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『貯金兄弟』から学ぶ、お金と人生のバランスのとり方

1099号2017/02/16更新

(今日のお話 1333字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日はかなり久しぶりに風邪を引いてしまい、
高熱にやられてしまった1日でした。

布団にくるまり、汗をかき、
ひたすら寝ていたおかげで、
1日で回復できたため、今日からまた張り切ってまいります。

体調を崩して、健康の大切さを知った昨日。
皆さまも、十分お気をつけくださいね。



さて、本日のお話です。

昨日、布団の中で毛布にくるまりながら、
友人から勧められたとある本を読みました。

それは、

『貯金兄弟』(竹内 謙礼 (著)‚ 青木 寿幸 (著))

という本。

今日はこの本のご紹介とともに、
「お金」の捉え方について、
考えさせられたことを、ご共有させて頂きたいと思います。

タイトルは、

「『貯金兄弟』から学ぶ、お金と人生のバランスのとり方」

それでは、どうぞ。""
■『貯金兄弟』。

このお話は、2人の兄弟が主人公です。

幼い頃、虐待を受けながら、
そして実親もいない状況で育った2人の兄弟。

その2人の人生と、
そしてお金の物語が描かれています。


弟は、高卒で消防士。
年収500万円。

爆発的にお金を稼ぐことはないけれど、
お金を貯めることに生き甲斐を感じ、
コツコツ計画的に「お金」を溜めていく。

その「お金自体」に対する執着は、
病的なまでの熱量があった。


一方、兄は、大卒で大手広告代理店。
年収は1000万円以上。

収入はいいけれども、
モノを買って、形あるものにして初めて
「お金を得た」と思える性格がゆえ、
散財も激しく、一向にお金がたまらない。
だから、貯金もない。


そんな2人が、

20代、30代、40代、
そして60代になるにつれて、
どんな人生を歩んでいくのか、

が色々な事件も起こりつつ、
描かれていきます。


■このお話の詳しい部分は、
ぜひ実際に読んで頂きたいところ。

ただ言えるのが、
上記のストーリーだけ見ると、
有名な寓話の、

「アリとキリギリス」

のようなオチだと考えられそうですが、
そんな単純な話にならないところが
ポイントなのです。


この本を読んで、
「はっ」と考えさせられるのは、


『そもそも「自分の人生」(=家族の人生も含む)を
 どのようにしたいのかを、よく考えていなければ、
 「お金」をただ溜めても、または「お金」をただ使っても、
 結局、後悔することになる』


ということ。

この1点に尽きるのでした。


■「お金」は、確かに大事です。

お金がなければ、選択肢も少なくなるし、
不安というものも、どうしても付きまといます。

でも、「お金」だけにとらわれてしまうと、
それはそれで問題になるようです。


「7つの習慣」では、

”人生の軸は、「原則」中心”(=バランスを持つこと)

にしなければならない、と言います。


大切なものは色々あるけれど、

「お金ばかりにこだわる」のも、よくないし、

「趣味ばかりにこだわる」のも、いけない。

かといって、

「仕事ばかりにこだわりすぎる」のも、よくないし、

「家族ばかりにこだわる」のも、時に依存を生み出す。


”人生の軸”は、色々あって、しかるべき。

それぞれのバランスを取りながら、

お金であり、趣味であり、
家庭であり、仕事であり、

それぞれどんな機能を持たせて、
自分の「ライフ」全体を、
どのようにデザインするのかを考えること。


先が見えない世の中だからこそ、
そのような視点が大事なのだろう、

『貯金兄弟』を読みつつ、
そんなことを思った次第です。


面白い小説なので、よろしければ、ぜひ。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
我々は、他の人達と同じようになろうとして、
自分自身の4分の3を喪失してしまう。

ショーペンハウアー”

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