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嘘っぽさは、何となく伝わる

950号2016/09/20更新

(今日のお話 1536字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

さて、今週はシルバーウィークですね。

長期連休を取られている方も
多くいらっしゃるのかもしれません。

台風が近づいておりますので、
皆様、十分にお気をつけくださいませ。


さて、昨日は、
「サムライ塾」なる学びの場で、

「私は何者か?」

という抽象的な問いの発表を通じて、
感じた体験を共有させていただきました。


本日も続けたいと思います。

テーマは、


「根を磨く」。


それでは、どうぞ。
■「私は何者か?」。


この問に対する質問に対して、
私が発表したことは、


「人に良い影響を与えたいと思っている」
「自分を磨いていきたい」
「自分の能力を少しでも高めたい」

というような話を語ったのでした。


本当はもう少し深い話をした(つもり)なのですが
端的にいうと、そんな感じです。


しかし、それを聞いて
返ってきたコメントは、


「何となくいいことを言ってるけど、
 ”自分の弱さ”を隠しているように聞こえる」

「言葉が”上滑り”している。
 気持ちがのっていない」

「本当に本当に、そう思っているのか?」


などなど、
辛辣極まるコメントだったのでした(汗)



しかし、不思議なことに、
それを問われて不快に思うというよりも、

「本当の本当にそう思っているの?」

と問われ、その答えを探し、
しかし答えに窮する自分に気が付き、


「”普段考えない自己矛盾”に気がついた」


というのが、
正直な感想でした。

(あくまでも、私の個人的な感覚です)



■そして、他の人も発表する中で、
ふと思うことがありました。


それぞれの参加者が
それぞれが持つ「価値観・自らの本質」を語るのを、
聞いている中でふと思ったのが、


それは、

「この人は本当に”心から”言っている」

のか、はたまた、

「この人は何かを”隠している”」
(=本音の本音は隠している)


のかは、何となく
感づいてしまうものである、

ということでした。



発表した後に、
皆で「心に響いたか」ということを、
それぞれ感想を伝えるのですが、

確かに”いいこと”だし、
ある意味、本音だとは思うのですが、

何となく、
違和感というのでしょうか、
すっと入ってくる場合と、
そうでない場合があるのです。


そして、面白いことに、

”それらの感覚、感想は、
 皆がある程度、一致をするものであった”

ということが起こるのです。



■恐らく、”感じ方”を印象づけるものは、

・発表のスキル
・話し方の技術
・ストーリーの構成

なども間違いなくあると思います。


しかし、正直、
論理が破綻していようが、
ストーリーがバラバラでも、
伝わる人は伝わるし、
そうでない人はそうでない、

これもまた、一つの事実のように感じます。


すなわち、


『目に見えずとも、”本質”は人に伝わる』


ということではないだろうか、

そう感じたのです。



■しばしば、
いつも表面的には良く
素晴らしい理想論を語る人がいたりします。


しかしながら、

”その人が本心から言っているのか”

はたまた、

”表面的に言っているかどうかは”

聞いている人は何となく感じるもの。


注意深く見ると、
何となく嘘っぽかったり、
目の奥が笑っていなかったり、
本心を隠しているような感じがしたりする、

そんな感覚です。



結局、”根”の部分はバレてしまうもの。

だからこそ、
「本当に誰かに何かを伝えよう」
「自分とは何者かを伝えよう」
と願うのであれば、


【目に見えない自分の本質】


に向き合い、
変えていくしかないのかもしれません。


長い道のりでも、遠回りでも、
自分の本質と向き合い、
それが滲み出る努力をすること。


「7つの習慣」でも、

”根(人格)の部分が大事”

といいますが、
改めてそんなスタンスが
大事なのではなかろうか、

そう思った次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
目で見、耳で聞き、心に感じることは間違わない。
間違うのは判断だ。

ゲーテ

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