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「健全なぶつかり合い」が生み出すもの

1119号2017/03/08更新

(今日のお話 1534字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。

ならびに夜は、
フランクリン・コヴィー中国支社より来日した
中国人のピーターさんとともに神楽坂へディナー。

彼は、世界的に伸びている4Dx(戦略実行)の
プログラムのリーダーを務めている方で、
「戦略実行」について情報交換などをする中、
サムライ文化の話やら、中国語の発音の練習やら、
楽しい時間になりました。


思ったことは、

「やっぱり国際人として英語は必須だなあ」、

という一点。もっと勉強しよう(反省)



さて、本日のお話です。

去年の年末に参加した「サムライ塾」という、
ちょっと怪しいネーミングの学びの場があったのですが、

それを通じて、自分の中に
大きな変化がありました。

そこで強く思ったこととは、

「健全なぶつかり合いを、敢えて求めること」

の大切さ。

今日はそのことについて
思うところを皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、

”「健全なぶつかり合い」が生み出すもの”。

それでは、どうぞ。
■話は変わりまして、
我が祖母(中国人)は
しばしばこんなことを言っていました。


「言いたいことがあったら、言わんといかん。
 黙って我慢しとったら、(ストレスで)命がいくつあっても足りん」


そして、お店の人でも、お客さんでも、
ガンガン言いたいことを言いまくっていました。

見ている方としては、ヒヤヒヤしていますが、
なんだかんだで愛されて、かつ自分の生き方を通していたように見えます。


■逆に、私は元来、
”争いごと”系の話は苦手です。

ディスカッションや議論も、
正直、”競争心むき出し”になってくると、
億劫になっていました。


しかし、ある時から、

「言いたいことは言ったほうが双方にとってメリットがある」

と思うようになったのです。


特に日本人の場合、
その「優しさ」故に、
我慢する傾向があると言われます。

ゆえに、

・相手が傷いたら申し訳ないから
・お客様だから
・人間関係がやりづらくなるから

ということで、

「本当はこうしたいのに」

という思いを、胸に抱えながら、
”正直な思いに蓋をする”とする傾向、
しばしばあるようです。


■しかし、怖いのが、
その”言わないこと”を
「優しさ」と勘違いしてしまうことではないかと思います。


本当は、

「言う勇気がない」
「面倒に巻き込まれたくない」
「事なかれ主義でよい」
「戦う気概がない」

というような、

”自らの『勇気の欠如』”

から「言わないと言う選択肢」が生まれているのに、
それを「相手が傷つくから」みたいな言い訳に置き換えるのは、
ちょっと違うように思うのです。


本音を言うと、軋轢、衝突、
時に、不和が起こりうると思います。

でも、

「この人とは真剣に向き合っていきたい」
「組織、チームをよくしていきたい」
「自分に嘘をつきたくない」

と思うのであれば、
言いたいことは言ってしかるべきだし、

『健全なぶつかり合いを、敢えて求めること』

で生まれることもあるのでは、

そう思うのです。


■「7つの習慣」では、
人間関係の原則である、

”第4の習慣 Win-Winを考える”

において、

【「勇気」と「思いやり」のバランスこそが、WINーWINだ】

と言っています。


「思いやり」(相手のWINを考えすぎる)と、
相手はWIN、私はLOSEになり、

「勇気」(自分のWINを考えすぎる)と、
自分はWIN、相手はLOSEになる。


すなわち、

”相手への気遣いばかり多くて、言いたいことも言えない”

でもよくない、

”相手への気遣いが少なくて、言いたいことしか言わない”

もよくないということ。


そして、私達日本人は、
世界的に見て、「思いやり」が強すぎる、
逆に言えば、「勇気」が弱い傾向があると言われます。


ということで、
”自分が日本人的だな”と思われるのであれば、

『健全なぶつかり合いを、敢えて求めること』

で「勇気」を発言することも
大事なのではなかろうか、

結果、もっと良好で、
健全で、前向きな結果が生まれることもあるのではないか、

そんなことを思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
何事かを試みて失敗する者と、
何事も試みないで成功する者との間には、
測り知れない相違がある。

ロイド・ジョーンズ”

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