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その世界を知らなければ、その世界に行くことはない

825号2016/05/18更新

(今日のお話 1995字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は、某上場企業の製薬メーカーの
中堅社員の方を対象に「7つの習慣」研修の実施2日目でした。

皆様、非常に熱心に取り組んで頂き、
気付きを得ていただいた様子でした。

「自分とどう向き合ったらよいか迷っていたタイミングで、
 自分の方向性が明確になった」

「ものの見方を変える大切さを知った。
 特に”時間管理のマトリクス”は大切にしたい」

「皆で学べば、シナジーが起こると感じた」

というような、嬉しいご感想を頂きました。

加えて、研修終了時には、
ラーニング・グループを作って、
継続的に皆で監視し合いながら
半年間学んでいくというコミットもされ、
間違いなく、仕事にプライベートに、
より良い結果が出ると確信しております。

改めて思いますが、
「継続的に学んでいく」という決断をされた時点で、
船は舵をきっているのでしょう。

結果が出るまでに時間が必要にせよ、
確実に良い方向に向かっていく、そのように感じます。

私も、良い刺激を頂きました。
(参加者の皆様、お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
 また11月のフォロー研修でお会いできることを
 楽しみにしております!)



さて、本日のお話です。

先週土曜日に私が人生初チャレンジ、
そして息絶え絶えながら完走にたどり着いた
「100キロウルトラマラソン」。

多くの方に労いを頂いております。
本当に皆様、ありがとうございます。

昨日でこのネタも終わりにしようと思いましたが、
やはり他にも強く思うことがあり
もう少しだけ、皆様に共有させて頂きたく思いました。

あと少し、続けさせてください。

今日のテーマは、

「その世界を知らなければ、その世界に行くことはない」。

それでは、どうぞ。
■SNSで情報共有をする時代。

例に漏れず、今回の100キロウルトラマラソンの記録も、
Facebookで共有をさせて頂いたのですが、
今までFacebookに載せた記事の中で、一番、反響がありました。

恐ろしく苦しげな、
ひどい表情の写真を載せたから、
というのもあるかもしれません。

しかし、自分では驚くくらい、
結構な反響があったのです。

その反響を感じて、

「100キロを走るというのは、
 こんなに”スゴイこと”と見なされるんだ・・・」

と、密かに驚いていました。


正直なところ、自分自身では
「100キロ完走は、そんなに特別なイメージはない」
というのが実際のところだったのです。

「100キロを走る」というのは
確かに挑戦だけど、無理難題ではない。

だから、こんなに褒めてもらえることが、
すごく嬉しいと共に、意外でもあったのでした。
(なぜだか本当にそんな感覚だったのです)


■でも、多くのリアクションをもらい、
結構大きな挑戦だったのかな、と思い、
自分がなぜ、そう感じていたのか、を考えました。

すると、それは、
非常に単純な話でした。

つまり、


『自分の周りに、完走した人がゴロゴロいた』


ただ、それだけ。

100キロを完走した人、
私の友人・知人で10人ほど、すぐに顔が浮かびます。

体重88キロで、かなりの巨漢。
しかもあまり練習していないのに、
泣きながら気合で100キロ走りきるという猛者。

会社の先輩では、50歳を超えているのに、
鼻歌を歌いながら駆け抜けてしまうような、
江戸の飛脚のような人もいる。

中には、300キロの山々を、
荷物を担いで駆け抜けるという
もう怪物としか思えないような所業を為す人まで。

そんな人が周りにいたので、

「100キロもちょっと頑張れば、いけるもの」

という”ものの見方(=パラダイム)”になっていたのでしょう。


■そして、そんなことを考えて、
今、改めて思うのです。

恐らくですが、もし


『「100キロを当たり前に走る世界の人」に出会うことがなければ、
 「自分が100キロ走ろう、走れる」と思うことはなかった』


のだろう、と。

私はふとした縁で

「100キロを当たり前に走る人がいる」ということを知り、
体感として「ああ、できるもんなんだな」と思わされました。

こんな巨漢でも、走れるんだ、と。

そして「だったら、私もチャレンジしてみようかな」、
と思うようになりました。

でも、もし、

「その世界の人」に触れ、
”現実に存在している”、”意外とできるもの”と
私自身が感じることがなければ、

恐らく、「その世界に行こう」とも思わなかったし、
結果として「その世界に到達する」こともなかった、

そのように思うのです。

すなわち、少し抽象的な表現ですが、


【その世界を知らなければ、その世界に行くことはない】


のでしょうし、

「その世界に行きたければ、その世界にいる人と会い、対話し、
 その世界に行けるというイメージを持つこと」

が、その世界に到達する上で、
重要な要素になるのだと思います。

現実的なイメージを持たず、
映画の世界、小説の世界、テレビの世界、
と思っていることは、自分はやることはできないのです。


■「7つの習慣」では、

私たちの”ものの見方(パラダイム)”は、
『経験』と『情報』で成り立つ、

といいます。

「自分がムリ」と思うことも、
ある人からしたら結構普通だったりします。

と、いうわけで、
自分の「経験」と「情報」を常にアップデートして、
新しい世界へ挑戦し、人生の楽しさを存分に味わいたいものだなあ、

そのように感じた次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように。
【本日の名言】
機会はどの場所にもある。
釣針を垂れて、常に用意せよ。
釣れまいと思うところに、常に魚あり。

オウディウス

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