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一流は、「当たり前」をシンプルに美しくこなす

879号2016/07/11更新

(今日のお話 1405字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

日曜日は選挙へ行き、
その後は、夜からテニス。

そして、昨日テニスがとても上手な友人と、

「テニスの上達のコツとは何か?」

について、プレイの帰りがけに
語り合っていました。

その内容が、

”あらゆる分野における学び”

に通ずるものだと感じましたので、

今日はその話について、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

テーマは、

「一流は「当たり前」を、シンプルに、美しくこなす」。

それでは、どうぞ。
■昨日のテニス帰りの会話。

私「テニスって簡単なようなのに、
  なかなか上達しないものだよね。

  ちなみに、A(テニスの上手い友人)は
  何か気をつけていること、あるの?」

ちなみに、Aくんは一時期バイトで
テニスのコーチもしていた非常に教え上手なテニスプレーヤー。

その私の問いに対して、Aくんはこう答えました。

A「当たり前の話なんだけど、
  結局、『基礎』だよね。

  上手い人に教わって、ごく稀に、
  目からウロコの話を聞くことはあるけれど、
  それは例外。

  うまくいかない理由を考えると、結局は

  ・スプリットステップができていない
  ・ボールをきちんと見ていない
  ・下半身がサボろうとしている
  ・力んでいる

  みたいに、テニスを習い始めた時に言われた、
  ごくごく当たり前のことに原因があることが、
  ほぼ100%なんだよね。

  なのに、ちょっとできるようになってくると、
  【当たり前をサボり始める】んだよね。

  経験を積んだから一応、返せたり、
  ラリー出来るんだけど、結果的に、フォームが崩れたり、
 変な癖がついたりして、上達しなくなる。
 強い相手にも、勝てなくなる。

 色々見てきたけど、結局、”基礎”、なんだよ」


■この話を聞いて、
最近なあなあでテニスをしていた自分を戒めるとともに、
「本当にそうだよな」と、
強く共感してしまいました。

昔は意識していたのに、
少しできるようになると、
見えない範囲でちょっとずつ手を抜いてしまう。

そして、本当だったら、
やればやるほど伸びるはずなのに、

能力が伸び悩んだり、
逆に低下してしまうことすら起こる。

これ、本当に最近の私のテニスだよな、と。


■そして、同時に、
このことは何もテニスだけでなく、
私達の日常の『仕事』についても、
同じことが言えるのではないか、

そのようにも思ったわけです。


例えば、先輩が新人に、

「言われたことだけじゃなくて、
 自分から主体性を持って仕事を探すように」

なんていいながら、
自分は結構ルーティンの仕事ばかりやっていたり。


後輩に、

「仕事はチャレンジだよ。
 失敗を恐れちゃあ、ダメだよ」

といいながら、昔の武勇伝ばかり語り、
最近は挑戦どころか、すっかり失敗を恐れて、
めちゃめちゃ守りに入っていたり。


「部署を超えて、
 コミュニケーションをすることが大事だよ。
 結局は人間関係が大事だからね!」

という一方、忙しいを言い訳に、
最近、部内の特定の人とばかり、
飲みに行って、愚痴りあっていたり。


■そうして、いつぞやは大切にしていたはずの、

”当たり前のこと”

をせず、それでいて、

「最近、なんかパッとしないな」

と現状に不満を感じてしまう。

もしかしすると、
自分に矢印を向けて考えた時に、

「ギクリ」

とする方いるようにも思うのです。
(私を含め 汗)


■テニスでも、仕事でも、
どんなことでも、熟達をしていく様子は、
実はシンプルです。

つまり、”当たり前のこと”を、
無理なく、シンプルに、無駄なくやってのけること。

これこそが、”一流”と呼べるのではないでしょうか。

つまり、

『一流だから、「当たり前」を、シンプルに、美しくこなす』

のです。

プロテニスプレーヤーの、
錦織選手も、フェデラーも、ジョコビッチも、
皆当たり前のことが100%できています。

当たり前のこと、
普通のことだからこそ、大切にする。

この姿勢が自分を磨き、
自らを伸ばしていく上で、
非常に大切なことではないか、

そのように思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。
【本日の名言】
進歩とは反省の厳しさに正比例する。

本田宗一郎

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