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「積み上げてきた自信」が、己の言葉に力を宿す

1018号2016/11/27更新

(本日のお話/1998文字 読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日土曜日は、
御殿場のとある乗馬クラブにて、
3ヶ月ほど前から通っている、
「サムライ塾」の合宿でした。

雪化粧をした富士山を間近に眺めながら、
かなりハードな1日を過ごしました。


今まで色々な研修とかセミナーと名が付くものに、
足を運びましたが、この「サムライ塾」なる私塾
間違いなくトップクラスに厳しい内容なのです。
(それはもうエゲツないほど 汗)


昨日も、朝9時~夜19時まで、
ほぼ休みなく、ノンストップ。

・「無私とは何か?」
という哲学的な問いについてプレゼン、

立て続けに

・「売春は合法化すべきか?否か?」そして、
・「沖縄は独立すべきか、否か?」について、
ガチンコのディスカッション。


夕方からは、

・「21世紀の日本の大問題とは何か?」

とこれまたかなり広いテーマについて、
目を血走らせるくらい本気でプレゼンをしたのでした。


今日はこの、サムライ塾の合宿にて感じた、


”「積み上げてきた自信」が言葉に力を宿す”


というテーマで、
思うところをご共有させていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■生きていると、

”人に何かを伝える瞬間”

というものがあるもの。

それはプライベートでも、
仕事でもそうでしょう。


例えば、

・新しい企画を、お客様に本気で伝え、
 理解していただく必要があるとき

・意見が違う上司に対して、何とか説得させたいとき

・プロポーズ(?)

とか。

そしてこういったときは、
岐路であることが多く、

”「自分の想い・考え」が、相手に届くこと”が、
当然ながら大変重要になってきます。


それこそ、
”全身全霊で伝える”、
そんな気概が必要になってくるのだろうと。


■では、”「自分の想い・考えを」相手に届ける”ために、
何が必要なのか。


この答えについて、
先日の「サムライ塾」の課題に取り組みながら、
ふと、気付くことがあったのでした。



昨日の合宿では、
朝一にプレゼンがありました。

テーマは、「無私とは何か?」。

この難しそうな問いについて、
考えたことを発表したのです。

が、終わってみると。

「全く伝わってこない。」
「自分の話をしろよ!!」
「自分の過去考えたことあるか?」

そんな、辛辣な意見のオンパレード。

完全にボコられた気分です。



そして時計の張りが進み、
夕方にもプレゼンがありました。

テーマは、
「21世紀の日本の大問題とは何か?」。

これについても、
考えたことを発表しました。

すると、今度は、
だいぶ様子が違います。

「早口だけど、想いは伝わったね」
「スキルはまだまだだけど、良かったと思う。」

と、かなり多くの方に、
「自分の想い・考え」を伝えることができた。

そして結果として、
プレゼン順位で一位、選ばれたのでした。


■同じプレゼンという行為。
同じ仲間で、同じ時間。

しかし、
朝のプレゼン、そして
夕方のプレゼンで、全く違う評価。


朝のプレゼン、夕方のプレゼン、
果たして、何が違ったのだろうか?


そんなことに想いを馳せた時に、
答えは一つでした。

それは、


『プレゼンにかけた時間と労力』。


ただ一つ、それだけ。


■朝・夕のプレゼン、
どちらも抽象的な質問です。
だから、明確な答えなど、ありません。

しかし、夕方のプレゼン
「21世紀の問題とは何か?」については、
圧倒的にかけた時間・労力が、多かった。


寝る時間を少なくして本を読んだり、

パートナーと共に、
夜0時まで幾度となくディスカッションをしたり、

何度も意見を出しアイデアを固めては、
またゼロから書き直す、


そんな泥臭い行動を、
何度も繰り返してきたのです。


その結果、
話す内容ももちろんそうですが、
それ以上に、


『”積み上げてきた自信”』


が生まれたのではないか。
そのように思ったのです。


投資した時間。
時間の濃度、量。

それらが、言葉に厚みをもたせ、
結果、魂が入るプレゼンになった、

振り返り、そう感じるのです。


■”仏作って魂入れず”

という有名な言葉があります。


ただただ、
「伝える言葉(内容)」を決めただけでは、
いわば”仏のカタチ”を作っただけにしかすぎない。


そのカタチを創る過程で、

・どれだけの労力を割き、
・どれだけ頭を悩ませ、
・どれだけ葛藤しながら、

そのものを作り上げてきたのか。


その道中にこそ、
「魂」なるものが宿るのではないか、

そのように感じます。


■何かを伝えるとき、
説得するとき、言いたいことは
一つだったとしても。

抽象的な表現かもしれませんが、
そこにたどり着くまでの準備期間こそ、
労力をどれだけ投資してきたかどうかが、


自分自身で

”『積み上げた自信』を得られたか”

が、見えなくとも、実は大事なのです。


そして、その言葉に魂が乗った時、
まるで波に乗るように、
すっと相手の心に届くのでしょう。


【「積み上げてきた自信」こそ、言葉に力を宿す】。


このことを念頭に置きつつ、
大切だと思う事を、伝えていきたいものだな
そのように思った次第です。


結局、労なくして益なし、
なのでしょうね。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
決然たる意志の持ち主は、
世界を自分に合わせて形作る。

ゲーテ”

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