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「フォービドゥン・ゾーン」を意識した睡眠が、心地よい睡眠サイクルを生み出す

1378号2017/11/22更新

(本日のお話 2108文字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3つの研修の実施、
ならびに2つの研修の立ち会いと、一件のアポイント。
また、夜は「サムライ塾」の打ち合わせでした。

最近、著しく睡眠不足が続いていたため、
なかなかハードな日々でした。

そして、寝る時間が少なく、忙しい日が続くと
理由もなく腹が立ったり、集中できなくなったりと、
やっぱり悪影響はあるものだな、
と、今更ながら実感。


そして
「やっぱり睡眠って大事」と
改めて思うのでした。


そんな睡眠の話について、少し前に読んだ

『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治 (著))

に書かれていた話を思い出しました。



本日は、睡眠のついての小ネタについて、
いくつか共有させていただきます。

タイトルは、

【「フォービドゥン・ゾーン」を意識した睡眠が、
  心地よい睡眠サイクルを生み出す】。

それでは、どうぞ。
■スタンフォード大学 医学部教授、
スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏。

彼が書いた、冒頭の

『スタンフォード氏 最高の睡眠』

という本。

なかなか面白く、勉強になりました。

改めて思ったことが、

「気合だ、気合いだ!」。
「眠くなるのは気持ちが足りないからだ!」

と、ひたすら押していた時代も終わり、
睡眠も科学されてきました。


■少し余談になりますが、睡眠といえば、
私が新卒で社員として入社したのは、
某飲食チェーンを思い出します。

当時、ブラックなんて言葉もなく、
「無制限ブラック」「ブラックホール」とも言えるくらい、
ひたすら働きまくっていた当時。

朝10時から朝7時(21時間労働)
まで働いていた時期もありました。


私は睡眠時間6時間(理想は6.5時間)ないと
日中に影響を出始めるのですが、
当時は3時間、4時間は普通。


ですが、当時の私の上司である店長は、
なぜだかほとんど寝てなくても大丈夫な様子でした。

2時間睡眠だろうが、完徹だろうが、
ものすごいエネルギーで働きまくる店長、


それを見て、当時の純粋な新卒だった私は、
こう思うのです。


「俺は想いが足りないのだ、だから眠くなる。
 もっと頑張らねば」


そうやって自分を追い込み、
睡眠をけずり続け、入社一年くらいした時には
徐々に人格が崩壊(怒りっぽくなったり、急に鬱々としたり、
感情の波が激しくなったり)していった記憶があります。


■しかし、この本
『スタンフォード式 最高の睡眠』でも書かれているように、

”睡眠は科学される”

時代になってきました。


人には「最適な睡眠時間」があり、

・ショートスリーパーの人(3~4時間でも大丈夫)、
・ロングスリーパーの人(9~10時間必要な人)

いろんな人がいるということもわかってきましたし、

・東京に住む人の、平均睡眠時間は5.5時間程度。
 他の国際都市に比べて著しく少ない。

などというデータも知られるようになってきました。

そして、それが、私達の日常や
日中の生産性に与える影響も、
急速に解明されつつあります。


■その中で、私が知らなかった話で
「確かに、なるほどその通りだ!」
と特に思う、睡眠についてのとある話がありました。


それが、


【フォービドンゾーン(Forbidden Zone)】(=睡眠禁止ゾーン)


と呼ばれるものの存在です。


これは、一体どういったものなのでしょうか?

以下、引用です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<「寝る直前」は眠くない?>

イスラエルの睡眠研究家ペレッツ・レビー氏による、
更に細かく時間を区切った「13分起きて7分寝る」という、
「A20 minute day」も行われるようなったのだが、ここで予想外のことが起きた。


人は普通、ずっと起きていると、「睡眠圧」が上がる。
つまり、起きていればいるほど眠くなるのだ。

そう考えると、「眠る直前」が一番睡眠圧が高い、
つまり、「入眠前が一番眠い」はずだ。

しかしこの実験では、

”通常就寝する時間の直前から2時間前あたりまでが、もっとも眠りにくい“

ことがわかった。

いつもの就寝時間より前の6ブロック(20分×6)、
被験者は眠りづらそうにしていたのだ。

これを実際の睡眠に当てはめれば、

“毎日必ず0時に眠る人は、
22時からの2時間は一番眠りにくい“

ことになる。

このように、入眠の直前には脳が眠りを拒否する
『フォービドンゾーン(進入禁止域)』というものがある。
いわば、「睡眠禁止ゾーン」だ。



(引用:『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治 (著))より)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■いかがでしょうか。

皆様も、思い当たる節がありますでしょうか。


私は、この部分を読んで、
ここ数日のこととリンクをして、はっとしました。

確かに、ここ最近、
ずっと眠たい状態が続いていたのにも関わらず、

なぜが早く寝ようと思っても眠れない、
むしろ目が冴える、ということがあったのです。

これを見て

「なるほど、フォービドンゾーンだったのか」

と、納得したのでした。


■最近は、食事でも、睡眠でも、運動でも、

・睡眠と脳の関係
・食事と脳の関係
・運動と脳の関係

など「身体」と「脳」が、
どのように相互に影響しあっているか、
がわかってきています。


人は、一人ひとり違うもの。

だから、自分にあった
『最適な生活リズム』というものが、
あるのだろう、と思います。


色々な知識、学問がありますから、
ぜひ、自分にふさわしいリズムを発見し、
自分の中で規律よく守っていくことができれば、
よりエネルギッシュな毎日が送れるはず、

そんなことを思います。


ということで、
私も「フォービドンゾーン」を意識して、
睡眠不足のときは、通常眠る0時半より2時間以上前に、
床につけるよう鋭意、努力したい、

とそんなことを誓った次第です。


フォービドンゾーンには
気をつけて、睡眠サイクルを整えてまいりましょう。
【本日の名言】
快い眠りこそは自然が人間に与えてくれるやさしい、
なつかしい看護婦だ。

シェークスピア”

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