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「冷静と情熱の間」ならぬ、『冷静と諦めの間』を見極める

1377号2017/11/21更新

(本日のお話 1596文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は二件のアポイント。
ならびに社内ミーティングや、
「7つの習慣 フォロー研修」の実施立会いでした。
ならびに夜は「サムライ塾」のミーティング。

秋は研修の実施シーズン。
今日も研修が3つで、来週も続々と続きます。

気合いを入れていきたいと思います。



さて、本日のお話です。

今、私が学んでいる「サムライ塾」の仲間で、
山岳部のコーチをしている人がいます。

乱気流が吹き荒れる冬の富士山に1人で登ったり(超危険)、
実際に雪山から300メートル以上滑落して九死に一生を得たり、など、
かなり珍しい体験をしている彼。

その彼に、「登山」の話を聞く中で、
「山登りの心構え」について大変興味深い話を聞きました。

今日はそのお話をご共有するとともに、
思うところをお伝えいたします

タイトルは、


【「冷静と情熱の間」ならぬ、『冷静と諦めの間』を見極める】


それでは、どうぞ。
■6000メートル以上の、
誰も登ったことがない未踏峰。

そこは今まで誰もルートを開拓していない、
未知の世界です。

そんな山を登るため、
1年以上前から資金を集め、綿密に計画してきた。

そして、登り始め、一歩ずつ歩みを進め、
ついに5900メートルまで来る。

あと山頂まで、100メートル。

しかし、

体力がない、
ルートがない、
天候が危険である、

そんな状況に立たされたとき、
登山家はどう判断すればよいのか、
岐路に立たされます。


「このまま攻めるべきか、
一旦、ここは退くべきか」


■何ヶ月も、何年も
この日のために準備をしてきたのです。

そしてゴールの山頂は目の前。

何としてでもいきたい。
しかし、このまま歩みを進めると、
命の危険がある。

「何としてでも行きたい。
でも死ぬわけにはいかない。

そんなギリギリの中で、でも、
闇雲に賭けに出ず、冷静に判断をして、
行くか退くかを決めているのが”「山」なんだよ」


こんなことを、山を登るときには常に考え、
決断しているのだ、と登山家である友人は話をしてくれました。


■「挑戦」とは良い言葉です。

私も、大好きな言葉ですし、
この言葉自体は素晴らしいと思います。

でも、むやみやたらに、
勝利の計画もないのに
ただただ闇雲に、飛び込むとしたら。

きっとそれは、

“「挑戦」ではなく、ただの「無謀」になってしまう“

ことになるのでしょう。

「挑戦と無謀は違う」のです。


私も100キロマラソンやトライアスロンに出ますが、
積み上げた努力、練習、覚悟があるからこそ、
その取り組みは「挑戦」になります。


もし、普段から何の練習もせず、
走りもしないで、覚悟もなく
「ただ100キロレースに出よう」
というならば、それはただの「無謀」でしかない、

と思うわけです。


だからこそ、
「冷静と情熱の間」ならぬ、


『「挑戦と無謀」の間。を見極めることが大事である』


そう、思うのです。


■そして、同様に「冷静さ」にも同じことが言えるでしょう。

どうしても行きたい、
本当は諦めたくない、
しかし、ここは退かねば命が危ない、という、
考えに考えた上での

“「冷静」な判断“

なのか、

はたまた、
実は「冷静さ」ではなく、その辛さから逃れたい、
などというような、

“冷静という名の「諦め」“

なのか、ということは、
全く違うものです。


これも同じく、マラソンでも、

「”足”が痛い。「冷静に」考えて、
記録は狙えないからもう歩こう」

は、「冷静」という仮面を被った「諦め」ではないか、
私はそう思うのです。

本当はまだまだ頑張れるのに、
安易に妥協、諦めをしてはいないか。

「冷静」「合理的」、という名のもとに、
力を出すことを惜しんではいないか。

出し切ることを、恐れてはいまいか。


だから、

『「冷静と諦め」の間。を見極めることが大事である』

そんなことを感じるのです。


自分の可能性を開放し、
壁を超え、新たな結果を生み出し続けるためにも、


【「冷静と諦め」の間と、「挑戦と無謀」の間を見極める】


ことが、大変重要である、
そのように思った次第です。
【本日の名言】
しつけの目的は、
自分で自分を支配する人間をつくることであって、
人に支配される人間をつくることではない。

ハーバード・スペンサー”

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