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「スティーブ・ジョブズ病」にならぬよう、”夢中になる努力”をする

1202号2017/05/30更新

(今日のお話 2054文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は、3件のポイント。
並びに夜は、ウルトラマラソンから1週間ぶりに
5キロのランニングをしました。

面白いことに、
格段に走るスピードが上がっていて、

「人は経験を重ねると成長する生き物なのだなあ」

と皮脂と思った次第です。


また、8月24日には、
生まれて初めてのトライアスロンに出場します。

まだ、人生で75メートルしか泳いだことがないのが
不安で仕方ありませんが、

とにかく頑張ろうと思います!



さて、本日の話です。

ランニング選手として活躍され
メディアでも有名な為末大さんが
インタビュー記事にて、興味深い話をされていました。


今日はその話を引用させていただくとともに
思うところを共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


”「スティーブ・ジョブズ病」にならぬよう、夢中になる努力をする”


それでは、どうぞ。
■400メートルハードル日本記録保持者。

スプリント種目の世界大会で
日本人として初のメダル獲得者。

そして、スポーツに関する事業を行い、
メディアでも登場するインフルエンサー。

著書も多数出しており、
その考え方、哲学感はとても有名な方が、
為末大さんです。


そんな為末さんが、
”集中をすること”ついて、そして

「目標達成すること」

について、
こんなお話をしていました。


(ここから引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

集中できるかどうかに2つの要因があります。

1つは夢中になるべき対象に出会えること。

もう1つは、自分自身を夢中にできる方法を知っていること。


僕は出会いに賭けすぎない方がいいと思っています。

よく世の中で言われる「スティーブ・ジョブズ病」みたいなものがあります。

運命の何かと出会うと、もう無我夢中で人生を駆け抜けられるんだというような。


でも、運命の出会いを求めて、
いつまで経っても「これは自分にしっくりこない」という飽き方をする人がいる。

それは夢中になるべき対象に出会っていないのではなく、自分自身の問題かもしれません。


NEWS PICKS 「超集中力」 より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「集中できるかどうか」というのは
確かに、”夢中になれるものを見つけられるかどうか”に、
ある程度、影響されるものの、

「いつか、自分にも没頭できるような夢中になれるものが見つかるはずだ!」

と、あれでもない、これでもない、と探し続け、
ちょっとでも合わないと、「やっぱり違う」といって諦める。


この話を聞いた時に、

確かにこういうこと、
世の中で起こりがちなのではないか、
と思うのです。



「自分にも、ぴったりの”合うもの”が見つかれば、
 きっと自分は夢中になれるはず」

「自分が頑張れないのは、
 ”見つかっていない”せいだ。」

「頑張れるものさえ見つかれば、
 俺はこんなものじゃないハズなのに」


確かに、ある側面では事実かもしれない。


しかし、もしこんなことを
言い続けたとすると、
次第に思考が、自分ではなく、

”「周りの誰か・何か」のせい”

へと引っ張られてしまうのでしょう。


すると、どんどんどんどん、
底なし沼のように思考パターンが、

「環境さえ良けれ、」

とネガティブなパターンに引っ張られることも、
あり得るかもしれません。


■いろんなことに、興味を持ち、
そして自分が夢中になれるものを探すことは大事。

「横」を拡げることも、
確かに大切なことです。


しかし、「横」を拡げて、
つまみ食いをしているだけでは、

「縦」、すなわち”高さ”は積み上がりません。


だからこそ、同時に思うことが、

「これかな」とピンときたら
”石の上にも3年”と古くから言われるように、


ある程度の実績が出るまで、
「縦」の”高さ”を積むこと。

根気強くやってみること。


このことが改めて大事なのだな、
と思った次第です。


■当たり前のことですが、
「青い鳥」を見続けても得られるものはない。

スティーブ・ジョブズのように
ある事業やミッションとの出会いで、
人生が一変する、という事は確かにあるかもしれない。

でも、それだけに頼ってはいけない。


そうしないと、

”自分にピッタリあう”仕事”を探し、
 中途半端に転職を繰り返す”

みたいな素人的な話にこそ、
ならないにせよ、


・自分にピッタリあう”英語の参考書”を探し、
 これもダメだった、あれもダメだったと買い続ける。

とか、

・自分にピッタリあう”ダイエット法”を探し、
 家が筋トレマシン、サプリだらけになる。

とか、

・自分を変えてくれるハマれる”自己啓発セミナー”を探し、
 延々と渡り歩く、セミナー狂になる


ということになりかねません。



何かを卓越させるためには、
何かを成し遂げるためには、



=====================

自分で好きになる努力をする。

自分で掘り下げていく努力をする。

自分で夢中になる努力をする。

=====================


こういった”筋肉”を鍛えていくことが大事なのだろう、


そう改めて感じる次第です。
【本日の名言】
英雄は普通の人よりも勇気があるのではなく、
5分間ほど勇気が長続きするだけの話だ。

ラルフ・ワルド/エマーソン”

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