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実戦と練習のバランス

913号2016/08/14更新

(今日のお話 1664文字/読了時間2分)
■ こんにちは。紀藤です。

昨日は妻と初めて、
テニスのミックス(男女ペア)の試合に
参加してまいりました。

私は約2年ちょっと前にテニスを始め、
また妻は中学時代ソフトテニス部だったので、
それなりにテニスは出来る状態。

そして毎週テニススクールに通っているので、
(まだまだどちらも下手くそですが)
とりあえず、チャレンジしてみようか、

という話になったのが1ヶ月前の話。

そして昨日が初の「試合」だったのです。

今日は、そんなテニスの
ダブルス・ミックスの試合に参加して感じた、

「練習と実戦のバランス」

について、気付きがありましたので、
その内容について、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■ 昨日の試合、結果。

こんな感じでした。

1試合目 0-6
2試合目 0-6
3試合目 2-6
4試合目 6-2

(6ゲームとったら、その試合は「勝ち」になるルールです)


結果の所感を、一言で言えば、

「ボロ負け」

というヤツでした(涙)


■ 始まる前に、

「初級者の集まりの試合」

とわかっていたので、
参加する前は、妻と共に、

「レベル低いし、優勝いけるんじゃね?」

とか、

「まあ、ミスしなければ、それなりに戦えるっしょ」

なんて、
能天気なことを言っていたのですが、
いざ始まると、もう全然ダメ。

どれだけ自分の実力を過大評価していたのか、

と恥ずかしさと共に、
身につまされて感じたのです。


■ とはいえ、
テニススクールのコーチは、
しばしば私達(生徒)にこんなことを言っていました。

「どんなレベルでも、
試合は出たほうがいいですよ。

すると、自分の立ち位置がわかるから。
スクールの”練習”じゃ、見えないことがあるんですよ」

そして、この言葉を思い出して、
改めて思いました。

当たり前の話ですが、
結局、


”実戦なくして、本当の実力はつかない”


ということ。

基礎的な”練習”や”理論”は、
必要不可欠である一方、
それだけでは十分ではない。

本当の「実戦」を通じて、
”成果を出そう”と真剣に取り組むからこそ、

「ああ、自分はサーブが未熟なのだ」
「自分は、精神的な安定感が必要だなあ」
「いざというときの決め球を身に着けなきゃ」

みたいに、

・何が自分に足りていないか、
・何を練習で強化するべきなのか
・自分の武器はどこなのか

などが初めて見えてくるのだと思います。

そして、その実戦から得た気付きから、

「練習」して、そして再び
「実戦」へと挑んでいく。

この繰り返しが、
物事を熟達させていくプロセスなのだろう、

そのように思ったのです。


■ そしてこの話は、テニスだけでなく、
ビジネスでも同じようなことが言えるのでしょう。


営業でも、
コンサルでも、
コールセンターのオペレーターでも、
ドライバーの仕事でも、
医療の仕事でも、

然るべき

「対応マニュアル」や
「基本技術トレーニング」
「応酬話法」

みたいなものがあります。


でも、そればかり練習して、
理論を学んで、その通りやったとしても、
「実戦」はまた世界の話。


■ しばしば、現場を知らない人が、
理論的な、当たり前の話を持ちだして

「いや、(理論通りやれば)
 このプレゼン、こうすればこうなるでしょ。
 普通、できるでしょ」

と、意気揚々と語ってみたり、

はたまた経験を知らない未熟者が、

「言われた通り(練習・理論通り)やったのに
 上手く行きません。なぜですか?」

みたいに、出来ないからといって、
「練習」や「理論」のあり方を否定したりする、
なんてシーンがありますが、

これも、

「実戦が足りない」
「実戦を知らない」

はたまた、

「実戦と練習(理論)のバランスが悪い」

という話に繋がるのではなかろうか、
そんなことを感じるのです


■ 「練習」や「理論」だけでは、
見えない世界があります。

現場に出て、実際の
「実戦」を通じてこそ、
初めて見える世界がある。

至極、当たり前のことかもしれませんが、
より高い成果を目指すに当たって、


『兎にも角にも「実戦」の場数をこなすこと』

そして、

『「練習」や「理論」を学んだだけで満足しないこと』。


この2点は、
常に頭の中に置いておく必要があるのだろう、
そのように思った次第です。


テニスでも、スクールのように
コーチの規則正しい球ばかりが出てくるわけじゃないよな、
と改めて実戦の難しさを認識した、お盆の中日でした。
【本日の名言】
行動に際して、あまり臆病になったり
神経質になることがないように。
すべての人生が実験なのだ。
実験すればするほどうまくいく。

ラルフ・ワルド・エマーソン

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