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土作りには4年かかる

798号2016/04/21更新

(今日のお話 1355字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は愛知にて3件のアポイント。

また愛知からの東京への帰りには、静岡に訪問。
少し前に「グローバルセールス用7つの習慣」として、
英語バージョンで実施した企業様と打ち合わせなど。

課題のディスカッションなどで、
また面白い話になりそうで一人ワクワクしておりました。

改めて、全国にまたがるご縁に感謝。



さて、我ながら最近、
「成果を求める」という意識が
どんどん大きくなっている気がします。

それ自体は悪いことではないと思いますが、
反面、時に成長を焦ったりして、
気持ちに良くない影響を与えることもある、
そんな気もします。

今日は、ある農家さんへのインタビューから、

「成長の”原則”に従う」

という大切さについて、
皆様にご共有したいと思います。

それでは、どうぞ。
■アメリカで、
大規模な”ジャガイモ畑”を管理している、
農家のおじさんのお話。

彼は、こんな話をしています。


~~~~~~~~~~~~~~~~

ジャガイモは、
「1年で育つ」っていうけど、
そんなに簡単じゃあないんだよ。

出来たジャガイモの品質が良くないと、
世間からは見向きもされない。
つまり売れないから、商売にならない。

だから隣の農家と競争もあるし、
でも一方、仲間関係もある、
そんな世界なんだ。

最近は、新しい技術や機械ができた。
でも正直、そんなのは関係ない。
意味がない、と思っている。

楽に手早くやりたい。
でもそんなのは無理だとわかった。


まず、『土作りに4年』はかかる。

いい土がなければ、
いいジャガイモは育たない。

少し気を抜いたら、
栄養がなくなり、育たない。

しかも、収穫間際になって、
霜にやられて1日でダメになったりもする。

ジャガイモが最高の状態のときに、
3週間で一気に刈り取らないといけない。

農場には、「原則」が支配している。

自然の原則には逆らえない。

(「7つの習慣3.1」
 研修映像『農場の法則』より引用)

~~~~~~~~~~~~~~~


■というような話。

研修で、何度か見ている映像なのですが、

「自分の仕事も人生も、同じようなものだなあ」

と感じずにはいられませんでした。


農家のおじさんは、
ジャガイモ作りのためには、

『土作りに4年かかる』

といいます。

つまり、どんなに自分が焦っても、
最高の成果を出すには、準備の期間が必要であり、
それが原則ということ。

同じように、仕事やプライベートで
「明日すぐ結果がほしい!」と、
すぐに結果を求めたとしても、
それは難しいのでしょう。

『土作りに4年かかる』という話と同様に、
周到な準備、努力、積み重ねをしてこそ、
結果を残すことができるのだろう、

そのように思ったのです。


■成果を求め、急いだとしても、
そこには農場と同様に”原則”が働いているのでしょう。

・さっさと手早く成長を求めている
・(自分という)”土作りの努力”を怠っている
・そのクセに、大きな成果を望もうとしている

もしこんな思考や行動になっていたら、
きっとそれは”原則”にもとった行動です。

すなわち、そんな状況では、

「良いジャガイモ」ならぬ
「(自分が求めている)良い果実」
を手に入れることは難しいのだろう、

そんなことを感じます。


■4年かけて土をつくり、
地道に種をまき、地道に水をやり、
少しずつ根を広げていく。

それが「自分を育てる原則」なのでしょう。

好きなものを食べて、
怠惰な生活をして、
それで得たいものを得ようなどという
甘い考えは捨て、

「原則」に従い、
地道に、着実に自分を育てたいと、
自らを戒めた次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
天才? そんなものは存在しない。
絶え間なく計画を立て、
ひたすら勉強し、方法を探り続けることで、
その域に達するのだ。

オーギュスト・ロダン

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