500社2500名以上が読む「1日を5%元気にする」メールマガジン

「大空のサムライ」から学ぶ、自らの才覚の育て方

1076号2017/01/24更新

(今日のお話 2158字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日も1日グアムにて。

家族とともに、ひたすら食べ歩いたり、
またショーを見たりしていました。

が、食べ物も、文化も、
やっぱり日本が良いなあ、、なんて
離れて改めて感じた次第。


また、今日は朝4時にホテルを出発。
朝イチの飛行機にてグアムを出て、
只今、成田に到着いたしました。

明日から、また頑張るぞー。



さて、本日のお話です。

グアム旅行中にやったこと。
グアムも、昔は太平洋戦争時代の歴史の一端をになっていた場所というこtで、
前からじっくり読もうと思っていた、

『大空のサムライ』(著:坂井三郎)

という本を、海にも入らず、
ひたすら読み進めておりました。


今日はその話を受けて、

”「大空のサムライ」から学ぶ、自らの才覚の育て方”

というタイトルにて、
思うところをお伝えしたいと思います。

それでは、どうぞ。
■『大空のサムライ』。

この本は、かつて太平洋戦争(大東亜戦争)の際、
かの有名な”零戦”という日本が誇る戦闘機に乗り、

64機を撃墜した”撃墜王”とされる、
坂井三郎氏の手記です。


映画や小説の「永遠の0(ゼロ)」で、
少し前から有名になった、”零戦”。

その零戦に乗った人が、
どのような気持ちで、そしてどんな想いで、
戦闘機に乗っていたのか、

そんなことが描かれている自伝です。


■まず、この本の素晴らしいところとして、

フィクションではなく、歴史の表舞台で活躍した人が書いた、
”事実を克明に描いた本”であること、

それ故に、

日本人はもとより、海外からも注目され、
何か国語にも翻訳されているという注目の史実である

という観点だけでも、
一般教養として十二分に読む価値がある本です。

それに加えて、今日のテーマでもある、

”坂井氏が撃墜王になるまでの過程”
(=才能の発揮の仕方)

に、私達一人が学ぶべき
生きるヒントがあるようにも感じるのです。


■少し話が変わりますが、
私が先日読み、感銘を受けた本、
『目標設定練習帳』という本によると、

”何かしら身を立てた人は
自分の資質・能力を、120%に活かし、
かつ伸ばしている”

そうです。

まあ、当たり前の話ですが、
結構重要なポイントです。

それは絵の才能かもしれないし、
文章の才能かもしれない。

歌かもしれないし、
人との会話かもしれない。

もしかすると、小さな変化を見つける、
研究のような資質かもしれない。


それがどんな些細なことであれ、
自らが持つ”資質”に気づき、伸ばせるか、

これが自らの生きるエネルギーを最大化させる上で
とても重要である、そんな話でした。


■先述の坂井氏の話に戻ります。

実は彼は子供の頃から、
自分の中でどうしても惹かれて惹かれて仕方ない、
心奪われるものがあったそうです。

その心奪われるものとは、

「スピードそのもの」

であったと、彼は語りました。


当時、「一番早いものは何か?」としたときに、
「この世で一番は早いモノは飛行機」と思い、
その「スピード」に近づきたくて、仕方なかった。

その気持ちに向き合い、
戦闘機乗りに何とかなれないか、模索し続けました。


田舎町から、まずは海軍に入り、
当時は戦闘機とは関係ない砲撃舞台にまず所属。

その後も寝る間を惜しんで勉強。
冬の夜は、凍えながら、トイレの常夜灯で勉強。
そして中途入隊というような形で、戦闘機乗りの試験を受けます。

自らの惹かれて仕方ないものに対して、
素直に向き合ったがゆえの、並々ならぬ熱量。
そしてそれに伴う努力。

その努力の甲斐あって、
3000人もの受験生の中から、
僅かな戦闘機乗りとして、選ばれていったそうです。

そして、大変な競争の中でしたが、
彼は首席で卒業していきました。


■この本を読んで思ったことが、

何か事を成し遂げる前提となるものの一つとして、


『圧倒的、かつ継続的な熱量があるかどうか』


ということが、運命を分ける鍵になるのだろう、

「圧倒的な熱量」が途切れることなく、
湧き上がっていたがゆえに、
きっと素晴らしい成果を成し得たのではないか、

私はそう感じたのです。


思いますが、大抵のことについて、
本気になって、長期的に取り組み続ければ、
間違いなく、一定の成果はでるはず。

そしてそれが”自分に適性”であれば、
その道でプロフェッショナルになっていくのでしょう。


■自らの「才能の種」がなにか、
ということは、すぐには見つからないかもしれません。

しかし、坂井氏は別に、
何か特定の職業に憧れたのではなく、

「スピードに惹かれて仕方なかった」

という、純粋な思いを育てたことが
最初のきっかけでした。


月なみな話かもしれません。

しかし、

”「こうすべき」ではなく、
 「これがしたい(惹かれて仕方ない)」”

ことは何か、

このことにフォーカスしたことが、
結果的に、自らの才能を花開かせるために、
必要な努力をする上の原動力となり、
そして誰もが認める結果となり得たのではないか、

改めてそのように思います。


■普段、考えることは少ないかもしれません。

ですが、

・昔、心囚われていたものは何か?

・好きな科目は何だったのか?

・寝食を忘れて熱中していたものは何か?


こんなことを考える事、
やっぱり大切だと思うのです。

成長するたびに、
”すべきこと”が多くなっていき、
”何がしたいか”、ということは、
置いておきがちになるかもしれません。


でも、いくつになっても、

「自らの才能は何か?」
「やりたいことは何か?」

という問いに向き合い続けている人は、
多いように思います。

そして加えていうのであれば、

これから人生100年とか
75歳まで活躍する世の中だ、

と言われる中においては、
もっともっと重要になっていく問いが、

「情熱を持てるものは何か?」

という質問である、

そのように感じます。


■坂井氏が自らの求めるところに対して熱中し、

「大空のサムライ」

となったように、
私達も自分独自の才能、想いの種を見つけ、
それを長い時間かけてでも花開かせること、
忘れないようにいたいものだな、

そんなことを感じた次第です。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
永くやり続けて、
あきらめなければ必ず勝つ。

オグ・マンディーノ”

初めての方はこちらから

ビジネス&ライフに小さな変革を 未来習慣メールマガジン

カテゴリー別で見る

「7つの習慣」から探す

キーワードから探す

年別アーカイブ

※このサイトは、フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係なく、記載されている内容の責任は著者個人に帰するものです。