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「我慢筋」を鍛える

762号2016/03/16更新

(今日のお話 2239文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は三件のアポイント。
また営業研修「ヘルピング・クライアンツ・サクシード」の
公開コース1日目でした。

満席という手狭の状況の中ではありましたが、
「導入検討をしたい」という企業の担当者様、数名にお越しいただき、

「当たり前の”信頼を築く”ことこそが、
 全ての営業が持つべきと改めて感じた」

「培ってきた営業のノウハウを整理する時間になった」

「感覚でやってきた行動が、理屈に落とし込める」

などのご意見をいただきました。

3年連続金賞をいただいている、
汎用的かつ、成功する営業の原則をまとめた研修です。

営業、エンジニア、コンサルタントなど、
”お客様に価値を提供する部門”の方が
より大きな成果を上げる上で、欠かせない考え方だと思いますので、

ご興味がある方は、説明がございますので、
ぜひお越しくださいませ。


さて、本日のお話です。

日々、皆様も感情が揺れ動く出来事に遭遇することがあると思います。

今日は、

「我慢すること」

をテーマに、
思ったことをご共有させていただきます。

それでは、どうぞ。
■我慢する。

この行為は、結構なパワーを必要としますよね。

甘いものが食べたい。
キツいからここらでやめたい
腹が立って怒鳴りたい。

そんな時は、グッとこらえよう、

そうは言うものの、
この衝動にも似た強烈な感情に抗うことは
なかなかに難しいもの。


■しかしながら、
最近思うのです。

我慢する力、すなわち、

【”我慢筋”は鍛えることができる】

のではないだろうか、と。

”我慢する力”とは
筋肉のようなものだと感じます。

普通の肉体の”筋肉”は、

・多大な負荷をかけ、限界領域を超えると、
 筋繊維が壊れ、前よりも強くなる

という特徴を持ちます。

そして、「どこまで我慢できるか」という『我慢筋』も、
似たような性質を持つのではないか、と思うのです。

すなわち、

・多大な負荷をかけ、限界領域を超えるほど
 筋繊維が壊れ、そして次には強くなる。

・同様に、”何かを限界まで我慢した経験”を持つと、
 その強さ、柔軟性も次には伸長するのではないだろうか。

ということ。
(私の仮説です)


■こう思う所以について、
少し私の経験談をさせてください。

私には、

「人生で一番我慢した瞬間」、

と、今でも思う”数秒間”があります。

それは、大学時代ボクシング部に所属していた時の話。

試合前、サンドバッグを
3分×10ラウンド叩きつづける、
という練習があったのですが、

これがまた、本当にキツいのです。

ああ、もう手を抜こうかな、
ゆっくりやろうかな、

サンドバックを叩きながら、
そんな誘惑が1秒間に10回くらい頭をもたげます。

しかし、そんなときに同時に、
「逃げてはダメだ」という気持ちもあった。

それは、ボクシングを始めるきっかけになった、
バイト先でし、殴られ、アゴを割られたという、

苦く、痛ましい記憶が、

「絶対に逃げない。逃げてなるものか」

という意志を奮い立たせ、
結果、倒れる寸前まで我慢し、耐えた、

そんな記憶があります。

それはもう、
10年以上前の学生時代の話。

でも、理由はともあれ、
そのサンドバッグを最後の数秒間叩き続けた、
ものすごく長く感じた数秒間を、

『我慢しきって、乗り越えた』

という経験が、
今尚、胸に刻まれているのです。

だから、何かあった時、
「ああ、しんどいな」「ここらでやめたいな」
という思いが沸きあがったとき、

たとえば、

フルマラソンでキツい最後のスパートのときも、
仕事であきらめたくなったときも、

今でも

「あの数秒間を我慢したのだから」

という記憶を呼び起こすと、

むむむっと、私の『我慢筋』が唸り、
耐える力が呼び起こされる、

そんな感覚を持つのです。


■そして、おそらく誰しもが
大なり小なり、

「あの頃のキツい経験」

なるものをお持ちではないかと思います。

「あのときと比べれば、まだマシ」。

一見ネガティブなようですが、
こういった我慢筋形成の記憶は、
自分自身の耐える力を大きくし、
「もうちょっと、どこまでできるか」という自分の可能性を高めるのではないか、

そのように感じるのです。

そしてもし仮に、今後、
さらに激しい「耐える、我慢する出来事」を、
体験したとしたら。

今にもまして、
『我慢筋』はアップグレードされるのかもしれません。

そんなことを考え、紀藤も、

今年は5月に100キロウルトラマラソン、
9月にトライアスロン(236キロ)にチャレンジし、

より強い『我慢筋』を手に入れ、
自身の可能性を高めていきたい

とひそかに思っているのです。


■何かをチャレンジすること。

もう一歩、頑張ってみること。

あと10秒、耐えてみること。

その経験は今だけのものではない。

「乗り越えた経験」という、

”未来の自分の資産になる”
”これからの自分の自信になる”

と考えると、
チャレンジ、頑張りへの取り組み方も
変わってくるのではないだろうか、

そのように思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も、皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
英雄は普通の人よりも勇気があるのではなく、
五分間ほど勇気が長続きするだけの話だ。

ラルフ・ワルド・エマーソン

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