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ワーク・ライフ・バランスとは、「ワーク」と「ライフ」を切り離すことではない

882号2016/07/14更新

(今日のお話 2065字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

ならびに夜は、個人的な話ではありますが、
結婚記念日お祝いということで、
挙式を上げた会場にて妻とディナー。

時間が経つのは早いものだね、
なんて話しながら、

今後のことについて話をしていたら、

「これから何にチャレンジしようか」
「そういえば、あの頃に比べて成長したよね」
「昔より、だいぶ主体性が高まったよな」

と、何だか暑苦しい話に
なっておりました。

仕事、プライベート、家庭、
全てが暑苦しい話題に染まりつつあります(汗)



さて、本日のお話です。

結婚記念日を祝いながら、
趣味の読書、家庭などプライベートのことも、
全てを含め、「仕事」であり「人生」である、
そのような感覚が日増しに強まっています。

ワークとライフのボーダーがなくなりつつある。

時代に逆行するように思われそうですが、
それはそれで、いいことも多いのではないだろうか、
私個人としてはそんな風に思っています。

ということで、本日は、

「ワークであり、ライフである」

というテーマで、
思うところをご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■仕事だから、頑張る。

仕事だから、何かを勉強する。

仕事だから、努力する。

何となくですが、


”「仕事」=「努力するもの」「辛い」「修行」”

”「プライベート」=「休養・リラックス」「リフレッシュ」「楽しい」”


みたいなイメージが、
広く行き渡っているように感じます。
(私の個人的な感覚ですが)

確かに、仕事は責任が伴いますし、
プレッシャーや、人間関係の軋轢なども、
時に相当なものになることも。

企業においては
出世のための勝ち残りの競争なども、
たくさん行われています。

だから、

「ワークライフバランスを大切に」
「土日くらいはゆっくり休みたい」
「休みは、頭も体も休ませよう」

というのは、
ある意味、当然のことかもしれません。


■しかしながら、
世の中を見渡してみると、


”「仕事」=「趣味・遊び」”


というように捉えている人も、
確かにいるのです。

そして、その人達は、
どこからがどこまでがワークで、
どこからどこまでがライフ、というような、
「ワークライフバランス」なんて言葉とは、まるで無縁です。

むしろ「ワーク」=「ライフ」。
プライベートも仕事も混在しているのです。

例えば、私の昔のルームシェアメイト達。
2人の男性、でそれぞれが会社を立ち上げました。

一人は、
珍スポットの魅力に取り憑かれた変人。

日本中の珍スポットをめぐり、
インターネットでその記事を公開することで、

月間100万PVを叩き出し続け、
書籍の出版、そして「珍スポ・バスツアー」
なども開催しつつ、生計を立てている。

珍スポットが、ワークでありライフ。


別のもう一人は、

ルームシェア、すなわち、
「人との繋がりが生み出すこと」が
楽しくて仕方がないという人。

「一生ルームシェア」を宣言し、
結婚した奥さんと会社を立ち上げ、
そしてルームシェアハウスを4棟運営。
また、イベントの企画などをやっています。

奥さんと住む家も、シェアハウス。
子供が生まれても、おじいちゃんになっても、
一生シェアハウスと決めているそう。

それこそ、
どこからがワークで、
どこからがライフなんて、
全く境目がない状態です。

しかし、本当に楽しく、幸せそう。


■ワークライフバランス、なんていうと、
つい、ここからがワーク、ここからがライフ、
と切り分けて考えがちかもしれませんが、
そもそも、明確にボーダーが引ける話ではない、

そのように、私は思うのです。


私の話ですが、
元々はビジネス書が好きで、
休みに本を読むのが趣味でした。

そして、セミナーへ行ったり、
新しい世界を見聞きしたり、
知らない考え方で自分が成長することが、
好きで仕方がなかった。

それが、転職をして、
今の「7つの習慣」を始めとした、
世界で一流の研修企業で働けているということは、
昔の趣味の延長上のようなものなのです。

週末、ビジネス書を読んで、
その内容をメルマガに書くことは、
仕事であり、趣味なのです。

だからこそ、

”ワーク=ライフ”

であり、

”「人生」=「仕事」/「プライベート」”

と分かれているものではなく、

“「人生」=「仕事プライベート遊び趣味」

みたいに接合しているものである、
そのように感じます。


■仕事は、生きること。

生きることは、働くこと。

元々、土日休みのきっかけも、
故 松下幸之助氏(現パナソニック創業者)がこんな思いを持ち、
「週休2日制」が導入されたと言われています。


「1日休養、1日教養」


きもは、5日間の効率を上げること。
つまり、たくさんの時間を費やすワークの質を高めるため、
ライフを上手くつかいましょう、
ということだったのです。


時代と逆行するようですが、

ワークとライフを明確に区別しようとするがゆえに、
生まれる苦悩もあるのではないか

そのようにも思うのです。


働くことと、人生の喜びが一致した時、
1日8時間もの時間が輝き、
より大きな充実感が得られるもの。

つまり、

『ワーク・ライフ・バランスとは、
 「ワーク」と「ライフ」を切り離すことではない』

と思うし、むしろ


『ワークであり、ライフである』


くらいのスタンスで取り組むことが、
日々の充実感や時間の使い方を向上させる、
ポイントになるのではないだろうか、

そんなことを思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。
【本日の名言】
きみは人生を安易にしたいか。
それならば常に群衆の間にとどまれ。
そして群衆といっしょになって、われを忘れよ。

フリードリヒ・ニーチェ

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