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負荷なくして成長なし

783号2016/04/06更新

(今日のお話 2119文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日も新人研修「ディスカバリー」の実施。

新入社員の皆様が、
”新しい考え方を知り、目の色が変わる瞬間”を見ると、
これからの成長が目に浮かぶようで、
こちらも嬉しくなってしまいます。

社会人にとっては、
当たり前のことかもしれませんが、

そんな「基礎・基本」を最初に、
全員で考えることに意義があるのでしょう。

例えば、

・「パラダイム」

→ ものの見方は、上司と自分で違う。
  すれ違いが起きる原因は、自分のパラダイムに囚われているときに起こるものだ。

・「自律」

→ ”刺激(嫌な出来事)”があったときに、
  一呼吸おいて、一時停止してから行動を”選択””できるのがプロである。

というようなことを、
じっくりと考えることで、

「組織人としてのマインドセット」

が整い、その後の仕事にも、
どのような姿勢で取り組むべきなのかわかることは、
大いなる支えになると思います。

皆様の成長を、心より応援しております!



さて、本日のお話。

これから成長著しいであろう
フレッシュな新入社員の皆様を見て、

「自分も、もっと成長しなければ」

と危機感に似た思いと共に、
最近の自分の仕事の仕方を
見直しておりました。

これも、世の中の原理原則ですが、
”成長するためには負荷が必要である”
と感じます。

今日は、

「成長するための負荷」

というテーマで思うところを、
共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■最近100キロマラソンに向けて、
また、ペラペラの胸板を厚くして男を磨くために、

「筋トレ」
「傾斜をつけたランニング」

などを地味に行っております。

そんな活動の最中、改めて思ったこと。

それは、

『負荷をかけなければ、強くならない』

というトレーニングの
基本中の基本、原則中の原則でした。


■私も、一応市民ランナーなりに、
「サブ4(フルマラソンを4時間以内で完走)」は達成していますし、
なんだかんだで3回ほどフルマラソンは完走しているので

10キロ、15キロを走ること自体は、
苦痛もなく、気持ちよくできます。

でも、気持ちよくできる

「安心領域」「快適領域」

で、鼻歌混じりに
ジョギングしているだけでは
50キロ、60キロを走ったり、
ましてや100キロを走ることは難しい。

高みを目指すのであれば、どこかで

「危険地帯」「成長痛の領域」

へと、足踏み出すことが求められます。

しかし、
「楽」だし「快適」だからゆえ、


『”今現在の力”で対応できる範囲内』


で動いてしまったり、
または、負荷をかけることを
何となく避けてしまったりする。
(キツいのは辛いですからね)

すなわち、
意識をしていないと、つい、

「安心領域の住人」

として安住してしまいかねない、

そのように感じたのです。


■そして、思ったのです。

このような、

”「安心領域の住人」になる罠”は、

ランニングやトレーニングよりも、
むしろ、普段の仕事でやってしまいがちなのではないか、
と。

普段の仕事は、
実はそんなに大きな出来事が、
毎日起こるわけではありません。

ゆるやかな連続性で続いていくもの。

昨日の延長で今日があり、
今日の延長で明日がある。

だからこそ、
別に無理して120%の力を出さずとも、

ほとんどの仕事は、
これまで培ってきた範囲内で
それなりに対応することも可能である、

ということです。

ですから、
自分の取り組み方によって

50キロに挑戦する気概で、
汗ダラダラになるまで追い込み、
『危険地帯のパイオニア』になることもできれば、

10キロくらいでやめて、
ほんのり体が温まった気持ちイイ程度で終わらせる、
すなわち、『安全地帯の住人』でいることもできる。

どちらも、
「自分のスタンス」次第です。

そして思うのですが、
多くの場合、昨日の延長で、

「汗をかかない、楽な領域」
(=安全地帯の住人)

として今日の仕事を終える、
という場合が少なくない、

そのように感じるのです。


■しかし、今は競争が激しく、

「成長せず、そのままでいることは、
 市場価値が下がり、逓減していく」

ということを意味します。

汗をかかず、今の場所にとどまり、
「安全地帯の住人」にいるつもりでも、
ふと気づけば、そこが地雷原だった、

これからはそんなことにもなりかねない。

だからこそ、強く、
自分の足で生きていこうとするのであれば
日々汗をかき、新しいことに挑戦する、

「危険地帯のパイオニア」

のごとく、
前のめりで行動していく姿勢が
不可欠なのではないだろうか、

と思ったのです。


■成長するためには

”「負荷」をかける”ことが必要です。

新人時代、目標にあふれ、
一生懸命仕事をしていたあの頃は、

・1日が終わる度、クタクタになっていた
・1日が終わる時に、スイッチが切れるように倒れた
・毎日、頭に汗をかいて、疲労を感じていた

という人も、少なくなかったはず。

「ブラックだ」などと
言われるかもしれませんが、
そんなの関係ありません。

仕事もトレーニングも同じで、

【負荷なくして成長なし】

です。


成長するために、頭に汗をかく。

成長するために、常に自分の能力を、
筋繊維が壊れるくらい、ストレッチさせる。

それこそが、自身が成長しているかどうかの、
バロメーターとなるのでしょう。

もし成長を願うのであれば、

『負荷を感じた状態で、
 今日も仕事できているだろうか』

こんなことを、
自らに問いかける続けることが、
大切なのではないだろうか

そのように強く思った次第です。

健全な成長痛、感じてまいりましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
自分を破壊する一歩手前の負荷が、
自分を強くしてくれる。

ニーチェ

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