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『永遠の0』

1130号2017/03/19更新

(今日のお話 1665字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。

昨日土曜日は、朝から英語塾。

そして、その後、ずっと行けていなかった、
テニススクールの振替受講と、
ジムにてランニングなど。

100キロウルトラマラソンに向けて、残り65日。
そろそろエンジンかけていかねば、

と思う三連休です。



さて、本日のお話です。

日曜日は、毎週オススメの一冊を
ご紹介させていただく、

「今週の一冊」

のコーナー。


今日のオススメの本は、

『永遠の0』

です。

読まれた方、映画で見られた方、
たくさんいらっしゃると思いますが、
改めて私が思う、『永遠の0』、
その魅力をご紹介させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■思うのですが、
学びの始まりとは、

「知りたい」

という好奇心であると思います。


そして思うのが、
日本に生きていて、
「日本の歴史」とか
「戦時中の話」などに興味がある人は、
少なくないと個人的には思っています。


そして、加えて言えば、
今の日本において、否、
”グローバル化する今の世の中”において、
もっともっと学んだ方が良い教養とは、


「日本の歴史」(特に近現代史)


でないかと思っています。

(私が通っている英語塾の先生の受け売りですが)


■ちなみに、企業ではしきりに
「グローバル、グローバル」と言われていますが、

文部科学省が発表する、
「グローバル人材」の定義としては、
こんな記述があります。


<グローバル人材とは>

世界的な競争と共生が進む現代社会において、

・日本人としてのアイデンティティを持ちながら、

・広い視野に立って培われる教養と専門性、

・異なる言語、文化、価値を乗り越えて関係を構築するためのコミュニケーション能力と協調性

・新しい価値を創造する能力、次世代までも視野に入れた社会貢献の意識

などを持った人間のこと


だそう。


ココでポイントだと思うのが、

”日本人としてのアイデンティティを持ちながら”

というところではないか、
と思うのです。


■英語ができる。

異文化も理解できる。

自分の仕事の分野での知識もある。


それでも、

「日本の歴史、歩んで来た道がいかなるものか?」

ということを、

正の歴史も、
負の歴史も踏まえて、
明確に語れる人がどれほどいるのか?



それを考えた時に、
まだまだそのレベルに達している人は
少ないのではないだろうか、

私自身も省みて、
そんなことを思ったのです。


■”地元愛”というと、
チープな表現になってしまいますが、

自らのルーツを知ろうとする欲求は、
当然あって然るべきだし、

海外の人からしたら、

「サムライ魂」とか、
「忍者」とか、
「ハラキリ」とか、

そんな「ザ・ジャパニーズ」的な文化にこそ
興味があるはずだし、

当時の特攻隊とか、
それらの事実が何故起こったのかなどを伝えられてこそ
どんどん繋がる国際社会において、

「日本人としてのアイデンティティ」

を発揮できるのではなかろうか、


一応外資系企業では働きながら、
そんなことを思うのです。



■と、
『永遠の0』と全く関係ない話をしているようですが、

この本の素晴らしいところが、この、

「日本の近現代史」(特に戦時中)

の話について、

大変わかりやすく、
そして史実を踏まえながら、
人間ドラマとして描いているところなのです。


フィクションですので、
多少脚色はあるかもしれません。

ただ、言えることは、

”過去の文脈に流れている事実を
 わかりやすく、共感できるストーリーとして、
 没頭できるドラマになっている”

ということは、
間違いないと思うのです。

これこそが、
『永遠の0』の素晴らしいところだと、
私は思うのです。


そのストーリーを追いながら、

・真珠湾攻撃
・ミッドウェー対戦
・ガダルカナル島の対戦
・戦時中の日本のリーダーシップの問題

などについて、

その文脈から感じられる、ということは、
本当に価値あることではないか、

と思います。


■小難しい話は、
そのままで理解をすることは難しいもの。

でも、

家族愛、誰かを守りたい気持ち、
その、誰が持つ根源的な欲求にふれつつ、

”歴史の変遷”を学べるということは、

小説ではなく、
「歴史の入門書」として
素晴らしいものなのではないか、


そんなことを、思った次第です。
【本日の名言】
			

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