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『多動力』より学ぶ、「80点取れるジャンルを増やす」というキャリアの作り方

1279号2017/08/15更新

(本日のお話 2134文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。

本日も夏季休暇中。

引き続き宮崎にて、
ゆっくりとした時間を過ごしています。

そんな中で、
祖母と世間話をしつつ、昔話を聞いていました。

それは、10年ほど前に閉店した、
祖父母が営んでいた、宮崎の中華料理店『四海楼』の話。

知らなかったのですが

「四海楼 宮崎」

と検索すると、結構色々出てきて、
親族ながら嬉しくなりました。


・『あった!あった! 焼きそばが60円で食べられた「四海楼」』

・伝説の飲食店「しかいろう」

・四海楼はいつなくなったのでしょうか?(yahoo!知恵袋)


祖父母の中華料理店「四海楼」は、
平成18年に閉店するまで、

「焼きそば100円」
「ラーメン100円」
「チャーハン150円」

で売るという、挑戦的な価格(!)で
閉店まで売リ続けていました。

平成の世にその価格がすごい!ということで、
一つの伝説としてネットに残っていたのが、
親族ながら、誇らしく、嬉しくなった1日でした。



さて、内輪話が長くなりましたが、
本日のお話です。


昨日、宮崎市内の本屋にて、
立ち読みをしておりました。

その中で、宮崎市内の大型図書館で1位の本、

『多動力』(著:堀江貴文)

を読んでいたところ、
非常に共感、納得する話がありました。

今日はそのお話を引用させて頂くとともに、
思うところをご共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


「『多動力』(著:堀江貴文)より学ぶ、「80点取れるジャンルを増やす」というキャリアの作り方」。


それでは、どうぞ。
■この『多動力』とは別の本になりますが、
少し前に、

『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』

という本を読んでから、
私は自身の人生に、非常に危機感を覚えました。

(読んでいない方は(特に30代、40代)
 ぜひ、読んでいただきたいです、本当に。
 焦ります。)


この本を読んでから、

「もう会社に頼って、逃げ切ることは難しくなるのだろう」

「何歳になっても、成長し続け、
 無形資産を増やし続けていかないと、生き残れない」

「自分のように、営業しかできません、という人は、
 これから市場価値がどんどん下がる。いらなくなる」

という焦りが、自然と湧き上がってきました。

なんとなく見ないようにしていた不安が、
データと事実で突きつけられた、

そんな感覚を覚えた本。


■そんなことを踏まえて、本日ご紹介したい、
『多動力』(著:堀江貴文)で語られていたお話。


皆様も御存知の通り、
堀江氏は非常に角が立った人物です。

民間で初のロケットを飛ばしたり、
何かと時代の先端を走り続け、
常に注目を集めている人物ですね。


そんな彼が、

「同時にいくつもの仕事を爆速で進め、
 また自分の価値を高めていく方法」

として、こんなことを語っていました。


(以下、引用です↓)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<飽きっぽい人ほど成長する>

80点までは、楽にたどり着けても、
100点満点を達成するまでには、膨大なコストと時間がかかる。

80点まではウサギの速さで駆け抜けても、
そこから100点に到達するには亀の歩みになってしまう。

例えばゴルフの平均スコア85に達成できたとしても、
平均72になるまでにはさらに10年かかる。

ある程度ハマれば大半の知識を得られる。
そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、
次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある。


引用:『多動力』(著:堀江貴文)より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■いかがでしょうか。

私はこの話を見た時に、
大変、納得するものを感じたのでした。

なんとなく日本では
「一芸を極める」ことに関して、
美徳があるように思います。

しかしながら、

「一つのことを深ぼる・追求すること」
が得意なタイプもいれば、

「新しいことにどんどんチャレンジすること」
が得意なタイプもいる。


執着するタイプか、拡散するタイプか。
それは人それぞれの”行動特性”によるもの。


そして、
”一芸を極めるキャリアの作り方”よりも、

これからは、
”拡散させるキャリアの作り方”が大事になってくるのでは、

この一文でそんなことを感じさせられたのです。


■もちろん、何でもかんでも、
始めてはやめて、始めてはやめてと、
すぐに手放すことはよくない。

でも、「80点レベル」までもっていけば、
それは十二分に、価値になると思うのです。


この『多動力』でも紹介されていますが、

“ある特定の分野に1万時間費やすと、
100人に1人のレベル(プロフェッショナル)になる“

と言われています。


営業だけやってきて、
1万時間に至った人はたくさんいる。

そこから、更に価値を伸ばそうとするのであれば、
一つの方法として、また別の能力を掛け合わせることが、
その人の価値を高めるのです。

例えば、

「プロの営業」×「セミプロの英語」の人。
100分の1人 に、100人分の1人レベルでかけ合わせたら、
1万分の1の希少人材になります。

そこに、「セミプロの会計」をかけ合わせたら、
100分の1人×100分の1人×100分の1人で、
100万分の1になる。


それは、世に価値を提供できるものであれば、
別に100分の1じゃなくても、50分の1でもよくて、要は

”「掛け算させる他のジャンル」を持つこと”

が重要である、ということなのです。


■人生は、これからもっともっと長くなります。

そして働きながら、世の中に貢献していく時間も、
65歳までではなく、70歳、75歳と、どんどん長くなっていくでしょう。

そんな中、自分の価値を高める基本スタンスとして、
堀江氏が「飽きっぽい人ほど成長する」と語っていたように、
どんどん興味のある分野を拡げて、能力を拡げていくこと。

これからは、


【80点を取れるジャンルを増やしていく】


というキャリアの作り方は、
重要な一つのスタンダードになってくるはず。


と、いうことで、

自分の興味の幅を拡げつつ、
新しいことにどんどんチャレンジしていくこと、

このスタンスを大切にしていきたいものだ、
そんなことを思った次第です。
【本日の名言】
成功の秘訣は、
職業をレジャーとみなすことだ。

マーク・トウェイン”

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