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矛盾なく生きるためには、“価値観の順番”をつける

1258号2017/07/25更新

(今日のお話 1645字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は1件のアポイント。
ならびに本日行う、4Dx(戦略実行)イベントの準備など。



さて、早速ですが本日のお話です。

先日、仲間と私が個人的に取り組んでいる、
学びの場「サムライ塾」の運営ポリシーについて、
ディスカッションしている際、
とても納得できる“大切な話”を聞きました。

今日はそのお話をご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、

「矛盾なく生きるためには、“価値観の順番”をつける」

それでは、どうぞ。
■私たちは、大切にしたいものが
たくさんあります。

「仕事と私、どっちが大事なの?!」

みたいシーンが、
昔のドラマか映画で使われていましたが、
現実でもこういったことは、十分起こりえます。

でも、

「いやいや、そういっても、
どっちも大事だし」

となって、頭を抱えたりする。


■これが、一人であればよいのですが、
組織が関わってくると、更に大変です。

そこにはいろんな価値観があるので、
もしその組織に「何が何でも仕事優先」みたいな価値観が
行き渡っていたとしたら、

体を壊して、仕事を休めば、

「気合が足りないからだ、這ってでもこい!」
(今の時代、ないでしょうが)

となり、休みでもしたら、
居心地が悪くなることもありえるし、


家族のために長期休暇をとったら

「あいつは真剣味が足りない」

なんて言われるので、休みが取りづらい、
ということも起こりうるのでしょう。


■そんなことが起こらないよう、
私の友人の会社では、

「価値観の目線合わせ」

をしていて、従業員全員が、
その考え方に則って仕事をしている、
というのです。

それがどんな考え方かというと、


【健康 > 家族 > 法令 > 組織 > 業績】


という図式で表される、とのこと。

つまり、何にもまして、
「健康」が第1である。
これがなければ何も出来ない。

そして、次が「家族」である。
仕事に何かあっても、家族に何かあったら、
それを最優先しよう。

そして、その次が「法令」、すなわち
“社会のルール”である。
これを無視した会社は、生き残れない。
淘汰されてしまう。


次に「組織」。会社のルール、
全体最適、それがあってこそ、
一つの船は、長期的、継続的に成長することができる。

そして、最後が「業績」。
業績以上に大事なことを、皆で「目線合わせ」をする。

これに従って、マネジメントもするし、
日常の仕事を進めていく、

そんなお話でした。


■言われてみれば当たり前。

しかし、このお話、とても重要だと思ったのです。


例えば、営業会社であれば、
一人ひとりの営業マンは、自らの業績が、
ものすごく重要です。

しかし、それで暴走して、
法を破ることがあってはいけないし、
組織にとってマイナスになることも、してはいけないのです。

考えてみればそうなのかもしれないけれど、
「成果至上主義」の果てに滅びた会社は、確かにあるのです。

”成果を出せばなんでも良い”みたいになり、
全体のこと(法令、組織)が見えなくなり、
世間の悪評を受け、業績が急降下した会社。
顧客(社会)から見放された会社。

または個人レベルで言っても、
「成果至上主義」の果てに、確かに出世をしたけれども、
自分の「家庭」「健康」を壊してしまった、


そのようになって、本当に幸せか?
持続可能な成長ができるのか?

と問われると、やはり難しいし、
だからこそ、先ほどご紹介した、


【健康 > 家族 > 法令 > 組織 > 業績】


という順位付けは大変重要なのではなかろうか、
そのようにも思ったのです。


■もちろん、世の中には、
「国のため」「世界のため」「貧困のため」
戦っている人もいて、

その人達は、場合によっては、
「健康>社会>家族」
となる場合もあるのでしょう。


ただ大事だと思うのが、

============================
“自分が納得できる「価値観の優先順位」をつけること”
 &
“それを周り(仲間)と共有すること”
============================

ではないだろうか、と思います。


日々、限られた時間の中で、
いろんな選択に迫られる昨今です。

だからこそ、「価値観の順位づけ」が、
大事なのだろうな、

そう、感じた次第です。
【本日の名言】
私にとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。

オードリー・ヘップバーン”

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