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離婚カウンセラーが語る、「離婚の原因 第1位」とは?

857号2016/06/19更新

(今日のお話 1953字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

土曜日の活動。

午前中は英語塾で12時まで勉強。
その後、最近もっぱらハマリ中の、
オンライン英会話の体験コースを受講し、
午後からは出版関連のセミナーへ参加。

特に出版の予定があるわけではないのですが、
面白そうなので申し込んでみました。

すると、大学の教授とか、
既に10万部以上売っている人とか、
結構な売り上げを誇る経営者などなど、
かなり異色な経歴の持ち主がたくさんおり、非常に面白い会でした。

その中で、女性弁護士で
かなりベテランかつ独特の空気感を持たれていらっしゃる方が、
隣に座られ、たまたま話す機会がありました。

そして、そのお話が非常に刺激的、かつ興味深いものでした。

今日は、その女性弁護士の話から、
ちょっとセンシティブな話ですが、

「離婚と自立」

をテーマに、
考えさせられたところを
ご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■セミナーで隣になった女性弁護士。

彼女の名刺には

「弁護士・離婚カウンセラー」

と書いてあり、
一瞬で興味を惹かれてしまいました。

「あの、失礼ですが、
 またなぜ”離婚カウンセラー“なのですか?」

と思わず聞きます。

すると、彼女はこう答えました。

「子供の頃、親が離婚したんです。

 それがきっかけで、法律に興味を持ち、
 そして弁護士になったんです。

 ちなみに、私自身3回離婚してるんです(笑)
 加えて、女性弁護士は、少ない。

 そんなわけで、気づいたら
 ”離婚専門弁護士”
 みたいになっていました。」

なるほど、

と、何となく、何と言ったらわからない空気感に包まれつつ、
その肩書を裏付けるに十分な経歴で、納得してしまいました。

そして、そんな彼女から、
「離婚観」について
プロなりの考えを聞かせて頂いたわけです。


■米国では2回目が本当の結婚、
と言われるくらい、
離婚は当たり前になりつつあるようです。

たくさんのケースを見てきた、
その女性弁護士の方も、

「離婚とは”新しい人生の選択の一つ”でしかない」

という話をされており、
実際私自身もそういうものなのかもしれない、
とも思います。

ですが、ここで女性弁護士の方が、
「なぜ離婚をするのか?」という疑問に対しての
彼女なりの持論が、こんな回答でした。

離婚の一番の理由、それは、


『相手に求めてしまう』


ことである。

この一言に、
離婚の主な理由は集約されるのではないか、
そう彼女は語りました。


「旦那(妻)が、家事を手伝わない」

「旦那(妻)が、いつも休日にゴロゴロしている」

「旦那(妻)が、話を聞いてくれない」

「旦那(妻)と、価値観が合わない」


確かに、腹が立つ。
ごもっともな意見かもしれない。

その当事者だったら、
我慢ならない、日々苛立つ、
ということも、多分にあるのでしょう。

しかし、です。

一度相手の行動が気になりだすと、
自分の思い通りに相手が動かないと、
ますます腹が立ったり、

相手の行動の、
些細な、小さなことでも
イライラしてしまう。

そうすると、
相手といることが苦痛になり始めてしまう。

そうして、ますます相手の自分と合わないところ攻め合い、
泥仕合のごとくなってゆく。

こんなケースが、かなり多いようです。


■ですが、離婚カウンセラーの、
ご自身もたくさんの離婚を経験している彼女曰く、


「色々経験してわかったのは、

 『相手に求めてしまう』ことが全ての原因。

 長続きする夫婦はお互いが”自立”していて、
 ある意味相手の変わらないところを諦めていますよね」
とのこと。


相手は相手。

自分は自分。

相手は変えられない。

自分ができることに集中する。

他に影響されない、

「”自立”した自分」

を目指すこと。

お互いに相手に求め合い、
傷つけ合う”共依存”ではなく、

自立した二人が同じ方向を見つめ、
より充実した、高い成果を求める
”相互依存(相互協力)”を目指すこと。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
お互いにその境地を目指し、ある種、修行し続けるような旅が、
違う人間である誰かと「共に歩む」
ということなのかもしれない、

そんなことを感じました。



■もちろん、本当に合う、合わない、
好き嫌いというものもあります。

だから、全部が全部、
「相手に求めるな!」「自立だ!」
という話ではありませんが、

ある程度の範囲まで、
それぞれが「自立」を目指すことは本当に重要だろうな、と。


「7つの習慣」でも、
究極の結果である、

”第6の習慣 シナジーを創り出す”
(=相互依存/相互協力)

を実現するためには、
まずはそれぞれが「自立」へと至る必要がある、

と言います。


「くれくれ星人」(お前が○○してくれという人)
状態に陥り、どんな人といても、
求めすぎ、袂を分かつ結果にならぬよう、

まず

「自分は”自立”できているのだろうか。
 ”共依存”になってはいまいか」

ということを問いかけ続ける姿勢が、
大切なのではなかろうか、

そんなことを思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。
【本日の名言】
結婚前には両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ。

トーマス・フラー

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