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「まっさらにしないと、うまく乗らない」という、学びのルール

874号2016/07/06更新

(今日のお話 1445字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

「7つの習慣」の研修をご受講いただいた
人事のご担当者様と打ち合わせ、
並びに「戦略実行」についてのプログラムのご説明など。

そういえば、最近
しばしばお客様から、

「フランクリン・コヴィーさんは
 ”7つの習慣の会社”だと思っていました」

と言われることがあるのですが、
実はその他にも色々やっております。

例えば、

『戦略実行』
『生産性向上』
『信頼構築』
『営業力強化』

などなどは、私達の得意分野です。

上記に関わる無料イベントも開催しておりますので、
よろしければぜひお越しくださいませ。

【プログラム説明会(無料)の一覧はコチラ】



さて、本日のお話です。

私は今歯科矯正をしているのですが、
昨日、定期検診に歯医者にいったときに、
治療をされながら、ふと思うことがありました。

今日は、

「学びはゼロベースで」

というテーマで、
思うところをお伝えさせていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■約2年前から、
私は歯科矯正を始めました。

ちなみに、その歯科矯正法は、
「インビザライン」といって、
透明のマウスピースで強制をする方法です。

どうやら、比較的新しい矯正法(らしい)です。

そして2年経って、
だいぶ噛みあわせも良くなってきました。

そこで、先日、
青山にある矯正歯科に行ったところ、
先生が言いました。


「いい感じに進んでいますね。

 今日からは、歯にゴムを着けて、
 下顎の歯を、後ろに引っ張るようにしていきましょう。

 では、まず”フック”を歯につけますね」


そういって、私の歯の、
「フックをつける」という場所に、
ごく薄く研磨機で削り始めました。

削りながら、先生は独り言のようにつぶやきます。


『歯にフックをのせるときって、

 ”まっさら”にしないと、

 乗せても、スグ取れちゃうんですよね』


■「まっさらにしないと、乗せてもスグ取れる」

ふむ。

この一言を聞いた時に、治療を受けながら、
全然関係ない話なのにも、

「まさしく人の成長も同じようなものだよな」

と、想い馳せてしまいました。

というのも、
とある保険会社にて、素晴らしいプログラムで
リーダーを養成している人材育成の担当者の方が、
こんな話をしていたのです。


「リーダーを育てるとき、時間が掛かることがあります。

 それは、”『悪い習慣』が染み込んでいるとき”、です。

 いくら私達が、誇らしく、
 素晴らしいリーダーシッププログラムで、
 共に学ぼうとしても、

 まずその人自身の『悪い習慣』を取り除くのに、4ヶ月かかる。

 これが、大きい。」


「良い習慣をつける前には、
 まず悪い習慣を取り除かなければいけないんです。

 『悪い習慣の上に、良い習慣をのせようとしても、
  残念ながら、スグにはがれ落ちてしまう』
 んですよね。」
と。


■新しいことを身につける、

ということは、時に、

”今までのやり方を捨てる”

ことを意味する場合があります。

ですが、「何かを学ぼう」、
「新しい手法を教えてくれ」と言っている割に、
つい、

・今までのやり方に固執したり

・「何を教えてくれるんだい?(高飛車)」と、
 新しい学びに対して上から見ていたり、

・ハナから疑いの気持ちで、
 相手を評価する気満々だったり

することがあったとしたら、
それこそ”新しい学び”など、
身につくはずもありません。

何かを学ぼうとする、
身に付けようとするならば、
一度今までのことをリセットすることが大切です。

前述した、歯のフックではないですが、

【まっさらにしないと、うまく乗らない】

のです。


何か新しいことを身につける際には、

今までのことをリセットして学ぶ勇気を持つこと。


これがこそ
自分を進化させ、作りかえていくために、
重要なスタンスではないか、

そのように思った次第です。

常に純粋な気持ちで、
まっさらでいたいものですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。
【本日の名言】
先入観を取り除くために、
常に「なぜ」と自問しない者は、
どんなに勉強しようとも怠け者だ。

トーマス・フラー

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