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1%確率を高める努力

945号2016/09/15更新

(今日のお話 1334字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は4件のアポイント。

ありがたいことに、
進めている企画が増えてきており、
何かとバタバタとしております。

緊急になる前に、前もって物事を進める重要性
(=「7つの習慣」では”第二領域”と言います)

を痛感する今日この頃です。

今週も後半、頑張ってまいります。



さて、本日のお話です。

最近、仕事とは、
細かい部分こそが重要なのだろう、
ということを感じる機会が増えてきました。

そんな中、少し前に、
私の大好きなテニスで、
テニスコーチから言われた

「プロの姿勢」

について、共通するものがあるな、
と感じましたので、

皆様にご共有させていただきたいと思います。

テーマは、

「90%と95%の違い」。

それでは、どうぞ。
■「神は細部に宿る」、

という、有名な言葉があります。


一見同じように見えても、
一流の仕事というのは、
細かい部分、末端の僅かなところにこそ現れる、

そんなことを比喩した言葉。


確かに、

アジアの露天で買った、ニセのブランド財布も、
実際の店舗で売られている、本物のブランド財布も、

遠目には同じように見えるもの。

しかしながら、細かい縫製や、
作りこみを見ると、その違いは歴然です。


「細かい部分」にこそ、
その物事の真価は現れる、

これは一つの事実なのでしょう。


■この話に通ずる話で、
先日テニスのコーチが、こんな話を聞かせてくれました。


「紀藤さん、プレイが雑ですよ。

 勝つためには、”1%確率を上げる努力”をしなきゃダメです。」


「1%確率を高めるために、相手の動きにもっと注目して、予測を高める。

 1%確率を高めるために、0,05秒でも早く動き出す意識を持つ。

 1%確率を高めるために、ギリギリまでボールを見る。


 その積み重ねで、球をミスせず、
 良いコースに打ちわけられる確率が、

 90%から95%になるんです。」


「もし、同じ実力の人でも、
 そのこだわりの多寡によって、

 90%の確率 VS  95%の確率で戦ったとしたら、

 95%の人が勝ちます。

 【1%確率を上げる努力】が大事なんです」


■この話を聞いて、
「なるほどな」と思うと共に、

このことは仕事でも同じことが言えるのではないか、
と思ったのです。


先ほどの、
パチもんのブランド財布でなく、
一流の職人が作ったブランド財布こそが、
「真の価値」を人に与えることと同様、

パッと見は同じだったとしても、
細かい違い、わずかな差にこそ、「価値」が生まれるものです。



私達の日常の仕事において、
些細なことに見えること、例えば、


・企画書のレイアウトを、ほんの5ミリ
 ずらして印象を変える

とか、

・プレゼンで、大事なコトを話す際に、
 ほんの0コンマ何秒、間を置くようにする

とか、

・人に声をかけるときに、必ず名前を呼ぶ

とか、


「そんなの大した違いじゃないではないか」
と思えることこそ、違いが生まれてくるのでしょう。


■概して一流の人は、

「ここまで意識しているのか」

という姿勢・細やかさで取り組んでいるもの。


私のテニスのコーチは、彼のこだわりとして、

”ラケットを打つ逆の手(左手)の、
小指の先の角度まで意識して打つ”

ことを心がけているそうです。


実際100%出来ているかどうかは置いておいても、

もし自分が、
自らの専門分野において、
より高いレベルを目指そうと願うのであれば、


【1%確率を高める努力】


を常に忘れないことが重要なのだろう、

そのように思う次第です。


つい雑になりがちな自分に対する、
自戒を込めつつ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、良い1日となりますように。
【本日の名言】
些細な事に不正直なものは、
大事に際しても同じことをする。

新約聖書(ルカによる福音書)

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