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価値を感じ、感じさせるためには”◯◯◯◯”が大切と心得よ

1048号2016/12/27更新

(今日のお話 2140字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は二件のアポイント。
7つの習慣、ならびに女性向け研修
「ビジョナリーウーマン」をご見学頂いた方と
今後の展開について、ディスカッションなどでした。



さて、本日は1点ご案内がございます。

年明けに人事・経営企画の方向けの大型イベントを開催いたします。

当たり前の話ですが「研修」は
ただのイベントで終わってしまっては、
意味がないと考えています。

研修がストーリーになり、
そして確実に「個人」の成長に繋がり、
そして、その「個人」が集団になることで、
”企業文化”すら高まっていく。

そんな姿を私たちは目指しております。


そのためにどのような考え方が必要なのか?

20年にわたって、
組織カルチャーづくりに携わってきたフランクリン・コヴィーが
「競争優位性の高い企業文化の創造」のために、
必要な考え方をお伝えさせて頂きます。



さて、ご案内で前置きがながくなりましたが、
本日のお話です。


昨日、たまたま銀座に訪れて、
かつ、先日たまたまコートが破れていたこともあり、
コートを購入いたしました。


買ったのは、バーバリーを日本でヒットさせた
三陽商会の「100年コート」というもの。

以前、お世話になっている三陽商会の方から、
そのモノづくりの熱いこだわりを聞いていたことから、
気づけば買っておりました。


あまり私はモノにこだわりがあるわけではないのですが、
”モノの価値”について、ふと思うところがありましたので、
今日はその話について、


「価値を感じ、感じさせるためには”◯◯◯◯”が大切と心得よ」


というテーマで、
思うところをご共有させていただきます。

それではどうぞ。
■今は何でも揃っている世の中です。

特に日本のクオリティなんて凄まじいものです。

電化製品だって、パッと見どれがいいかなんて全然わからないから、
一生懸命口コミを調べたり、価格ドットコムを調べたりします。

例えば、便器を買う時だって(あんまりないと思いますが)、
自動で便座が開くか or 開かないか、で選んだりと。
それはもう違いを生み出す方も、見分ける方も大変。

「その差は何か?」
「より良い方はどっちか?」と、
と血眼になって探しても、よくわからず、
結局「なんとなくこっちな気がする」というように選ぶ。


世の中の”売れる売れない”というのは、
既にそういったレベルの戦いになっているように思えます。


■そんな、”微妙な差”の戦いの中で、
どんなときに、人は圧倒的な価値を感じるのか?


その一つが、

「背景情報」

であると思います。

特にブランド品などでは、そうですよね。


先述の「100年コート」については、
ある知人の三陽商会の方から、

その会社の日本工場でモノづくりへのこだわり、
バーバリーというブランドを育てた当時の思い、
日本の高い縫製技術による日本のためのブランドづくり、
日本人による技術と歴史の積み重ね、


私は正直服にはあんまり興味がなく、
ほぼ”機能重視”なのですが、
そこにある

「受け継がれてきた意志」とか「背景情報」

には共感し、とても付加価値を感じ、
だからこそ、愛着を感じたし、
安心して買うことができた。

そう感じるのです。


■そして、ふと思ったことがあります。

これらの背景情報を知り価値を感じるというのは、
何も製品やモノだけでなく、

”「人そのもの」に対しても、同じことが言えるのではないか?”

ということなのです。


例えば、誰か、
自分が苦手な人がいたりとします。

その人はあまり口数が多くなく、
何を考えているかわからない。

苦手で、関わりたくないと思っていたけれど、
ふとしたきっかけで話すと、
”優しい父親”としての顔が見えた。

または、子供の頃苦労していたその人の歴史、
今に至るまで、もがきながら頑張ってきたキャリア。

例えば、そんな

”その人の「背景情報」”

を知ったとしたらどうか。


目に見えている表面的な物を越えて、
より身近に、その人の価値を感じられるのではないか、

そのように思うのです。


■目に見える部分、機能とか、肩書とか、
そういったものにとらわれがちな今の時代。

しかし、価値を感じるのは、意外と、

『目に見えない背景情報』

だったりするのではないか、
そう感じます。


今の世の中「プライベートに踏み込みすぎるな」、
なんて言われますが、その人の人間臭さ、
ある意味隙のようなものが見えたほうが、
より親近感が持てるように思います。


製品でも人でも、
そこに込められた、歩んできた道のりを知った時、
人はそれに価値を認めます。

というわけで、
働く上でも、生きる上でも、


【相手の”背景情報”を理解しようとし、
かつ自分の”背景情報”も理解してもらうよう努める】


そんなスタンスが、人間関係を含め、
繋がりの密度を濃くし、これまでの景色を違ってみせる
一助になるのではないか、

そんなことを思う次第です。


というわけで、もう、言うまでもありませんが、

”価値を感じ、感じさせるためには”背景情報”が大切と心得よ”

というお話でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
十人中九人までは、
深く知ると、前より好感が持てる。

フランク・スウィナトン”

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