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「ああでもない、こうでもない」と思い悩む時間がもたらす価値

938号2016/09/08更新

(今日のお話 1355字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は4件のアポイント。

またお世話になっている、
某大手IT企業様にて
「7つの習慣 ママさん向け研修」として
働くお母さんを対象に実施いたしました。

時間も9:30~16:00の
時短×合計3日間の特別カリキュラム。

「時間管理」(=仕事と家庭の両立)などについても、
ディスカッションをして頂き、そして、
多くの気付きを得ていただけた様子でした。

(皆様、ありがとうございました!
 次回第3回目も、よろしくお願いいたします)



さて、本日のお話です。

最近、企業理念の浸透、
ミッションの浸透などについて、
ご相談を頂く機会が増えてきています。

その中で、それらの、

”形なき大切なもの”

を浸透させる上で、
重要だなと感じるところがありましたので、
皆様にご共有させて頂ければと思います。


テーマは、


「既成品は想いが入らない」。


それでは、どうぞ。
■多くの人に当てはまると思うのですが、


「誰かから言われてやったこと」


というのは、どうにもこうにも、
想いが入りづらいものですよね。


子供がお母さんに、

「宿題はやったの?」

と言われ、

「いまやろうと思っていたのに!!」

と、言われた瞬間に
やる気がなくなってしまったり。


はたまた、上司から、

「コレ、やっといて。
 会社の方針だからね。」

と、上から降ってきた仕事を
ただ無為に受け止めねばならないとき。

とりあえずこなさなければいけない、
やらなきゃいけない、とわかるものの、
何となくやる気に火がともらない、

そんな感じでしょうか。



■ここで思うのが、

たとえ、
「こうすればよい」という”答え”と、
それに伴う”行動”がわかっていたとしても。


その本人自身が考え、
自主的に、


「答えを探すプロセス」、


それ自体が大事なのではないか、
と思ったのでした。


それは、まるで
パズルのようなもので、

パーツで描かれたまだ見ぬ「美しい絵」を、

”自分自身で「ああでもない、こうでもない」と
 頭を悩ませつつ、時間をかけ自ら組み立て作る”

というプロセスにこそ、
意味があり、重みが発生するように思います。


同時に、

「既成品として、既に完成されたパズル」

を手に入れても、
なかなか思い入れが入らないもの。

傍目では同じものだったとしても、
大切にする重みはきっと違ってくるのでしょう。



■冒頭にチームのミッション、
企業理念の浸透などについて、
ご相談いただく機会が増えてきました、

というお話をお伝えしました。


その解決策の一つが、


【「ああでもない、こうでもない」と思い悩む時間の価値】


であり、一見遠く離れた
企業理念や行動指針を、

「自分事に落としこむ一つの方法」

なのではないか、と思うのです。



「マネジメントの父」として有名な
ピーター・ドラッカー氏は、


『計画と実行を分離させてはいけない』


といいました。


「(自分より)下だからやっとけ」
と実行をさせるだけではダメなのです。

実行をさせるのであれば、自分で計画もさせないと、
モチベーションは上がりづらいし、

同様に、企業理念やチームミッションを伝えたい、
というのであれば、やはりその意義などを、
たとえ時間がかかろうとも、


「自分で創り上げる時間」


というのが大切になるのではないか、
そんなことを思った次第です。


答えはやはり、

自分で考え、見つけないといけないものだな、

と改めて。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、良い1日となりますように。
【本日の名言】
人は考えることではなく、
行うことによって成長する。

ダンテ・アリギエーリ

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