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村上春樹氏の『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで思った、
「走ること」がもたらす価値”

1470号2018/02/22更新

(本日のお話 2185文字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は社内ミーティング、
ならびに企画のまとめなど、
久しぶりに社内作業でした。

夕方からは、

”ATD(=人材開発国際会議)基礎コンピテンシー講座”

なる、人材育成に必要な考えについて、
体系的に学ぶ講座に参加。

帰宅後、22時頃からは、
目標を掲げていたランニング6キロ。


<現在の走行距離 36キロ(あと124キロ)※あと7日>


だいぶ、ランニング負債(?)が溜まっておりますので、
この週末に取り返したいと思います。




さて、昨日の晩。
家に帰って、結構疲れていて、

「もう遅いから、ランニングは止めておこうかな」

と思いつつ、

「いやいや、ここで走らないと後悔しそうだ。
 ちょっとだけでも走ろう」

と思いたち、ランニングウエアに着替え、
家を飛び出したのでした。



少し前から、健康ブームが来ていて、
「筋トレ」とか「ランニング」などが
注目されていますね。

私も走る人ですので、
今日は、走りながら考えた、

”「走ること」の価値”

について、思うところを
皆様にご共有できればと思います。



タイトルは、


【村上春樹氏の『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで思った、
 「走ること」がもたらす価値】


それでは、どうぞ。
■有名な小説家、村上春樹氏。


知っている方は知っていると思うのですが、
彼は「走る小説家」です。

彼の著書で、


『走ることについて語るときに僕の語ること』(著:村上春樹)


というものがあります。

あの創作活動をしながら、
月間300キロ(!)走るのです。

「小説」と「走ること」は
村上春樹氏にとって密接に関わっており、
いわば、”仕事をドライブする必要不可欠な器官”のようなもの、

そんな彼にとって

”「走ること」とはいかなるものなのか”、

について書かれた本です。


(ランニングをする方には、ものすごーくおすすめです)


■そんな彼が、その著書の中で、
「走ること」について、こんなことを言っていました。

それが、大変共感できるものだし、
きっとそれが、

「走ることの価値」

なのでは、そんなことを
考えさせられたのでした。


(以下、引用です)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。

 いろんなかたちの、いろんな大きさの雲。

 それらはやってきて、過ぎ去っていく。

 でも、空はあくまでも空のままだ。

 雲はただのゲストに過ぎない。

 それは通り過ぎて消えてものだ。

 そして空だけが残る」


引用:『走ることについて語るときに僕の語ること』(著:村上春樹)より

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■少し、私の個人的な話をさせてください。

最近、色々なことがあり、
(学んだこと、考えること、アイデア、などなど)

頭の中が、ぐちゃぐちゃになり、
混沌としていたのでした。


何だか身体が重たくなるような気もするし、
そもそも「何が大切なんだっけな」と
自分を見失う感覚も覚えていました。



しかし、不思議なもので、

そんな思いがあっても、
「走ること」で、それらは、
クリアになっていくのです。


例えば、私の場合、ちょっと息が上がるレベルがよいです。

1キロあたり4分50秒くらいのスピードで走る。

「走ること」に集中します。

”呼吸”と”足の運び”に集中している。


だから、頭の中に色々、
”浮かばせられない”のです。

湧いてくる考え(=雲)も、
多くても、1つくらい。


そうやって走っていると、

『何が自分にとって大切だったのか』

がクリアになるような、
そんな感覚を覚えるのです。



「走っているとき、頭に浮かぶ考えは「雲」のようなもの。
 やってきては、過ぎ去っていく」

この話が、非常に



それが、

「走っているとき、頭に浮かぶ考えは「雲」のようなもの。
 やってきては、過ぎ去っていく」

「雲はただのゲストに過ぎない。
 後は、空だけが残る」

という表現に、表されたことなのでは、

と感じたのです。


■そんなことを踏まえて、

”「走ること」がもたらす価値”

とはなんなのか。


その一つは、きっと


【頭の整理】


である、と
私は思うのです。



少し前から「マインドフルネス」
という言葉が、流行っています。

「マインドフルネス」とは
「禅」の話ですから、

”心を無にする”
”何事にもとらわれない”
”今、この瞬間だけに集中する”

ことで、心の安らぎを得る、
というような話です。


そして、なぜ、
その「マインドフルネス」という言葉が
流行ったかというと、それは現代人の多くが、

「いろいろな雑事に心乱されている」

からだと思います。



それこそ、
村上春樹氏の言葉を借りて言うならば、

「色んなかたち、大きさの”雲”(=考え、悩み、アイデア)が
 まざりあい、頭の中でごちゃごちゃになっている状態」

なのでしょう。


それらは、
居心地が悪く、解放されたい、整理をしたい、
と願うものだと思います。


■混乱は、ストレスです。

それらを解消する方法は、
人によって様々。

そして、一つの方法として、
「走ること」は大きな価値をもたらすのだろうな、

そんなことを感じました。


「頭」と「体」。

「心」と「体」。

これらはつながっていることが、
脳科学的にも証明されてきました。



ということで、

『村上春樹氏の『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで思った、
「走ること」がもたらす価値』

として、


【頭の整理】


ができる、ということ、
ぜひ、走ることに抵抗感がある方には、
お伝えしたいな、

と思った次第です。


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<今日の未来習慣>

「身体が気持ちのいいペース」(←ココ重要)で、
1週間に1度、走ってみる。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。
【本日の名言】
努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る。

井上靖”

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