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役者殺すにゃ刃物はいらぬ 〇〇さえあれば良い

705号2016/01/19更新

(今日のお話 1731文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
(午前中のアポイントはリスケになりました)

また昨日はすごい雪でしたね。

私も気を付けていたものの、転倒し、
折り畳み傘がバキバキになってしまいました(涙)
怪我がなかったのが不幸中の幸いでしたので、
ツイていたと思う事にします。

さて、それでは本日のお話です。

今日は先日読んだ本
『人前に出る仕事の人へ』(著:加藤昌史) 
より、お話をご紹介させて頂きます。
■著者の加藤氏は、
人気劇団「演劇集団キャラメルボックス」の
製作総指揮をしているコミュニケーションのプロ。

彼は30年・4000ステージに渡って
開演前の開演マナーなどの「前説」を積み重ねてきて、
実に多様な人たちと触れ合ってきました。

そしてそれはもちろん
たくさんの役者の方にも出会ってきました。

それこそ成功する人、失敗する人、
色々な人を見てきたわけです。


■そんな彼があるお話を紹介していました。

「演劇の世界にはこんな言葉がある。

 ”役者殺すにゃ刃物はいらぬ 褒め言葉さえあればよい”」

人気がある俳優の中には
取り巻きや熱心なファンにちやほやされていると、
「努力をしなくてもみんなが褒めてくれる」ことに慣れてしまう人がいる。
しかしそうすると、慢心して芸がダメになる、とのこと。

しかしながら、同時に
周りから常に褒めちぎられるような
本当に素敵な人は、たいてい「謙虚」である。

慢心せず、自分に厳しく、
禁欲的で、並大抵の言葉では心に響かない。

そんなお話でした。


■この話を聞いたとき、
「これって仕事でもそうだよな」と思ったのです。

ちょっと経験が長くなって、
要領を得てきたり、上手くいったことがあると、
つい調子に乗ってしまう。

「わかってないなあ」と偉そうに言ったり、
何となく物事に対して上から目線になったり、
出来て当然、と自分を磨くことを怠ったり。

しかしながら、こういう姿勢でいると、
先々どうなるのかは想像に難くありません。

おそらく、”褒められて慢心した俳優さん”のように、
時流を掴んで盛り上がっているときはよくても、
「良い結果」は長期・継続的には続いていかないのでしょう。


■「謙虚さ」や「努力し続ける」。

今の時代、意識高い系・と何かと
揶揄されがちな話かもしれませんが、

どの世界にも、いつの時代にも
必ず通用する『原則』です。

だからこそ、気付かないうちに、
褒められることに慣れてたり、調子に乗って、

”役者殺すにゃ刃物はいらぬ 褒め言葉さえあればよい”

ごとくならぬよう、常に自らを戒めたいものです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も、皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
実るほど頭を垂れる稲穂かな

(日本のことわざ)


The boughs that bear most hang lowest.
一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる

(英語のことわざ)

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