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『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』から考える、「人生の長期戦略」の描き方

1135号2017/03/24更新

(今日のお話 2053文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

また、メール配信システムが壊れてしまい、
危うく「毎日メルマガ配信をする」という、
自分の中の約束が破られてしまうところでした。

別に他の人は気にしていないかもしれませんが、
自分にとって、

「何が何でも毎日続けてきた」

という心の奥にある想いは
小さな自信、信念となり、
自分を支えてくれているように思います。

ということで、
今後も「何が何でも配信し続ける」ために、
メール配信システムを今後変えていくことにしました。


もしかすると、
届かなくなる方もいらっしゃるかもしれませんので、
その際は、サイトにお問い合わせください。



さて、本日のお話です。

今、個人的に、
人工知能(AI)がもたらす未来が、
どのようになるのか、凄く気になっています。

読んでいる本が、

『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』井上 智洋 (著)‚

という本なのですが、

2017年新書大賞 ベスト10にも入った本で、
非常に興味深く、

「人工知能が私達の仕事にどう影響を与えるのか?」

についてイメージしやすく、
わかりやすく書いています。

今日はこの本より、
幾つか引用させて頂くとともに、


「『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』から考える、”人生の長期戦略”の描き方」


というテーマで、
思うところをお伝えさせていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。""
■最近、人口知能(AI)という言葉を、
あらゆるところで耳にするようになりました。

どうやら、世間は、

「AIブーム」

と呼ばれる波の中にいるようです。

そして、AIの世界では、
どうやら、今が始まったばかりで、
そのテクノロジーがあらゆるところで活かされ、
盛り上がってくるのが、

”2030年頃”

という説が多いようです。


■2030年というと、
先のように思えて、実は、13年後。

「13年後かあ」と考えた時、
私は、いや待てよ、結構近くないか!?
と思ってしまいました。


先述の

『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』井上 智洋 (著)‚

によると、
2030年から2045年の間に、

「とっても賢い『汎用型AI』が
 商業として活用され始めるであろう」

と述べています。


『汎用型AI』というと、
なんだか聞き慣れないですが、要は、

上司が部下に、

「会議の資料まとめといて」

というように、
”まるっとしたお願い”を処理できる、
そんな課題解決型のAIのこと。

今は、

・決められた範囲での事務作業 とか

・決められたプロセスのものづくり とか、

・プログラミングされた中での介護の手伝い とか、

そういった”特定の範囲”を超えて、
どんどん人の仕事の領域に近づいてくる、

そのように言うわけです。


■そうすると、何が起こるのか?

結果、

「”技術的失業”が起こる」

のです。

要は、機械に仕事を奪われていく、ということ。


もちろん、これはネガティブな意味ではなく、
AIや3Dプリンタやその他のツールを使い、

”企画やアイデア”を形にできるのであれば、
逆にチャンスである、という見方もできます。


しかし、逆に
「誰でも出来る仕事」に甘んじているならば、
残念ながら、機械に仕事を奪われる可能性が高い。


なぜならば、

機械(AI)に働かせたほうが、
人件費(というかわかりませんが)が安いので、

わざわざ資本家やオーナーは、
人を雇おうと思わないからです。

時給1500円の受付を雇うより、
1時間500円で借りられる「進化型ペッパー」を導入したほうが、
安いからです。


■すなわち、13年後くらいから、


『自分自身の市場価値が問われる』


という時代の訪れが、
既に予測されているのです。


ということは、

”起こりうる未来”に対して、
私たちはどうすべきなのか、

ということを、考え始めることが
大事なのではないだろうか、

私はこの本を読み、切にそのように思いました。


■人生には、色々な”時間単位”があります。


短期。

中期。

長期。

超長期。


今月の売上を上げなければいけない。
1~3ヶ月など「短期」の視点。

来年以降の仕事、
出世のチャンスをつかむため、
英語やらMBAの資格を勉強しなければいけない。
1~3年くらいの「中期」の視点。

激変する労働市場と、自分の未来について考える、
10年の「長期」の視点。

今自分が持っている仕事自体の存在価値が問われ、
クリエイティビティ、アイデア、人の繋がり、
教養の深さなどが問われる、
15年、20年、30年の「超長期」の視点。


当たり前ですが、
一番大事なのは、”今目の前にあること”であり、
時間単位で言えば、

”「短期」の話”

のことを考えるし、
まず足元のそこから考えることを、
周りからも求められるもの。


それは否定しません。

「今」は、何にもまして大事です。


■しかしながら、時計の針は進み続け、
そしていずれ、

”起こりうると言われていた未来”

がなんだかんだ訪れるのです。


だからこそ、


【「短期」に向き合いつつ、「長期」の準備をする】


という姿勢が、
非常に重要なのではないだろうか、

そんなことを思ったのです。


「7つの習慣」では、

”第3の習慣 最優先事項を優先する”

において、

『緊急ではないけど、重要なこと』

にいかに時間を使えるか、が、
効果的で長期的に繁栄する豊かな人生を形作る上で、
とても大事である、

と言います。


「短期」の視点も大事。

しかし、今を生きつつ
「短期」の成果を上げつつも、

「長期」「超長期」の視点を持つことも、
大事なのでなかろうか、


そのように強く思った次第です。


ということで、今旬な話題なので、
明日は「機械に奪われにくい仕事」ということで、
もう少し掘り下げてみたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。""
【本日の名言】
人々が自分に調和してくれるように望むのは、
非常に愚かだ。

ゲーテ”

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