500社2500名以上が読む「1日を5%元気にする」メールマガジン

「2時間語れること」を増やすことが、人間の幅を拡げる

1252号2017/07/19更新

(今日のお話 1912字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日関東地方は凄いゲリラ豪雨でしたね。
皆様、大丈夫でしたでしょうか。


私の昨日ですが、
午前は、あるお客様にご提供する

”7つの習慣のリーダー向けのコース”
(5日バージョンの特別コース)

の設計等について、
講師、開発の方とミーティング。

また昼からは、一件のアポイント、
並びに企画書作成などでした。



さて、早速ですが本日のお話です。

先日、あるコーヒー屋さんの店主さんと
お話をする機会があったのですが、
その時に聞いたお話が、興味深いものでした。

本日はその話をご紹介するとともに、


「””2時間語れること””を増やすことが、人間の幅を拡げる」


というタイトルで、思うところを、
お伝えさせていただきたいと思います。

それでは、どうぞ。
■市ヶ谷にある、夫婦で営んでいる、
とあるコーヒー屋さんがあります。

こじんまりした雰囲気ながら、
豆こだわっており、何より店主さん、
そして奥様の雰囲気が素晴らしく居心地が良い、

そんな素敵なお店です。
(料理も美味しいです)

【カフェケイティ】

その店主の方が、お店を開業する前に、
スターバックスコーヒーで働いていたそうなのですが、
その時にとある”興味深い研修”をやった、

という経験談をお話してくれました。


■どんな研修かと言うと、


「5分間何でもいいから、皆の前で話す」


という内容だったそう。

なんでもいいから好きなお題について、
一人一人前に立って、語っていくとのこと。


コーヒー業界なので、
コーヒーについて語る人もいる。

プラモデルについて語る人もいる。

最近の情勢について語る人もいる。

釣りについて語る人もいる。

料理について語る人もいる。

ランニングについて語る人もいる。


しかし、それを見ながら、
店主の方が感じたことというのが、


『本当に、語っていることが好きな人は、
 その語っていることへの”愛”が、にじみ出ている』


と、言うことだったそうです。


■面白いもので、人は

”その人が言っていること”が、本物か偽物か、

を高度なセンサー、五感を通じて
感じられる生き物のようです。


それは、

目遣いだったり
声のトーンだったり、
身振り手振りだったり、

いろんな要素があるのでしょうが、
それら全体を見渡して「何となく感じる」ものなのでしょう。

しかし、確かに、
それが事実(語っていることに対してどれくらいの思いでいるか)の一面を、
表していることがあると思うわけです。


■今は日本を代表する経営者である.
ソフトバンクの孫正義氏は、
坂本龍馬が好きであると知られています。

そんな孫社長は、
米国で、大手企業の社長と会合した時、

”坂本龍馬の話を、延々2時間、英語で、
 興奮した様子で話し続けた”

そうです。

本当に好きなこととは、
きっと、それぐらいのボリュームと熱量で語ることができるのだろう、

このエピソードからもそんなことを感じました。


■そして、同時に思うことがあります。


それは、

「私たちは、多くの時間を費やす自分の仕事に対して、
 どれほどの時間、熱量を持って語ることができるのだろうか?」

ということ。


いくら自分が時間と労力を使っていたとしても、
そこに「愛情」「使命感」「こだわり」などがなければ、
語るものも生まれず、その状態は、

ただの、

”「やらされ感」になっている二流”

となっているのではないか、

そう思いました。


どんな状況であるにせよ、
然るべき報酬をもらい取り組むのであれば、
それこそ、2時間でも、3時間でも、4時間でも語れるほど、
想い、熱量、知識を持っていたいもの。

そして、
そのように2時間でも、3時間でも、4時間でも、
否、1日中語れるようになってこそ、

「本物、プロ」

と呼べるのではなかろうか。


コーヒー家の店主さんの話を聞き、
そんなことを感じたのです。


そして同時に、自分の専門分野以外だったとしても。


「2時間語れること」が増えていけば、
それはすなわち「教養の深さ」を表すことになります。

そうすれば、
世の中がますます面白く見えてくるのであろう、
と思うし、話題も豊富な魅力的な人になる(かもしれない)

そう、思います。



と、いうことで、
ビジネスで成果を生み出すためにも、
また、自分自身の教養を広げ、魅力的な人になるためにも、

===========================

 (本業、趣味問わず)2時間語れる、専門分野を持つ

===========================

こと、トライしていきたいものですね。
【本日の名言】
どんな分野の知識でも、それに熟達するには、
隣接するものについて学ばなければならない。
したがって何かを得るには、
全てを知らなければならないのだ。

オリバー・ウェンデル・ホームズ”

初めての方はこちらから

ビジネス&ライフに小さな変革を 未来習慣メールマガジン

カテゴリー別で見る

「7つの習慣」から探す

キーワードから探す

年別アーカイブ

※このサイトは、フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)とは関係なく、記載されている内容の責任は著者個人に帰するものです。