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ニ種類の店長の「知的創造」

709号2016/01/23更新

(今日のお話 1356文字/読了時間1分)
■こんにちは。紀藤です。

昨日は社内ミーティングならびに、
午後に1件のアポイントなど。

また昨日から本日にかけて
IT企業様の新入社員の方のフォローで、
「7つの習慣 2日間研修」を実施しています。

今回の研修は

第一の習慣 主体的である
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める
第三の習慣 最優先事項を優先する

の前半部分を中心に学ぶカスタマイズ研修。

とにもかくにも、社会人として、
成果を上げるための考え方は、
早く学べば学ぶほど効果が高いと感じます。

受講者の皆さんが、学びを
これからの成長の糧にしていただけることを祈っております。



さて、本日のお話です。

「7つの習慣」では、
”第二の習慣 終わりを思い描くことから始める”
という習慣があるのですが、
この大切さについて、面白いエピソードを聞きました。

今日はそのお話について、
皆さまにご共有させて頂きたいと思います。

それでは、どうぞ。
■外資系の小売店で働いている私の友人のお話。

彼女の職種は「店舗アドバイザー」のようなポジションです。

各店舗の店長と話をして、
より良いお店づくりをするサポートをすることが、
彼女のミッション。

とはいえ、100店舗以上あるので、
それはそれは色々な店長がいます。

そんな多種多様な店長と、
2日間の店舗改善ミーティングを定期的にするのですが、
その中である特徴がみられるそうです。



店舗改善ミーティングの初めに、
店舗アドバイザーの彼女は、店長にこう聞きます。

「この2日間のミーティングが終わったときに、
 どういった状態になっていたいですか?」
と。

すると、傾向として答えは2つに分かれるとのこと。

一つは、上記の明確に質問に答えられる店長。

すなわち『”終わりを思い描く習慣”がある店長』です。

そういった店長は、

「2日後には店舗の目標をよりブラッシュアップして、
 お店のレイアウトや運営方法について改善するアクションを
 3つは決めたいです」

と具体的なイメージで明確に答えます。

そしてもう一つは、
「2日後どうなっていたいか?」という質問に、
全然答えられない店長。

すなわち、『”終わりを思い描かず、何となく店舗運営しがち”な店長』です。

そういった方は傾向として、
質問をしても、がとんで、
どんどん脱線してしまうそうなのです。


■そして面白いのが、

このそれぞれの傾向の店長群で、データをとって
店舗売上を比較してみると、平均して

”5~6%程度の売り上げの差”

傾向として生まれる、というわけです。

もちろん「終わりを思い描く習慣がある店長」
のほうが売り上げは高いです。

つまり、「終わりを思い描く」というスキルは、
ビジネスの成果に直結する能力である、

と言えるのでしょう。


■「何を当たり前なことを」と、思われるかもしれません。

確かにこのような、
「まず目標を決める」「終わりを思い描く」ということは、
仕事の進め方の基本スキルに感じる方もいらっしゃると思います。

しかしながら、

会議やミーティングであれ、
休日の過ごし方であれ、
四半期の営業戦略であれ、

「これが終わったときにどうなっていたいのか?」を
常に自らに問うて、
いつ問われても即答できる人はどれくらいいるのでしょうか。

もしかすると、

「余裕があるときは考えるけど、
 それ意外と行き当たりばったりでやってしまっている」

という人もいるのかもしれません。

レベルの高い成果は、
レベルの高い”知的創造”から生まれます。

素敵な土日の過ごし方も、
1日の始まりにどうしたいのか思い描くことから始まります。

”いい知的創造”、心がけたいものですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も、皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
僕は毎日こう自問している。
「今自分にできる一番大切なことを
 やっているだろうか」と。

マーク・ザッカーバーグ

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