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社長は言った。「仕事はマイ・ペースじゃない。 ユア・ペースなんだ」

954号2016/09/24更新

(今日のお話 1775字/読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日、金曜日は有給を頂き、
「ドラッカー塾」(第三回目)
に参加をしてまいりました。

(改めて、素晴らしい勉強の機会を頂いた、
 国永先生を始め、事務局のI様、E様、Y様、
 皆様、ありがとうございました!)

最近、今後の方向性について、
頭を悩ませ気味でしたが、
急激に勉強の熱が高まっております。


と、いうことで、
本日は昨日「ドラッカー塾」にて学んだ内容で、
印象に残ったお話を、
皆様に共有させていただきたいと思います。

テーマは、

「仕事はユア・ペース」。

それでは、どうぞ。
■私が25歳くらいのときでしょうか。

私の前の職場の、今でも尊敬する社長が、
ある時、こんな話を聞かせてくれました。


「仕事は、マイ・ペースじゃない。

  ユア・ペースなんだよ。」



この話を聞いたときは、
「そうなんですね!」とか言いつつ、
深い意味がわかっておりませんでした。

(恥ずかしながら 汗)


しかし、昨日のドラッカー塾で、
あることを学んだとき、
当時、社長が言っていた

「仕事はユア・ペース」

という言葉の意味が、
スッと落ちるような気がしたのです。



■昨日のドラッカーのマネジメントでは、

「リーダーシップとチームワーク」

を発揮する大切さについて、
強く語られていました。


”リーダーシップを発揮する”とは、
”自分の影響力を発揮する”ことに他ならない、

そういった視点に立つと、
たとえ自分が組織において下の立場だとしても、

「上司をマネジメントする」

ということも、リーダーシップの発現であり、
一種のマネジメントである、

というわけです。



■そして、その中で
「上司に成果を上げてもらう」ために、
気をつけるべきポイントの一つが、

『上司が仕事をしやすくなるようにする』

ということでした。


これは、一言で言えば、

”上司に合わせる”

ということ。



少し例を挙げて説明します。


例えば、少しせっかちな、A課長がいるとします。

彼は、結論が聞きたいタイプです。

状況や過程はどちらかというと、
あまり気にせず「任せるよ」というスタンス。


そして、「とりあえず結論言って!」が口癖です。


と、すると、
部下である私はどう振る舞えばいいのか。

それは、

”結論を先に言う。その後、状況を簡潔に伝える”

というアクションが正解になります。

その行動が、
「上司の仕事をやりやすくしている」
からです。



逆に、慎重派の、B係長がいるとします。


彼は、状況をイチから把握したい人です。

「なぜそうなったのか?経緯は?」
そういった全体像を順に把握することで、
初めて納得できるタイプ。

だから、結論だけ言われるより、
ここまでに至る背景や、状況を、
細かく教えてほしいというスタンスです。


だから、「順を追って、説明して下さい」が口癖です。


とすると、
部下である私は、この場合、
どうすべきなのか。

ここでの正解は、

”状況を順に説明して、その後、結論を伝える”

というアクションが、
正解になるのです。



■さて、ここでポイントになることは、何か。

お気づきかと思いますが、
それは、


【人によって、”答え(正解の行動)”は違う】


ということ。


同じ「報連相(ホウレンソウ)」でも、
ワンパターンではなく、
その人に”合わせて”伝えることが重要、

ということなのです。


もし、あるメンバーが、

「A課長に、”結論から言え”って言われたんで。
 (だから結論から言いました。何か?)」

と、B係長にも、C部長にも、D主任にも、
同じようなパターンで報告して、
得意気になっていたとしても、

これらのことから考えると、

「それでは二流である」

ということになります。


”可”ではあるかもしれないけれど、
”良”とか”優”ではないのです。



■すなわち、私が以前、
前職の社長に言われた、


『仕事はマイ・ペースじゃない。
 ユア・ペースなんだよ。』


この言葉が意味することは、
まさしく、ドラッカーが語る、このことなのだろう、

そう思ったのです。


上司に合わせて、私の報告の仕方を、
柔軟に変えることができる。

すなわち、
「自分のやり方(マイ・ペース)」ではなく、
「相手の受け取り方(ユア・ペース)」
を大事にできること。


それが、役職や肩書にかかわらず、
チームワークを大事に出来る人であり、
他者に影響力を発揮できるリーダーであり、

いわゆる”優秀な人”なのでしょう。



■「7つの習慣」でも、

”第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される”

とありますが、相手に合わせること、
より良い成果を生み出す上で、
必要不可欠なことのようです。


相手に合わせ、行動できるよう、
常に柔軟でいたいものですね。


(と偉そうに言いながら、
”マイ・ペース”で迷惑をかけてしまっている私 汗
強い反省と共に、自らを戒めようと思った次第です)


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
皆様にとって素晴らしい週末になりますように。
【本日の名言】
他の人に一生懸命サービスする人が、
最も利益を得る人間である。

カーネル・サンダース

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