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ライフ・プランを考える際は、複数ストーリーを用意する

1066号2017/01/14更新

(今日のお話 2245字/読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は、1件のアポイント。

ならびに、社内の新プログラムについて、
米国の社員の方と電話会議を聞いておりました。

ノイズが入ると話している英語が
サッパリわからなくなる自らの英語力に、
まだまだ成長の余白を感じた1日でした。

ダラダラ勉強していても、いかんですね。


また、夜は私の人生の転機になった、
お世話になった前職の会社の社長と、
昨年末に通っていた「サムライ塾」の仲間と夕食でした。

不思議なもので、共通のお世話になった人が、
実は私の前職の社長ということで、
世間は狭いなあ、と思った次第。

Hさん、Mさん、ありがとうございました!
気を引き締めて、更に頑張ります。



また、先日ご案内いたしました。
「特別イベント」について、たくさんのお申込み、
ありがとうございました!

今までにない「研修のトータル設計」についての、
原則的な考え方をお伝えする新しい企画。

きっと得るものも多いと自負しております。
ご都合がある方は、ぜひご検討くださいませ。



さて、前置きが長くなりましたが、本日のお話です。

昨日、昔お世話になった方とお会いして、
改めて帯を締め直すように、
今の自分、そしてこれからの自分に対して、
気を引き締める思いが生まれました。

また、まだ1月も中旬ということで、
「1年の計画もまだ間に合う?!」ということで、


「キャリアプランを考える際には、複数ストーリーを設けること」


というテーマで、
思うところをお伝えさせて頂きたいと思います。

それでは、どうぞ。
■しばしば言われる、

「何か一つに賭ける」
「退路をなくす(それ以外は認めない)」

というのは、とても効果的に働く、
自分を突き動かすパワーになり得ます。


しかし、同時に思うことがあります。

それは、

”定まってもいないのに、闇雲に退路を経たないほうがよい”

ということ。


■少し話は変わるのですが、
私が通っている英語塾で、国際問題などを扱う際に、

「良い外交政治とは?」

ということについて、語り合いました。

そして、その答えについて、
某外資系マーケティング企業の日本名誉会長である
英語塾の塾長は、こう述べました。


「評価される外交政治、
あるべき外交政治のあり方とは、

”可能性があり得る、選択肢を何パターンか用意しておくこと”

である。

こっちの条件になった場合、Aパターン。
あっちの条件になったら、Bパターン。
想定外と思われる、こんなリスクが起こったら、Cパターン。

そうやって、あらゆる状況下に於いて、
最適な結果となるよう、

『選択肢を複数、用意すること』。

それが重要である。

一つのパターンに絞り込んで、
それ以外は「想定外だった」とするのは、愚かである」

と。


■当たり前の話ですが、
未来は誰にもわかりません。

でも、外交問題は、国に関わる重要事項。

「わからなかった」
「想定外だった」

では済まされません。

また、未来がわからないということで言えば、
私達自身の人生もそう。

自分の身に何があるかわからないし、
今の会社がどうなるかだって、わからない。

また、思わぬ異動があるかもしれないし、
逆に、チャンスが訪れることもあるかもしれない。

予定通り出世できるかもしれないし、
早くにその道を絶たれ、早期退職、ということもあるかもしれない。

逆に、ふとした繋がりで、
想像しないチャンスに恵まれるかもしれない。

また、親の健康問題で、
今の住処を離れることになるかもしれない。


そんな”変数”に囲まれているのが、
私達の人生であり、キャリアであると思うわけです。


そして、過去から未来に向けて、
その複雑性が増すにつれて

・”変数”の数 や

・”変数”の変動幅 は、

AIやらグローバル化やら、
M&Aなどと言われるように、
昔に比べ、どんどん増えている。

つまり、益々未来はわからなくなっている、

そのように感じます。


■だからこそ、先述の英語塾の塾長が言った、
「良い外交政治は選択肢を多く持つこと」と同じように、


『人生においても、様々な選択肢を持つ』


ということは、
とても大切なことではないか、
と思うのです。



例えば仕事についてもそう。

ある一例ですが、
私の英語塾の同期である、
Mさんは、そのキャリアをキャリアウーマンから始まり、
安定した業界で働いていました。

しかし、その後、その環境を離れ、
外資系人事、人事コンサルを経て、独立。

そしてまた次のステージとして、
「大学の先生」になろうかと思う、

そんな話をされていました。


変な話、安定した業界にいれば、
それでよい、とする人も多いはず。

しかし、一つのことに、
「自分はこれだけ」と限定しすぎず、

「コンサルありかも」
「大学の先生もありかも」

と思っていたところがあったゆえ、
巡ってきたチャンスをつかみ、
多くのキャリアを満喫することができている、

そう捉える事もできると思うのです。


■自らのキャリア(=仕事人生)について考えることは、
今や当たり前の事になっていると思います。

本当にその仕事に集中していて、
突き進むことは、もちろん素晴らしい。


しかしながら、

「とりあえず、この会社で出世するんだ。
 それ以外はない!」

と盲目的に追い求めてしまったとしたら。

その梯子が外されたり、
ふとした時にその選択肢がなくなった時、
途方に暮れ、とんでもなくモチベーションが下がり、
窓際一族と化してしまうかもしれないし、

はたまた目の前に自分の可能性を、もっともっと花開かせる
素晴らしいチャンスがあったとしても、
気がつかず、見逃してしまったり、

というリスクも、あるのではないだろうか、

そう思うのです。


■今や75歳までが活躍世代と、
言われている世の中。

一つのことだけに、
早々と限定してしまうのでは、
あまりにもったいない、と私は思います。


「会社で出世する」

というのは、一つの選択肢。

しかし、そのパターン以外にも、
色々合っていいと思うのです。


・出世以外のやりがいを見つける とか

・自分のスモールビジネスを持つ とか

・定年後のビジネスの創造をしながら、今の仕事も頑張る とか

・勉強して、全く別の職種に挑戦する とか、


ということも、
Aパターン、Bパターン、Cパターンとして、
いくつも持つほど、何かそのチャンスも拡がる、

そのように感じてなりません。


■”変数”が多い世の中だからこそ、


【ライフプランを考える際は、複数ストーリーを用意する】


ということは大事なことではないだろうか、

そう思う次第です。


選択は”絞ること”も大事。

でも、不確定要素が多く、”変数”が多いときは、

『選択肢を拡げる』

という発想も
武器になるかと思われます。

柔軟にまいりましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日が皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。
【本日の名言】
私たちは常に自分を変え、再生し、
若返らせなければならない。
さもないと、凝り固まってしまう。

ゲーテ”

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