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あるクラムチャウダー屋さんから学ぶ、人生右肩上がりの法則

1097号2017/02/14更新

(今日のお話 2105字/読了時間3分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。
新入社員研修「ディスカバリー」のご案内や、
”生産性”についてのディスカッションなどでした。

2月が当社の期末。
楽しみつつ、駆け抜けている今日この頃です。
(時にゼエゼエ、ハアハア言いながら笑)




さて、早速ですが本日のお話。

今日は、「7つの習慣」から
私の好きな話

”あるクラムチャウダー店”

の話を紹介したいと思います。

このエピソードを紹介しつつ、
私の日々の営業活動で感じる教訓について、
思うところをお伝えできればと思います。

タイトルは、


「あるクラムチャウダー屋さんから学ぶ、人生右肩上がりの法則」。


それでは、どうぞ。
■昔から、営業という仕事をしていると、
「波」があることをつくづく感じます。

自然界において、
ある食物を収穫するときは、
多くの場合、こんな流れになるかと思います。


・「種」をまく

・「根」が張る

・「芽」がでる

・「葉」が拡がる

・「実」がなる


そして、「実」がなった後は、収穫。

当然ながら、収穫をすると、
「実」はなくなります。


■これを現実の世界に例えると、
「実」は”成果”ということになるでしょう。

営業で言えば、
「契約」とか「数字」といえます。

しかし、敢えて自然界と違うことで言えば、

”いつも夏であること”
”常に「収穫」を続けること”

が求められます。


だから、
「収穫期」のときは爆発的に売れるけど、
「実」がなくなった冬は、しばらく沈黙の時間が流れる、

というのでは、認められないのが、
今の世の中のルールのようです。



だから、


”年がら年中、収穫期”でありつつ、

”年がら年中 種まき期”を続ける”


という状態を作っていかなければ、
”ムラ”がある、二流のビジネスパーソンとなってしまう、

これが現実であるように感じます。


■ですが、悲しきかな。

私たちはどうしても

”目の前の成果”に囚われ、
大事な”種まき”をつい、忘れがちなようです。

冒頭に紹介いたしました
「7つの習慣」の”あるクラムチャウダーの話”では、
このように描かれています。


(ここから引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あるレストランの話をしよう。

そこのクラムチャウダーは絶品で、
ランチタイムは毎日満席になった。

しばらくしてレストランは売却された。


新しいオーナーは黄金の卵しか眼中になく、
チャウダーの具を減らして出すことにした。

最初の一ヶ月は、コストは下がり、
売上は変わらなかったから、利益は増えた。

、、、

ところが徐々に顧客が離れていった。
評判が落ち、売上は減る一方だった。

新しいオーナーは挽回しようと必死だったが、
顧客の信頼を裏切ったツケは大きかった。


固定客という資産を失ってしまったのである。

黄金の卵を生むガチョウがいなくなったのだ。


引用:『完訳7つの習慣』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


いかがでしょうか。

この話でいうと
”収穫”(=利益)を上げることに躍起になり、
クラムチャウダーを薄めた結果、

「美味しいクラムチャウダーを提供し続け、ファンを増やす」という
”種まき”を疎かにしたことになった。

結果、お店として没落していった、

というエピソードですね。


■そして、これは

「クラムチャウダーの店」
はたまた、先述の
「営業」という仕事だけでなく、

私達の”人生全般”にも当てはまることではないか、
そのように思うのです。


・今は仕事が貰える環境。
 だから、危機感を覚えず、
 自分から新しい知識を学ぼうとしない

・今のところうまくいっている。
 だから、気付かず人との繋がりを疎かにしている。
 親族、友人、職場の関係づくりをないがしろにしている。

・自分の視野を拡げるような活動はしていない。
 同じ人と、同じことだけ話をして毎日過ごす。

・今の成果が大事だから、と
 自分の”健康状態”、”精神状態”を無視して、
 ひたすら突っ走っている。



おそらくこれらの活動も、

”今の成果”だけを求めている、
一例なのではないだろうか、と思うわけです。


■ある環境に所属すれば
待遇や給与面で、

「アガリ」(=それでゴール)

と考える場合もあるかもしれません。

しかし、多くの場合
それはごく一部の側面にしかすぎない。


「人生」という、
家族、健康、友人、趣味、仕事、
あらゆる側面が包含される中、

1年、2年という短期ではなく、
5年、10年、20年という中期・長期という視点で見た時に、

自分という名の「クラムチャウダー」を

「とりあえず薄めとくか」

なんてしては、継続的な成果など、
期待ができないはず。


「もっと濃く、具を多く!」という

”常に種を巻き続ける”

加えて、そのことにより

”いつ何時も収穫し続ける”

というスタンスこそ、
勝ち続け、右肩がりの人生を得るために、
重要になってくるのではないか、

そのように思います。


■人生も自然界と同じく、
「原則」が支配しています。


”収穫”は”種まき”があってこそ。


人生という名の
四季の移り変わりがある旅路において、
いつなんどき、どんな季節でも、
それぞれの野菜、穀物が収穫できるよう、


”種”を巻き続け、そして
”収穫”もし続けられる、

そんなリズムや習慣を作っていくこと、
このことこそが大切なのだろう、

そのように思った次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
いつも自分を磨いておけ。
あなたは世界をみるための窓なのだ。

ジョージ・バーナード・ショー

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