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あらゆるものを、すべてを一変させる目標とは、何か?

1100号2017/02/17更新

(今日のお話 2030字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。
ならびに、社内にて事務作業などでした。

また本日はこれから愛知へ出張。
と同時に、同時進行で本日午後より東京にて、

「4Dx(戦略実行)のコンサルティング」

をお手伝いさせて頂くことになった会社様に
ワークセッションの2日目の開催です。

身体は愛知にいつつ
オンラインにて参加(見学)予定。

諸々楽しみな1日です。



さて、早速ですが本日のお話です。


ちなみに、突然で登場した先述の「4Dx」というのは、
私達の会社のコンサルティングのサービスの名前です。

正式には、

”戦略を実行する4つの規律”
(The 4Disciplines of Execution)

というのを略して、
「4Dx」と呼んでいるこのサービス。

世界2000の組織で、
「目に見える成果」に繋がっており、
フランクリン・コヴィーの代表的な研修プログラム「7つの習慣」を
叩き落とす勢い(?)で成長しているほど。


今日は、この「戦略実行」のお話を
紹介させていただきつつ、


”焦点を絞ることの大切さ”


について、皆さまに、
学びを共有させて頂ければと思います。

それでは、どうぞ。

■仕事でも、プライベートでも、
『自分の人生を良くする』という目標を掲げたとき、


「これやったほうがいいんだけどなー」


という行動は、
実にたくさんあるものです。


例えば、「人生を良くする」と考えると、
私の場合、こんな感じでしょうか。


・筋トレをする

・英語の勉強をする

・もっと本を読む

・格闘技を始めて身体を鍛える

・人間関係をもっと拡げる

・歴史を学ぶ

・外交問題を勉強する

・世の中のビジネス知識をもっと増やす

・自らの仕事の専門領域をもっと深める

・健康的な食生活をする習慣を身に付ける

・家族との時間をもっととる

・MBAなど改めて新しいことを学び直す

・囲碁を始める

・山登りに挑戦する

・トライアスロンに挑戦する

他多数


というようなイメージ。


おそらく、

”人生を豊かにするためにやったほうがいいこと”

というものは、考えてみれば、
ある程度の数、出てくるものです。


そして、これは
「人生」という広いカテゴリだけでなく、

「仕事」とテーマを絞ったときでも、
全く同じ事が言えるのでしょう。


すなわち、

”やったほうがいいこと”

は、ある程度の相当数、
列挙することはできるのです。


■しかし、ここで問題が起こります。

それは、いくら
「やったほうがよいこと」について、
良いアイデアがポンポン浮かんだとしても、

”全て実行することはできない”

のです。

だって、私たちは
「有限の時間、資源」しか、
持ち得ないのですから。

(そして私の場合、お金も、ですが汗)


すなわち、

『良いアイデアの数は、
 実行力のキャパシティを常に越えている』。

ということが言えるわけです。


上記の「人生をよくするアイデア」も、
全部やればプラスなのでしょうが、
時間的にも体力的も、やっぱり実行するのは難しいのです。


では、そんな中で、
私たちは、何を一番に

「実行」

すべきなのでしょうか?


個人の「人生」であれば、
”今をもっと良く”したい。

「会社」であれば、
”利益をあげ、コストを下げ”たい。


そして、今より前に進みたい。


これらを達成することが、
一つの命題になるとことは、
多くの人・組織にとって変わらないはず。

しかし、そのために「実行」するべき選択肢は、
ものすごい数あるわけです。

そんな中、何を一番にしたらよいのか。


つまり、

”最も重要な目標(=最重要目標)”

をどのように決めたらよいのか、

ということなのです。


■このことを考える上で、

「最重要目標は何か?」と考えても、

残念ながら、答えは出ません。


それはイメージができないから。


そんなときは、
このように視点を変えて問うてみることが、
効果的なのです。


それは、


【(他が全部同じ状態だとして)”すべてを一変させる目標”とは、何か?】


という問い。


結局、言わんとしていることは同じ。
なのですが、ちょっとイメージが付きやすくなる質問です。


ちょっとわかりづらいので、
具体例で考えてみます。

例えば、「業務改善をしたい」と思ったとする。

すると、

「あれもやりたい、これもやりたい」

「この部分も改善した方がいい、
 あの部分も改良した方がいい」

「こんな仕組みを作ったほうが良い
 逆にあんなルールはなくしても良い」

という状況に往々にしてなります。


そんなとき、

「最重要目標は何か?」

と問うてみるよりも、


【(他が全部同じ状態だとして)”すべてを一変させる目標”とは、何か?】


と考えたほうが、
より具体的で、イメージが付きやすく、
「想像の質」が変わってくる、

だから、答えにも近づきやすくなる。

そんなメカニズムが働く、

というのです。


■たかだかそんなこと、と
もしかすると思われるかもしれません。


しかし、きっと多くの組織や個人が、
「今を良くする」ためにやったほうがいいことを思いつきながら、
でも、できずに終わっているケース、たくさんあると思うのです。


結局、

『良いアイデアの数は、
 実行力のキャパシティを常に越えている』

ことから、焦点が絞れず、
エネルギーが離散して、中途半端になっていること、
あると思うのです。


だからこそ、
限られた時間、労力、資源の中、
より良く、より早く、よりインパクトを持って、
得たい結果を得るための、「焦点を絞る一つの技術」として、

今の自分の状況について、


【”すべてを一変させる目標”とは、何か?】


と問うてみること。


それが、思考をクリアにし、
焦点を絞る、一つの武器になりえるのではないか、

そのように思った次第です。


適切な問いは、適切な回答を導いてくれるもの。

そう、思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
わが行く道に茨(いばら)多し
されど命の道は一つ
この外に道なし この道を行く

武者小路実篤”

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