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成果を出し続ける組織は「70点で目標達成」を目指す

1157号2017/04/15更新

(今日のお話 2343字/読了時間2分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日金曜日は、三日間続いた
米国本社からのファシリテーターによるトレーニング(受ける方)の最終日。

午後からは、社内ファシリテーター導入検討のお客様と打ち合わせなど。

また、夜からは、ウェブ制作をやっている妻とともに、
地元愛知県岡崎市のコンサルタントの方と、
スカイプにてディスカッションなどしていました。

会ったことがないのに、地元が一緒とか共通点があると、
なぜだか親近感を感じてしまうのが不思議です。

(Oさん、先日は長時間ありがとうございました!)


また、本日土曜日は、朝から英語塾、
そして夕方4時からは先週から始まった「組織コンサル養成講座」の第2回目でした。

いろいろ情報が頭に入って、パンクしそうです。
メルマガネタが、10個ぐらいできてしまいました。



さて、本日の話です。

本日、受講してきた「組織コンサル養成塾」にて、
いろいろと興味深いお話を聞きました。

本日は、その話を引用しつつ、
”継続的に成果をあげられる秘訣”について、
学んだことを皆様にご共有させていただきたいと思います。

タイトルは、


『成果を出し続ける組織は「70点で目標達成」を目指す』


それでは、どうぞ。
■私たちが、仕事や人生において求めたいこととは、

「継続的に望む結果を続ける」

ことではないかと思います。

当然ですが、

”今日は幸せ、でも明日不幸”とか、
”今年はいいけど、来年はずっと調子が悪い”、とか
”今期売れるけど、来期売れない”とか
”今は幸せだけど、老後は惨めな孤独な生活”

等々は、望むべくはずもないし、
「今よりも明日がもっともっと良くなる事」は、
誰しもが当然求めていきたいことだと思います。


■では、そんな、
「望む結果を得続ける」ためには、
どんな工夫、どんな姿勢が必要なのでしょうか?


その答えを考えるにあたって、
本日受講した「組織コンサル養成塾」にて
面白いお話を聞きました。



それは、”伸び続ける組織”とは、
(特に中小企業において)


『70点で目標達成ができる』


という特徴を持つ、と言うのです。


少しわかりづらいので、例え話をすると、

中小企業とは、原則として、
「稼げる時に、稼ぎまくる」ということを、
1つの行動指針とすることが多いとのこと。

中小企業は、
基本的に潤沢な資産があるわけではないため、
その時その時の利益を、きちんと上げることが求められるためです。

しかし、稼げる時以外はどうしているかと言うと、

人員を配置替えしたり、
教育に投資したり、
人の可能性を発掘するためのシステムを変えたり、

というように、あえて
「ベストメンバーではない状態」で戦う、

ことをしつつ、それでも
通常の状態で目標達成をできる状態を目指すべし、

と組織コンサル養成塾の塾長は言っていたのでした。


■当然のことながら、組織も人も、

ある目標に向かって、100%中の100%の力で、
時間と労力、24時間すべて注ぎ込んで、
汗だくでひた走ったとすると、
時間と労力が、すべてその目標に持って行かれます。


すると、どうなるか。
その目標達成に向けての事以外は、
当然ながらできなくなります。


しかし、
それを繰り返していたとすると、
結果として、

「新しい能力を磨く機会」

というものが作り出せなくなります。


そうすると、ずっと

今までの武器、
今までの体制、
今までと同じ戦略で。

ひたすら戦い続けることとなります。


すると、短期的、
長く見ても中期的にはうまくいくかもしれません。

しかし3年、5年、10年となってくると、
今までの武器が陳腐化し、だんだんと成果が出て来なくなることが、
予想されるのです。


だからこそ、先ほどお伝えした原則、


【70点で目標達成を目指す】


という姿勢が大切になる。


100%中の100%、全力中の全力を出して、
常にアキレス腱が切れるような、
背水の陣で臨むのではなく、

”目の前の目標”も見つつ、
”3年後、5年後、10年後の将来の目標”

にも目を向ける、


すなわち、先ほどの
「望む結果を得続ける」ことを、
常に念頭に置く必要があるわけです。


だから、今、
”目の前の目標”に対しては


【70点で目標達成を目指す】


という状態を実現し、
そして残りの30点分は、
”未来への投資活動」”に回せるような、
「投資のための遊び」を設けることが必要になるのです。


■そして、このことは、組織だけではなく、
私たち個人個人でも同じことが言えます。


今与えられた仕事のミッション。
今、取り組むべき評価対象の行動。
今期達成すべき営業目標。

もちろん、それらはとても大事です。

しかし、真に望むべき事は、

「望む結果を得続ける」

ことです。

そうすると、
今日の目標、今月の目標、今期の目標だけではなく、
それらを達成しつつも、

「未来への自分の目標」を達成するために、
”投資する”遊び”を設ける事は、
忘れてはならないと思うわけです。


だから、繰り返しになりますが、


【70点で目標達成を目指す】


というスタンスが、
大事ではなかろうかと思うのです。


■「7つの習慣」では、
望む結果を得続けるための原則として、


『P/PCバランス』


という普遍の原則があるといいます。


これは、

・P=Production(得たい成果)

・PC=Production Capability(得たい成果を得るための能力)

を表します。

つまり、

「望む結果と、望む結果を得るための能力のバランス」

を常に考え、そして行動することが必要である、
という意味です。



今も大切です。

でも、未来も大切です。


今得たい結果と、
これから得たいものを得続けるための能力、
どちらもバランスよく考えてまいりましょう。


そのためにも、
もちろん日々、全力で生きつつも、

今の目標に対してだけ、
100%中100%になるだけではなく、

時間軸を長く見た上で、
今の目標に対して、

「70点で目標達成を目指す」

という状態を目指すこと、
長い目で見たときに、自分のため、ビジネスのため、
人生のためになるのではなかろうかと思った次第です。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
今日の卵を得るよりも、
明日の鶏を得るほうがよい。

トーマス・フラー”

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