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相手を気持ちよくする「フィール・グッド・クエスチョン」

1049号2016/12/28更新

(今日のお話 2222字/読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。

ならびに、一昨日から、

「卓越した生産性を実現する 5つの選択」

という研修プログラムについて、
社内ファシリテーター集中養成コースを実施でした。

「生産性」「働き方改革」などに実績をあげているプログラム、
最近益々注目されてきています。

(改めて、年末のご多用の中、
 参加頂きましたM様をはじめ、ありがとうございました!)

いよいよ本年も仕事納めという方も、
多くいらっしゃるのではないかと思います。

皆さまが、良い年を過ごされること、
心よりお祈りしております。



さて、この時期になると、
”年賀状”を考えますね。

既に書き終えた方、そうでない方、
どちらにせよ、普段なかなか考えない、
「人との繋がり」を思い返す機会があるのが、
この”年賀状”というイベントなのかもしれません。


今日のお話は、
大きく「人との関係を考える」というテーマで、
最近読んだ本より学んだことを、
皆さまにご共有させて頂きたいと思います。

テーマは、

「相手を気持ちよくする『フィール・グッド・クエスチョン』 」。

それでは、どうぞ。
■少し前に、ネットの広告で見つけた、

『?(マル秘)人脈活用術』(著:ボブ・バーグ)

という何だか怪しいタイトルの本。

2980円とわりと高めなのですが、
つい買ってしまいました。


というのも、その広告文が、

・全米で長年愛されているロングセラー本が日本登場!

・アメリカのAMAZONでは、あの名著『7つの習慣』より、
 評価が高いという知る人ぞ知る本。

・初対面の相手とも話が止まらなくなる質問とは?

みたいに、これまた上手に告知されており、
なんだか興味をそそられてしまい、
「ポチっ」と購入ボタンを押してしまいました。

(特に、”『7つの習慣』を超える”なんて言われたら、
 気になりますね 苦笑)


■この本は、テレビのニュースキャスター、
そして営業として活躍したボブ・バーグという人が書いた本。

ゆえに、結構具体的な話が書かれており、
興味深く読んでおりました。

今日は、そんな本に書かれていた内容で、

『フィール・グッド・クエスチョン』

というものが紹介されていました。


人が人と関係を築くための黄金率は、

「この人といて、気持ちイイかどうか」
「一緒にいて、楽しいか、ハッピーか」

ココに尽きるそうです。


そして、そんな

”相手を気持ちよくさせるナイスな質問 ~ビジネス編~”

というのは、いかなるものなのか?

早速見てまいりましょう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『フィール・グッド・クエスチョン(ビジネス編)』


1,どうやって今の仕事についたのですか?

 - 人は基本的に、「自分の歴史」を語るのが好き。


2,仕事の一番のやりがいはなんですか?

 - ”やりがい”と言われると、気分を明るくさせる。
   明るい気持ちは、気持ちをハッピーにする。


3,あなたの分野で仕事を始めようとしている知り合いがいるのですが、
  何かアドバイスを貰えませんか?

 - 「先輩、お願いします!」に人は弱い。
   誰かに有意義なアドバイスをするとき、人は自己効力感を得る。


4,もし、ゼッタイ失敗しない保証があるなら、
  ”仕事でやってみたいこと”、ありますか?

 - ”もし”という条件で、夢や目標を語ると、
   前向きな、明るい気持ちになる答えがでてくるもの。


5,仕事で体験した中で、一番おかしな出来事、
  笑えた出来事を教えて下さい。

 - なんだかんだいって、「苦労話」をするのは楽しい。
   それを披露していただく機会を提供する質問。


※その他は割愛いたします。

参考:『?(マル秘)人脈活用術』(著:ボブ・バーグ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■いかがでしょうか。

こう見てみると、

「自分の話を聞いてもらえたとき」

「自分の発言が価値を持つと思えた時」

「気持ちが前向きになったとき」

などに人は、自己効力感を感じる、
すなわち、”気持ちいい”と思えるようですね。


きっと皆様も、こういった質問をされたとしたら、
つい答えたくなる、というものもあるのではないでしょうか。


■「7つの習慣」でも、人間関係を築く上で、

”第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される”、

ということが、物凄く大事である、
といっています。

つまり、『聴くこと』がめちゃめちゃ大事である、
というのです。



それは『傾聴』という言葉に表されるよう、

・相手の話を繰り返す

・相手の話を言い換える

こんなスキルでシンプルに表され、
しかし、非常にパワフルが故に、
古今東西、老若男女問わず、
必ず機能する、原則と言っても過言ではないかもしれません。


■たしかに、想像してみれば、そうです。

例えば、
職場の偉そうな”重鎮”ごとき人だって、
自分の話を、目をキラキラ輝かせて聞いてくれる若者は、
やっぱり可愛く見えてしまうだろうし、

悩みを抱えた乙女だって、
真剣な眼差しを称え、頷きながら

「うん、うん、そうだよね」
「わかるよ。辛いよね。」

なんて、心から耳を傾ける
ジェントルマンに出会えば、
つい好意を抱いてしまったりするものでしょう。


先程の

『フィール・グッド・クエスチョン』でも、

『7つの習慣の”第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される”』でも、

結局は、人間関係を良好にする上で

”「聴くこと」が、全てである”

ということですね。



■年末年始、久方ぶりに合う方、
またなかなか普段膝を突き合わせて、
話す機会がない場合でも、
ゆっくり時間がとれるチャンスでもあります。

よろしければ、本日の質問も含め
久しぶりに合う旧友、父母、妻/夫、
聞けないことを語り合ってみると、
また新しい景色が見えるかもしれませんね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
最も良い説得方法の一つは、
相手に気に入られることである。

カリエール”

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