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「意志の継続」は良くとも、「方法の継続」は良いとは限らない

1489号2018/03/13更新

(本日のお話 1435文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

また夜は、経営者の友人、
ならびに大手企業の管理職の方と会食。

ビジネススクール(MBA)の話や、
「人間とは何か?」という哲学的な話まで、
幅広く盛り上がりました。

自分の見識の浅さを知った1日。



また、日曜日のフルマラソンで、
足がまだ崩壊中です。

歩くのが大変ですが、この痛みがあることが、
頑張った勲章のような気もしていて、気分が良いのが不思議。
もう少し、この痛みを楽しみます。



さて、本日のお話です。

先日、私が人生の師と尊敬する人から
「継続すること」について、興味深い話を聞きました。

その話が、
”我々が陥りやすい罠”であり、
また日々自分自身戒めていく必要があることだな、
と思いましたので、皆様にご共有させて頂きたいと思います。

タイトルは、


【「意志の継続」は良い。「方法の継続」は良いとは限らない】。


それでは、どうぞ。
■「継続は力なり」。


という言葉があります。


”どんなことでも、地道に続けていけば、きっと道は開ける”

そんな、万人に光を与える、
希望ある言葉にも感じられます。

特に、

・才能がないと感じる時、
・結果がなかなか現れないと感じる時、
・本当にこれでよいのか、と思う時、


「いや、きっと続けていれば大丈夫!継続は力だ」

と思えることは、
安易なようだけれども、
自分の行為に安心感を与えてくれる、
「免罪符」にもなりうるのかもしれません。


■しかし、そんな「継続」という言葉が持つ魔力に、
気をつけなければいけない、と思うのです。


それが、

”「継続」が「固執」に変わること”。

です。


というのも、

”「継続は力である」ことと、
「同じことをただただやり続ければいい」ことは違う”

と思うわけです。



読書習慣、運動習慣、
一個人の「自分を磨く活動」などは、
そのまま、”継続は力なり”といえるのでしょう。
自分に力を与えてくれる良い活動です。


しかし、「継続が力」という、
言葉が持つ守備範囲の広さを誤解して、


・昔からずっとこうしてきた。
 これが我々のスタイルだから貫く。

・このやり方を、続けていくんだ。
 まだ結果は見えないが、継続は力である

(よく職場である、よくわからないルール。
 前例踏襲の仕組みなど)


というように、
外部環境が劇的に変化しているのに、
同じやり方で「継続」をしたとしたら。


それはきっと、

”「継続」ではなく「固執」”

であり、

”「継続は力なり」っぽい、実は、
「変化を恐れること」をごまかした言葉”

となりさがるのかもしれません。


実際、こういった文脈で、
直接使う人は少ないかも知れませんが、

「継続」という言葉が持つ魔力を、
ついいいように解釈してしまう、

ということが、しばしばあるのではないか、
と思ったのです。


■私(紀藤)もメルマガを送り始めて
本日で1482号となりますが、もともとは、

『皆様の1日を5%元気にする』


というテーマを掲げて、配信しはじめました。
(それ以外の目的もありますが、それはまた後日)

とするならば、
もし”メールというシステム”が使われなくなったら、
その「やり方」は見直す必要があるのでしょう。

「メルマガを継続」していても、
全然効果的ではないし、目的も達成できないから。


だから、

『皆様の1日を5%元気にする(できればできるだけ多くの方を)』

という、

”「意志」は継続して良い”

けれども、


「メールを使って配信をする」という、

”「やり方」は継続すれば良いとは限らない”

と思うわけです。



■あの名作「ドラえもん」でさえ、
”変わり続けて”います。

たしかに「継続」はしている。
その世界観、想いはそのままだけど、
時代に併せて、形を変え続けています。


だからこそ、我々も、
(特に仕事のやり方において)
前例踏襲、継続だ、だけではなく、
やり方、形を変え続ける事が必要なのだろう、

ですから、


【「意志の継続」は良くとも、「方法の継続」は良いとは限らない】


そんなことを思った次第です。
【本日の名言】
先入観を取り除くために、
常に「なぜ」と自問しない者は、
どんなに勉強しようとも怠け者だ。

トーマス・フラー”

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