。



■「自己限定」とは、
”自分はこうあるべき”と考え、
自分の多面性を否定してしまう考え方のことを言います。


例えば、普段から温厚な課長がいたとします。

彼は自分のことを、

「自分は平和を愛する人間。
 攻撃的なのは自分ではない。」

と思っています。


そうすると、

・仕事、部下に厳しい上司(時に激高して叱りたくなる自分)

・プライベートの趣味のテニスで
 相手を徹底的に完膚なきまでに叩きのめしたくなる自分

・意外と冷めていて、適当な自分

など、実は自分が持っていて、
ちょこちょこ顔を出す「自分の多面性」
を無意識に否定してしまうことがある。


そして、「平和で温厚なのが自分」
という、自己認識に縛られてしまう。


そんなことが起こりうるそう。



■すると、こんな問題が起こります。

問題というより、もったいないこと、
といったほうが適切かもしれません。


それは、そもそも人は、多面性を持つ生き物であり、
自分の様々な特性、すなわち言い換えるならば

”多面性は、自分の多様な才能を表す”、

とも言えるのです。


そんな中、「自分はこうだから」と
自分の多面性を否定してしまったら、


『自分の持つ才能に蓋をしてしまう』


ことになる、とも言えるのです。



■しばしば「自分探し」とか
「自己の本質は何か?」と問いかけることがあります。


この自らへの問い自体は、価値あるもの。

しかしながら、

「自分はこうあるべき」

と自らを探求する旅の中で、
自らを縛り、自己定義をしてしまったら、

”自分が持つ、表情豊かな色んな人格”

を否定することにもなりうる。


このリスクは頭に置いておく必要があるのではないか、
そうようにも思うのです。



■「あの人は深みがある」。

そう言われる人は、

「こんな面もあったんだ!」と、
すべからく色んな顔を持ち、
だからこそ魅力的に見えるのです。


”自分の多面性”を認め、延ばしてあげること。


それは、「八方美人」ではなく、
「身のこなしが出来る」ということです。

「自分がない」のではなく、
「自分の色んな側面(才能)を尊重している」ということです。


ぜひ色んな自分の多面性、尊重し、
自らの才能を育ててまいりましょう。


「人は誰もが多重人格」です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
人間は何にでも成れる動物だ、
何事にも慣れる存在だ。

ドストエフスキ―

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