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迷い、彷徨い、「自分の軸」を見つける旅路は、”独楽(コマ)”に倣え

1020号2016/11/29更新

(本日のお話/2143文字 読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2年のアポイント。

1年前からずっと
「7つの習慣」研修の導入をなんとかしたいと、
骨を砕いていらっしゃったお客様が、
多くの方を巻き込み、ようやく実現することになりました。

かなりの苦労をされたそうですが、
粘り強さに、大袈裟かもしれませんが、
素直に感動しました。

想いを持ち続けることで、
変えられることはやっぱりあるのだ、
と思った一日でした。



さて、本日のお話です。

突然ですが、
私はここ最近、迷っていました。
今も、実はそうです。


約3ヶ月前ほどからでしょうか。

「サムライ塾」なる私塾にて、
歴史を学んだり、
自己省察を繰り返したり、
強烈なフィードバックをもらうことで、
自分が「軸」だと思っていたものがブレてしまった、

そんな理由からかもしれません。

(だから、最近は「サムライ塾」ネタばかりなのですが汗)


しかしながら、ある友人から
とある言葉をもらい、

「なるほど、そうだよな」

と、今の自分の状況を端的に表された感覚がしました。

今日はこのことについて、
その”とある言葉”の紹介と共に、
皆様にご共有させていただきたいと思います。

テーマは、

「迷い、彷徨いながら「自分の軸」を見つける旅路は、
 ”独楽(コマ)”に倣え(ならえ)」

それでは、どうぞ。
■さて、突然ではありますが、

私は手前味噌ながら、
「7つの習慣」をはじめとした、
貢献度の高い、意義ある仕事をしていると感じています。


だからこそ、
自分の「ミッション」とか、「ビジョン」とか、
人並み以上には考えてきたつもり。

「自分の軸はこれだ!」
と想い、信じて生きてきた”つもり”でした。


しかし、サムライ塾においては、
その始まった一日目から、
強烈なるフィードバックがあったのでした。


私が、”私自身”について
皆の前で、こう発表したときのこと。


「私のミッションは、

””他人の人生に影響を与えたい””

ということです。

また常に成長し続けたいと思っています」


まあ、否定のしようがない言葉。

相応の時間をかけているから、
すっと言葉に出てきます。


しかし、この私の発表について、
こう意見が返ってくるのです。


「なんだか薄いな、と感じました。
綺麗な言葉だけど、何も伝わってこないです」


「いい言葉で、自分の弱さを隠している印象がしました」


「そのために、今、何をしているんですか?」


■そう問われ、
「いや、真剣に考えたよ!」
と反発する自分もいると共に、

どこかで「ぎくり」とする自分にも、
気付かされてしまったのです。


せっかく
「自分の軸」だと思っていたものに、
揺さぶりをかけられ、そしてフラつく。

そんなイメージ。


そして、事あるごとに、
固まっていたつもりの「自分の軸」が、
揺さぶられ、動揺する。


「本当はどうなのか?

自分のミッションは、本当にこれなのか?」


問い続け、悩み、迷い、
肯定と否定を繰り返し、
そして少しずつまた

「新しき軸」

らしきものを見つけようともがく。


そんな禅問答のようなプロセスを経て、
自分を分解し、再構築しようとする

そんなウネウネした時間を、
3ヶ月間繰り返してきたのでした。


■「こんな状況でいいのだろうか?」

「こんなフラフラしていて、いいのだろうか」


そんな状況を、少し前に、
”悩みの言語化のプロ”と
私が評する友人に話したところ、
こんな言葉を、貰いました。


「”自分の軸”を見つけるプロセスは、
  ”独楽(コマ)”のようなものだ。

  はじめに、”独楽”を思い切り回し、
  地面に放つと、最初はフラフラしている。


  それが、いろんなルートを通りつつ、
  幾度となく大きな円弧を描くうちに、
  段々と、1点に定まっていく。

  そして「自分の軸」を見つけた、と思う。


  しかし新たな世界、新たな刺激、新たな価値観と出会うと、
  まるで高速回転している”独楽(コマ)”が、
  地面に転がっている「消しゴムのカス」につまずく。

  または、筆箱、壁などの障害物に当たり、
  激しい衝撃を受ける。

  定まったはずの「自分の軸」がぶれ、
  ふらつき、また大きな円弧を描き始める。

  そして、その衝撃を受け止め、
  新たな円弧を描き、また1点に集約されていく。

  これを繰り返しながら、
  「自分の軸」は強く、太くなっていくのだと思うよ」
と。


■「自分の軸」が見つからない。

何が、本当に大切なものかわからない。

自分にとって大切な価値観とは何か、定められない。


そう”もがく人”はたくさんいます。

私もそう。私の周りの友人、仲間でも、
そういう人がやっぱりいる。



そして、
「迷い、彷徨う時間」というのは、

何だかモヤモヤして、
時に気持ち悪さを感じたり、
不燃焼感を覚えたりするものでしょう。


でも、きっと、
そんな迷い彷徨う時間とは、

「円弧を描く”独楽(コマ)”」

のようなものだと思うのです。


フラフラし、
何度も同じルートを通りながら、
1点に定まっていく、

その過程こそが、

「自己発見のプロセス」であり、
「自分の軸を見つける旅路」

なのでしょう。


■迷い、彷徨う時間は、無駄ではない。

円弧を描きながら、
どっしりと構える軸を見つける
プロセスなのだ。


【迷い、彷徨い、「自分の軸」を見つける旅路は、
 ”独楽(コマ)”に倣え(ならえ)】

です。

フラフラしながら、彷徨いながら、
自分の軸、見つけてまいりましょう。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
自分が立っている所を深く掘れ。
そこからきっと泉が湧き出る。

フリードリヒ・ニーチェ”

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