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「思いついたときにやる」は、「やらない」と同義である

1110号2017/02/27更新

(今日のお話 2237字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。


さて昨日のご報告。
日曜日ですが、5月に控えた「野辺山100キロウルトラマラソン」にむけて
24時間フィットネスジムへ入会していまいりました。

昨年も”100キロマラソン”は完走したものの
今回の「野辺山ウルトラマラソン」は高低差1000メートルと、
最難関ウルトラマラソンと称されるレース。

気合をいれて練習せねば、完走はできなさそうです。

というわけで、地道に頑張りたいと思います。



さて、本日のお話です。

私は先日から、期間限定ではありますが、
新しい活動を始める、すなわち

「新しい習慣を作る」

ことを始めました。


思うのですが、私だけでなく
きっと多くの方がこれまでに、

・運動を習慣にしよう
・ストレッチを毎日しよう
・日記をつけよう
・英語勉強をしよう

というように、

「いい習慣をつくりたい」

と思われ、活動された経験が
あるのではないでしょうか。


しかし、その「やると決めた習慣」が
どれくらいが続いているのか?

うと問うてみると、
これがなかなかに難そうです。


そして、では、
どうすれば続けやすくなるのでしょうか?


今日はそんな「習慣化」の話をテーマに、
私が思うヒントを皆さまにご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


「”思いついたときにやる”は、”やらない”と同義である」。


それでは、どうぞ。
■新しい習慣を身につけるとき。

それが、

「英語勉強」であれ、
「日記を書く」であれ、
「運動をする」、であれ、
「部屋の片付けを帰ったらすぐしよう」、であれ、

今の生活に

「”何かを追加する”習慣」

を作ろうとしたとき、
最初にぶち当たる壁の一つとして、


『面倒くさい』
『億劫だ』


という”感情”があると思います。


意義があって、
何かの目的があって始めたはずのことでも、
いざ始めると、


「きめたからやらなきゃ。」

と思いつつ、

(ぶっちゃけ、正直、めんどくさい。疲れたし)

と内心思ってしまう。


この感覚、誰もが、
大なり小なり感じるものではないか、
と、私は思っています。


■すると、多くの場合、
「新しい習慣」をやると決めた場合でも、

”思いついた時にやろう”などと、
ゆるく始めた場合、すなわち


「まずはゆとりをもって始めよう
 気分がのったときに、少しずつやろう」


とすると、結局、

「めんどくさいから、すぐ手を付けない」
「忙しいから、また明日」


みたいになるわけです。




「今日は忙しかった、明日やろう」

となったのが、
いざ、その”明日”になると

「今日はイレギュラーが発生した。
 明日こそ、明日こそは、やろう!」

となる。

ですが、更にその”翌日”になれば、
また何か起こったりする。

「来週こそはやろう。
 いや再来週かな」

そういいながら、先へ先へと
どんどん伸ばしていく。


”週3回”はやろう、と決めたはずの習慣が、
”週2回”でいっか、になり、そして
”週一回”になり、やがて”隔週”になり、

「やると決めたはずのルール」

が壊れていく。


”やらなきゃ感”だけ抱えたまま、
できなかった自分に対して、
なんとなく負けている感、
やりきってない感を感じつつ、

妙なストレス、罪悪感を覚えながら、
いつもどおりの日々を過ごしていく。


ちょっと極端かもしれませんが、
そんなこと、起こってはいないだろうか、

と思うわけです。


■何かを始めるときは、
すべからく


『そのままでいようとする”引力”』


が働きます。


今まで通りの生活を続けようとする、
「慣性の法則」とでも言える、強大な力です。


だから、

「何かを新しく始めよう、習慣化しよう」

とするのであれば、
後ろから自分を強力に引っ張っている、
それらの『引力』を振り切らなければいけません。


そうしなければ

「新しいことを継続する」
「新しい習慣を作る」

ことはままならないのです。


と考えると、
「新しいことを継続する上で、



【とにかく、毎日やると決めること】



が、非常に効果を発揮すると言えます。


”週2回から始めよう”とかいうと、
「今日でも明日でもよい」という
”選択の余地”が生まれます。


すると『引力』によって、
明日、また明日と、
ずるずる引き伸ばされてしまう。

飛び上がっても、地面に激突です。



であるならば最初は、

【毎日やると決めてしまう】

ことで、『選択の余地』を
なくしてしまえばいい。


「今日か明日やろう」から

『今日やるしかない!』と、退路を立ってしまうのです。


そうすれば、そこに
”選択の余地”は生まれません。

やるしかないのです。


加えて、そこに、

・友人を巻き込む(宣言する、グループをつくる)

・お金を払って習い事に行くとか(行かざる、やらざるを得ない)


という「外圧」を利用すれば、
更に効果的になるはず。


■私もメルマガを、本日で
1110号、毎日、休まず書いていますが、

「毎日書くと、当たり前になる」

ものです。

これが、”週二回、気が向いた時に”だったら、
多分、こんなに書いてないでしょう。

ただ、先延ばしにして、
週1回、2週間に1回、とかになっていると思います。


だから、毎日やっているけれども、
「精神的には楽」なのです。



ということで、
「まとめ」として、


・何かを始めるときは、「引力」が働くものである。

・そして、自分に「選択の余地」(=今日やるか明日やるか)を残すと、
 多くの場合、どんどん先送りにしてしまうもの。

・とすると、最初の段階は、少し大変に感じるかもしれないが、
 ”先送りにできないルール”(=毎日やる)を設けることで、
 引力を突破しやすくなる。

・加えて「選択の余地」がないほうが、
 ”やるしかない”ので、引力を引きちぎり、
 出来るようになる確率が高まる。


というお話でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
「そのうちやる」という名の道を歩いて行けば、
「何もしない」という名札のかかった家に、
行きつくことになる。

セルバンテス”

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