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物事を変えるため、変化を起こすためには、ショックが必要である

1323号2017/09/28更新

(本日のお話 1543文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は2件のアポイント。
先日実施した7つの習慣研修の振り返りとともに、

「なんのために研修を実施するのか?」

という本質的なテーマについて、議論しておりました。

本日はその議論を通じて感じたことについて、
思うところを皆様にご共有させていただきたいと思います。


タイトルは、


【物事を変えるため、変化を起こすためには、ショックが必要である】


それでは、どうぞ。
■以前、こんな例え話を聞くことがあり、
至極、納得した記憶があります。


『人も社会も「コマ」のようなものである。

 最初はふらついていても、
 安定し始めると、だんだん回転軸が定まってきて、
 「ひたすらその場で」回り続ける。

 そして、同じ場所で、回り続けるものである』

そんな例え話。


■言われてみればそうなのですが、
人は、「変化」に対して、恐れを抱くもの。

全員が全員そうではないとはいえ、
そういった人は、結構多いです。

恐らくそれは、「人間の生存本能」
のようなものだからでしょう。

”予測できる未来” があるから、安心する。

だから、図らずも「安定」を求める人も多いし、
それが普通なのだと思います。

逆に、

「一寸先は闇、その日暮らし、
 これからどうしたらよいか全く見えない、
 でも超楽しい!!」

という喜々とした人は、一般的には、
「珍しい人」という、レッテルを貼られるように思います。

ということは、人はなんだかんだ、

「平和、安定が好きなもの」

これは紛れもない事実だと思うわけです。


■しかしながら、です。


矛盾を生じた話ですが、

「無目的に一箇所に留まり続けるコマ」
(=無目的に、安定、安心を求めすぎる人)


は、同時に危険もはらんでいるもの。

同じ場所でひたすら現状を維持する行動は、
「安定している世の中」では効果的。

しかし、周りの環境が変化し、
自らも変化を求められる時は、
必ずしも効果的とは言えないものです。


同じ場所で回る。
それは、同じ行動を繰り返すこと。
すなわち、同じ結果を得続けることになります。


ですが、一度、環境が変わったら。

すなわち「コマ」の板が急に傾いたり、
板の表面がボコボコに急に変化したりしたら、
安定して回ることはままならなくなるものです。


そして、今の世の中、
当たり前が、当たり前でなくなる兆候
(テクノロジー、国際情勢、既存ビジネスモデルの崩壊など)
が見えている、否、見えまくっている今。


まさしく、

「コマが安定して回っていられない状態」

に片足を(もしかしたら両足とも)
突っ込んでいる状態ではなかろうか、
そのように思うのです。


■かの有名な「進化論」を唱えたダーヴィンは、


「最も強い者が生き残るのではなく、
 最も賢い者が生き延びるでもない。
 唯一生き残るのは、変化できる者である」


と言いましたが、
これは本当にそうなのでしょう。


「安定」「安心」を望むのであれば。
世の中において、生存し続けるためには。


「(無目的に)安定、安心にしがみつく」のではなく、
環境の変化を見極めること、そして


「自らを”変化させ続ける”こと」、


これらが大事な要素ではなかろうか、
そんなことも思うのです。


■そして、

“自らを変える”
“変わり続ける”

ことを選ぶのであれば。

変化のためには、敢えて、
「今を否定する」事が必要になってきます。

そのために、今自分を認めてくれる
温かい環境にいるのではなく、敢えて、

・衝撃の最中
・暴風の中心
・意見、批判の渦

に、自らを飛び込ませ、
安定して回っているコマに強制的な動揺を与える、

そんな「ショック」を活用することが
効果的なアクションの1つになるのでしょう。


■何かを作るためには、何かを壊すこと。

何かを選ぶことは、何かを選ばないこと。


物事を「変える」には、ショックが必要です。
ショックを与え、“今まで自分”を破壊する。

創造のためには、壊すこと。

スクラップ&ビルドで、
次のステージに行くことができる。


少し過激なようですが、
これも1つの大切な解ではなかろうか、

そんなことを思った次第です。
【本日の名言】
変化の時代にチャンスを見出すカギは、
変化そのものを心から受け入れることなのである。

マイケル・デル”

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