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人間関係の極意は、相手にとって、大切なことを大切にすること ~名前を覚えよう~

1349号2017/10/24更新

(本日のお話 1400文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。
ならびに、夜はこれからお客様と会食。
久しぶりに、数件語り合いました。

最初は普通の話でしたが、
気づけば政治の話や、日本の未来の話、武道の話、
他、ここでは言えない話を含め、
大いに盛り上がった次第です。

(G様、N様ありがとうございました!
 今後共よろしくお願いいたします。)



さて、早速ですが本日のお話です。

先日の会食にて、何気なく聞いたお話が、
確かにそうだよな、と非常に胸に刺さりました。

それは、部下育成の話であり、人間関係の話について。

本日はその話を共有させていただくとともに、
思うところをお伝えできればと思います。

タイトルは、

【人間関係の極意は、相手にとって、大切なことを大切にすること。
 ~名前を覚えよう~】。

それでは、どうぞ。
■昨日、会食(居酒屋飲み)を共にした、
某大手企業の部長より、こんなお話を聞きました。

たくさんの部下がいる方なので、
部下の心をつかむことが、
非常に重要なポジションとのこと。


そんな部長が、
ある時、上司から言われたそうです。


「部下の名前を覚えること。
 部下育成においては、それが一番、大事」


という話だったそう。



言ってしまえば、
何だか当たり前の話に聞こえるかもしれません。

確かに、
「ちょっと、キミ」ではなく、
「紀藤さん」と呼ばれたほうが嬉しいし、
「ヤス(私の下の名前)」で呼ばれたほうが、
より慕ってくれているのかな、更に親しみを感じるもの。

きっとそれは誰でもそうでしょう。

だから、
「名前」を姓名共に知ってくれて、
””名前を呼ばれること”は大事である、
というのは、否定のしようもありません。


■しかし、ここでのポイントは、


『名前を”呼ぶ”ことではなく
 名前を「覚える」こと』


なのです。


今の時代、大変便利な世の中になりました。
例えば「名刺アプリEight」
何かを使えば、これから会うお客様でも、
部下でも、久しぶりの友人であろうと、

「あの人の名前なんだったけな?」

とすぐ検索をして、
直前にインプットして
「名前を呼ぶ」ことはできる。


しかし、多くの場合、
それは一時的で、すぐ忘れてしまう。

そしてまた合う時に、ちょろっと検索する。

そして、名前を「呼ぶ」。


■しかし、大切なことというのは、
そういった表面的なテクニックより、
もっと深いところにあるものです。

それは、

『相手のことに興味を持つ』

ことであり、
それは言い換えれば、

『相手が大切にしていることを、大切にする』

こと。

一流のホステスが、
1年前に1度だけ来たことがある人を、

「あら、◯◯さん、お久しぶり!」

なんて一瞬で思い出して呼ぶことは、
きっと何度か考えていないと出来ない芸当だし、
職業技を超えて、人への圧倒的な興味がなければ、
難しいものなのでしょう。


■何気ない「スタンス」というのは伝わるものです。

表面的にいっているだけなのか、
それとも真にその人に興味をもっているのか。

それは、

・一瞬の目遣い、
・一瞬の言葉の迫力、
・何気ない仕草、など、

”ごく僅かな瞬間”に現れ、相手に伝わるものです。


だからこそ、

“付け焼き刃でなんとかする”
(=ただ直前に名前を調べ、呼ぶ)

よりも、

“常、日頃から考えつづけ、思い続ける
(=相手の人生に興味を持ち、名前を覚え、想いを巡らす)


ほうが、相手に与える影響も当然大きいし、
だからこそ、上司部下の関係でも、相手が動いてくれるようになる、
そういうものなのだろう、

と思ったのでした。


■人間関係で成功するための古典的な名著、

『人を動かす』(著:デール・カーネギー)

においても、
「人に好かれる六原則」
として以下のものをあげています。


<人に好かれる六原則>

1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる


と、やっぱり、

“名前を覚える”

ことの重要性を昔から語っています。

デジタルで、便利で、
いつでも、何でも調べられる世の中だからこそ、
大切な伝統的行為、それが、

「名前を覚える」

ことなのだ、

そんなことを思った次第です。
【本日の名言】
深い思いやりから出る
感謝の言葉をふりまきながら日々を過ごす。
これが友を作り、人を動かす極意である。

デール・カーネギー”

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