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習慣化のコツ ~「既存の習慣」とセットにする~

1269号2017/08/05更新

(今日のお話 2443字/読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は2件のアポイント。
ならびに夜は、8年来の友人であり、
人事の仕事をしているHさんと、その彼氏さん、
そして私と妻と4人でご飯を食べにいきました。

やっぱり同じ方向をむいている人と話すのは楽しいなと思いつつ、
もっと自分もリスクあるチャレンジをしていかなければと、
気持ちを新たにした夜でした。



さて、毎週土曜日は、
「習慣化」をテーマに、
お届けしております。

今日は第三回目。


皆様の中にもきっと、

英語、ダイエット、勉強、運動、
早寝早起き、読書、片付け、

などなど
「習慣化したいこと」がある方、
いらっしゃるかもしれません。

今日は、それらの
「習慣化」を実現しやすくするヒントについて、
お伝えしたいと思います。


本日のタイトルは、


「習慣化のコツ ~「既存の習慣」とセットにする~」。


それでは、どうぞ。
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■習慣化の定義:習慣化とは「〇〇せずにできる」状態である
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さて、「習慣化」とは言うと、
なんとなく良さげな響きがしますよね。


・英語勉強が習慣化できている

・片付けが習慣化できている

・笑顔で挨拶が習慣化できている

・会った翌日のお礼が習慣化できている



こんな使い方をしますが、
そもそも「習慣化できている」とは
どんな状態なのでしょうか?


一言で言えば、


『”意識せず”に、自然とできている状態』


が習慣化できている、
といえる状態なのでしょう。


何も考えてないけど、

自動運転のように自然にやってしまう、
勝手に手が動く、頭が働く、

これこそが「習慣化」の
目指すべきところになります。


では、このことを踏まえて、
「新しい習慣」を作るためのヒントを、
もう少し掘り下げてみましょう。


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■あなたが既にもっている、「意識せず、している習慣」は何か?
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人の一日は、実は、

『”意識せずに”やっている行動(=習慣)』

ばかりです。


1日24時間。
睡眠時間8時間として、
起きている時間を「16時間」としましょう。


朝、起きます。


まず、みなさんは、何をしますか?


顔を洗う?
まずシャワーを浴びる?
水を一杯飲む?
ヒゲを剃る?
ご飯を食べる?



多分、人により違うでしょう。


その行動が何で決まっているのか?

と言えば、一言、
「習慣」で決まっているのでしょう。


何も考えてないけど、
私たちは、毎日、決まった何かを
”自然と”繰り返しています。



例えば、家を出るとき。

・靴紐を解いて、結んで履く人もいる
・靴ベラでサッと履く人もいる。
・強引にカカトをねじ込んで履く人もいるでしょう。

これも、やっぱり「習慣」です。


そして、次に家を出て駅に行き、
通勤電車に乗るとします。


・電車の何両目の前に立つのか?
・電車のどの辺りに立つのか?
・どこに座るのか?

そして、電車が走り出した後は、
まず、最初に何をするのか?

・スマフォで新聞を読む
・スマフォのゲームを起動する
・Facebookを見る
・本を出して読む
・音楽を聴く
・メールを確認して返す


全部、人それぞれです。


そして、これらの行動の、
どれを”選択”しているかというと、

自分でも気づかないうちに、
自然とそれを「習慣」によって
行っているのです。


意識しなくても、
なぜだか、つい、それをやっている。


仕事場でも、
ランチの時も、
家に帰った時も、
お風呂に入る時も、
寝る時も、

私たちは、
「習慣」に支配され、
ほとんどの時間を、

『”意識せずに”やっている行動(=習慣)』

に費やしていることになります。


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■「新しい習慣づくり」は、「既存の習慣」に付け足そう!
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さて、ここまでのお話は、

・習慣化のゴールは
「意識せず、自然にできるようになること」

そして、

・私たちは「習慣」に支配されている。
 良い悪いに関わらず、「既にある意識せずにしてしまう行動(=習慣)」で、
 1日の時間の多くを使っている

というお話をしました。


このことを考えると、
本日の一番の主題である、

「習慣化のポイント」

が見えてくるのです。


私たちが新しい習慣を作ろうとするとき、
失敗せずに「習慣化」するためのポイントとは、


【「新しい習慣づくり」は
 「既存の習慣」に、”付け足す”】


のです。



パブロフの犬、という、
有名な実験があります。

パブロフという博士の犬に、
”ベル”を聞かせて、
そしてその直後に
”ご飯をあげる”ということを繰り返したら、

”ベル”を聞かせただけで、
”ご飯”を出してないのに「よだれ」が出るようになった、
という有名な実験です。


「食事」&「ベル」

というセットを作ったことにより、

「ベル=食事」

という図式が出来上がって、
無意識に体が反応するようになった。

これが

「新しい習慣化づくり」

に活かせるポイントになります。


■例えば、

「英語学習」

を新しく習慣化させたい、とします。

そして、普段やっている習慣の行動に、

「玄関で座って、靴を履く」

という習慣があるとします。
(まあ、殆どの人があるでしょう)


この「靴を履く」は
”完全な習慣化された行動”です。

(ここがポイント!)

つまり、”絶対やる行為”なのです。


ここに、パブロフの犬的な要諦で、
「英語学習」を組み込もうとするのです。


つまり、例えば


”「靴を履く」ときに、立ち上がる前に、
イヤホンをして、英語のリスニングのテープを再生させる
 (=英語勉強をする)”


というように、くっつける。


すると、

「靴を履く + 英語学習」

がセットになります。


別にこれは何でもいいです。

「家に帰ってスーツをハンガーにかける」 + 「片付けを5分する」

でもいいし、

「電車に乗る」 + 「本を開いて読書」

でもいい。


要は、絶対に、自然とやっている

「既存の習慣」

とセットにすることで、

”意識せずにできるようにすること”

を目指すのです。



「習慣化」は、やったりやらなかったり、
ではダメなので、何か普段やっているものに、
最初は100%ではなくとも、

セットにするようにすると、
それをクセづけやすくなります。


と、長々と語ってしまいましたが、
今日の「習慣化のポイント」は、



==========================================================

「新しい習慣づくり」は、「既存の習慣」に付け足す

==========================================================


このことにつきます。

ぜひ、お試しください。
【本日の名言】
人間は何にでも成れる動物だ、
何事にも慣れる存在だ。

ドストエフスキー”

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